記念すべき第十回お馬鹿ショー
- 2011/02/12 12:33
- カテゴリー:国会図書館
ナックルボールのように不規則なブログ
カテゴリー「国会図書館」の検索結果は以下のとおりです。
国会図書館の寄贈用に購入した、
東方儚月抄 ~月のイナバと地上の因幡 下巻の限定版と通常版。
とらのあなで偶然発見し『これは寄贈品に使える』と思って購入した新幻想紀行。
マリみて最新刊(というには微妙な位置)と釈迦みての当時の最新刊。
そして、クリアファイル目的で購入したコバルト。
かかった金額はもう覚えていません(爆)。
特典はとらのあなとメロンブックスの物です。
とらのあな以外の特典はしょぼかったので正直どうでも良かったのですが
一番マシそうな物の所で購入。
新幻想紀行に関しては画像にも写っていますが、
CDのデモンストレーションの能登麻美子女史の声で気がつきました。
東方にもついに能登女史が参入するのか~、と感心したり。
マリみて関係は惰性で購入している部分がありますが一応ファンなので。
ただ、さすがに男がコバルトを購入するのは勇気がいりました。
もう買いたくないと何度思った事でしょうか。
しかし、この時はまだ後2回も購入しなければいけないという事実を
筆者はまだ知る由もありませんでした(爆)。
さて、いつも通り寄贈品をエアキャップで包み郵送する作業に入ります。
画像にはありませんが、開発日誌のぼりゅ~む04以外もしっかり包まれています。
以前に日記で話題に上がっていたブツですね。
最初はこの量・サイズに収まるダンボールが見つからず苦労しましたが、
最近ヤフオクで話題のはこBOONを利用する事により解決しました。
これなら、多少サイズが大きくなっても料金が上がらないので。
いつも通り、郵送後1週間程度でお礼状が届きました。
刊行物の取り扱い区分をみると、開発日誌に関しては書籍扱いのようです。
また、ぼりゅ~む2は通常版とオンライン版の2種類ありますが、
内容が一緒であるためか同一書籍扱いにされています。
もちろん今回も月のイナバと地上の因幡のフィギュアは付属資料扱い(笑)。
もはや国会図書館は何でもありです。
国会図書館、電子書籍や電子雑誌などの「オンライン納本」を制度化へ
少し古い話題ですが国会図書館ネタです。
現在、国会図書館では書籍だけではなく、ゲームや音楽CD、
ビデオなども納品対象です。
しかし、今後はそれだけに留まらず、
Web上での電子書籍なども対象になる方針が示されました。
電子書籍や電子コミックだけでなく、携帯小説も対象になるのが驚きです。
これでしたら、基本は書籍だけど一部Web掲載している場合でも
抜けがなくなります。
ブログや一般サイト、twitterは対象外ですので
何でも登録できるという訳ではありません。
それでも、今回の方針は時代に即した良い考えであると思います。
形は無くても資料としての価値は変わりません。
企業側も電子書籍を積極的に納品してほしいです。
通常の書物でさえ納品が滞っているので。
ただ、この方針によって国会図書館の中の人の負担は更に大きくなるでしょう。
関係ありませんが暴行事件が発生するような職場です。
大量の資料の中から一つ取り出すだけでも大変な作業だと思います。
中の人のケアも大切にしてね、と付け加えておきます。