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カテゴリー「国会図書館」の検索結果は以下のとおりです。

第八回お馬鹿ショー中止の可能性

今週の土曜日(20日)に東方三月精の最新刊が発売されます。
三月精は既に連載が終了していたと思っていましたが
新シリーズが始まっていたのですね。
この前コンプエースを立ち読みし初めて知りました。

それで、毎回恒例のお馬鹿ショーという名の国会図書館への寄贈ですが、
第八回は中止になる可能性が出てきました。
理由としましては金欠(実は4月から給料が減る)があります。
しかし、一番の理由は「送り続ける事に疲れた」という事です。

東方儚月抄の連載が終了し、
これで国会図書館への寄贈も終わるかとホッとしていました。
しかし、再び三月精の連載が始まり今度もいつ終わりになるのか分かりません。
正直、第七回で完全に気持ちが切れてしまっているため、
以前までのモチベーションで続けるのは厳しいです。
そんな中で寄贈を続けても意味があるのかと思いまして。
私自身も「日記のネタのために絶対にやる」という気持ちはありません。 今の所は結論を出していませんが、

発売日に買ってその日のうちに郵送するという行為はしないと思います。
仮に私が寄贈しなくても他の誰かがきっとやる事でしょう。
初代三月精の時のように。

ちなみに、今年の7月には月のイナバと地上の因幡の下巻が発売されます。
こちらは購入して必ず寄贈したいと思っています。
儚月抄シリーズの最後であり自分の気持ちに区切りを付けるために。

同人ゲームを受け入れた国会図書館

国会図書館へ寄贈した東方シリーズですが、
ようやくNDL-OPACに登録されました。
先々週、私用で国会図書館に行ったのですがその際に確認。
長い間登録されていなかったので少し不安になりましたが、これで一安心です。

早速、資料請求を行おうとしましたが、
東方シリーズ全てが「利用できません」という表記が。
最初は登録したばかりでまだ準備中なのかと思いましたがそうではありません。
他のゲームでも確認しましたが、
どうやら電子資料でのゲームは貸出不可になっているようです。
映像資料に近いものでしたら閲覧可能なようですが
単なるゲームソフトの場合は倉庫から出すことさえできません。
確かに、請求した所で起動させるハードが無いので、
私達ができるのはCD(DVD)を眺めるだけです。
正直、請求する意味が無いのでこのような扱いでも仕方ありません。
それでも、国会図書館の倉庫に眠らせているだけというのも
少し寂しい感じがします。
国家単位で同人ゲームを保存するという目的が達成できたので不満はありません。
ですが、このままで終わらすのもつまらないと思いました。


ちなみに、とらのあなの特典を同梱した東方緋想天ですが、
検索すると次のような表示になりました。

ファイル 709-1.png

「付属資料:CD-DA1枚(12cm) 」がとらのあなの特典です。
どうやら、特典の公式・非公式は問わないようで、
資料の有無だけで判断されるようです。
もし、東方の書籍で全ての店舗の特典を同封したらものすごい事に。
お茶缶が特典だった時もあるので、
それを書籍と同封したらどのように登録されるか気になる所です。
嫌がらせに近いですが一回やってみたい(笑)。

結論:国会図書館は同人ゲームも受け入れる

 

以前に国会図書館へ寄贈した東方シリーズのお礼状が届きました。
後から送った小説版儚月抄のお礼状は年明け早々に来たのですが
こちらは量が膨大だったためか今日ようやく到着。

中身を見るまでは、

「せっかく送ってもらって悪いですけどいらないです」

とか書かれているか少しヒヤヒヤしていましたが、
寄贈確認されているのを見てホッとしました(取り扱い区分が空白だと新規納入)。
処分されるのもそうですが、
あの一式がそのまま家へ返却されるのもそれはそれで困ります(笑)。
紅魔郷と地霊殿は家に1セットありますから。
第一、イラスト集なんてどうすればよいのでしょう。
私は絵描きでありませんから資料としては使えません。


これで

「同人ゲームも国会図書館は保存してくれる」

という前例を作りました。
いやー、この結論を出すためだけによくもまあやりました。
小規模なネタのために2万円近くの資産を放り投げるとは。
そんなのに使うのだったら募金しろ、という突っ込みも否定できません。

私は思い入れも興味もありませんのでやりませんが
ひぐらしやうみねこでも大丈夫でしょう。
という訳で、世の同人ゲーム作者は奮って国会図書館へ寄贈して下さい。
あなたの製作したゲームが国家規模で保存されるチャンスです(爆)。


※緋想天のとらのあな特典の扱いに関してはこちらをどうぞ。

過去最大の寄贈品(お馬鹿ショー番外編その1)

仕方がないので国会図書館へヤマト運輸で寄贈してきました。
本当は直接持っていって係の人の反応が見たかったのですが仕方ありません。
さて、今回私が寄贈した物とは、

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国会図書館の寄贈係は

寄贈したい物があったので国会図書館へ向かおうとする。
その前に病院へ行き検査を行う必要があったためその後になりました。

検査終了後、さすがに連絡無しで行くのは失礼だと思い一度電話する。
すると「土曜日は受け入れ係の人が休みなんですよ」
という言葉を返されました。
土曜日は開館してはいますがこういう事務は休みなのですね、初めて知りました。
前回直接寄贈した時は平日でしたから。
国会図書館の公式サイトにもしっかり書かれていますね。
仕方がないので重い荷物を運びながらトボトボと自宅へ帰る。
電話したのが一駅先だったのが幸いでした。


平日に行ける余裕はないのでいつも通り郵送する事にします。
ただ、今回は荷物の量が多いのでダンボールに入れ、
コンビニのヤマト運輸経由で。
ネタにするのには直接寄贈した方が好都合だったのですが・・・仕方ありません。
もう少し、入れられるものはないか確認しそれから送ります。

お前のせいじゃない!とは言えない

国会図書館:パンク寸前…新刊急増、本のサイズも大型化

パンクの原因となった一人としては触れない訳にはいきません。

このパンフレットではスペースを有効活用するという調子のいい事を言っていますが
やはりこうなる自体は避けられなかったようです。
しかし、国会図書館の寄贈(納本)のページは探しにくい。
普通にサイトを見ているだけではまず見つからないでしょう。
こうした分かりにくさも寄贈率の低下を助長していると思うのですが。

さて、「物」として保存するのが困難になったのは由々しき問題です。
本の電子データ化を進める声もありますが、
やはり「本」として出された以上は現品に価値があるというもの。
国会図書館の姿勢がどうかは分かりませんが私はこう考えています。
スペースを拡張しようにも、あの永田町の広さではそれも困難ですし。
「こんな事もあろうかと」とひそかに地下の保存スペースを
用意してあれば嬉しいのですが(汗)。
それは置いておいても、これ以上あの場所でスペースを増やすには
建物を高くするか地下を広くするかしかありません。
個人的に可能性があるのは地下を広くする方だと思いますがどうでしょう。
利用者としてはただ問題が解決するのを祈るしか。
国会図書館がダメになったら
ゲーム系の情報収集する場所がなくなってしまいますから。


実は、寄贈しようとしている物品(CDです)があるのですがどうしよう。
こういう事態になるのが分かっていても
やはり寄贈してしまいそうなのが悲しいです。
とりあえず、全く価値がないものとは思いませんので一回行ってみる事にします。
冷たくあしらわれたらどうしよう。

第七回で一区切りか

先週、東方儚月抄の底巻(下巻の事)が出たので購入しました。
購入は特典が豪華なとらのあなとメロンブックスに。
湯呑のためにわざわざ秋葉原まで行ったのは秘密です(爆)。



一緒に東方の新作も購入。
左にあるのはとらのあなの特典のカードらしいです(よく分からない)。
日記を書いている最中に、
今月のREXには東方儚月抄収納BOXが付録にある事に気が付く。
明日買ってこよう。

例に漏れず、メロンブックスで購入したまっさらな単行本は
すぐに郵送されて国会図書館へ。
とらのあなで購入した単行本はそのまま保存ルートです。
中身は実家の本屋で立ち読みしましたし(というかよくこの本が置いてあった)
読んでもそれほど面白いものではないので別に良いでしょう。
下巻を「底」という表現にしたのは以外でしたが、
「底」という文字がこの漫画自体を暗示しているような気がして仕方ありません(汗)。
出るのが遅れたのは作者が加筆しまくった影響もあると思いますが、
それよりも早く出して欲しかったというのが正直な気持ちでした。
マスタースパークが餅でなくなっても、
話の中身自体が変わるわけでもありませんから(おいおい)。

さて、去年から続いたお馬鹿ショーもこれで一区切り付きました。
後は4コマの外伝が残っていますが残りはその位だと思います。
これで私の寄贈ラッシュも終わりでしょう。
やっと終わったと思う反面、好きでやっていただけに少し寂しい気もします。
もはや、国会図書館への寄贈はライフワークになっていますから、
また何か送りたいという気持ちが強いです。
一応あるにはあるのですが・・・これはまた次回のネタとして取っておきます。


■おまけ

国会図書館で月のイナバと地上の因幡が閲覧可能になりました。

ファイル 652-1.png

「付属資料:フィギュア1体」って(笑)。
燃えるごみに出されるのを覚悟で同封しましたが、まさかこんな事になるとは。
一応、公式の付属物は保管されるみたいですね。
国会図書館の倉庫でたたずむ鈴仙フィギュアを想像すると笑えます。

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