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カテゴリー「国会図書館」の検索結果は以下のとおりです。

なぜか受信されなかった国会図書館の方からの回答

博麗神社秋季例大祭の全体集会の合間を縫って、国会図書館への寄贈品の発送手続きを行いました。
本日梱包が完了しそのままヤマト運輸にて発送。
明日の午前中に向こうへ到着する予定です。


実は寄贈申出資料リスト自体は先月の上旬にお送りしました。
しかし、それから1ヶ月以上経過したものの、国会図書館からの回答メールは一向に届きません。
少し不審に思いましたが「今は国会図書館の方もお忙しいのだろう」と様子を見る事に。
昨年には回答を頂くまで1ヶ月近く時間がかかった経験もあり、
今回も同じような状況だろうと判断しました。
現に7月に発送したサクラ大戦系の資料はまだNDL SEARCHに登録されていません。

そうして迎えた9月第4週目。
翌週からは10月に入りますが全く音沙汰がありません。
さすがに2ヶ月近く連絡が来ないのは妙であると感じ国会図書館に連絡しました。
すると向こうから下記のような返信が届きます。

「貴殿からのメールについては頂いた1週間後に回答しました。こちらでは特にエラーの記録はございません」

このメールを読んだ後、改めてメーラーを確認しましたがやはり国会図書館からのメールは届いていませんでした。
回答を頂いたらすぐに発送するつもりでしたので誤って削除したとは考えにくいですが…
一体何が起きたのでしょうか?
なお、同時期に別件で国会図書館へ問い合わせをしていましたが、
その件については向こうからの返信が全て届いていました。


あれこれ考えても原因は不明ですから仕方ありません。
とりあえず、今後は寄贈申出資料リストの送信後に2~3週間経過しても返信がない場合、
催促のメールをお送りするようにします。
遠慮をしても、今回のように却って国会図書館の方にご迷惑をお掛けする結果になってしまいますし。
何か変だと思ったら都度連絡を入れるようにしましょう。

プロジェクトTならぬプロジェクトS?

先日の記事の通り、久しぶりに国会図書館へ寄贈品を発送しました。
今回の資料はときめきメモリアルと肩を並べるであろうこちらのゲームです。

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3ヶ月ぶりに寄贈の活動を再開

最近サボり…滞っていた国会図書館への寄贈を再開しました。

とりあえず、ブログで使用する写真の撮影が完了した資料に関しては寄贈申出資料リストを作成し、
国会図書館の担当者の方にファイルを添付したメールをお送りしました。
向こうからの返信が届き次第梱包作業を行い、発送したいと思います。
ただ、公式サイトの開館カレンダーを確認すると、祝日の本日だけではなく明後日も休館日でした。
明日中に連絡が来るとは考えにくいので梱包及び発送作業は週末になりそうです。


残りの寄贈品の撮影も少しずつ行うようにします。
お盆休み前には記事の作成まである程度終わらせるようにしたいです。

奥付がない外国出版物は登録の対象外品?

既に2024年度に差し掛かろうとしている3/29(金)。
私の所にこのような荷物が届きました。

 

この伝票からするとこれは国内発送の品ではないでしょう。
また、荷物の裏側には『アップグレード』や『この商品の最新バージョン』といった日本語が記されています。

このままでは中身が分からないのでクッション封筒を開けましょう。



封筒の中にはまたもや封筒が。
「海外からの発送物で二重梱包を施しているなんて珍しい」と思いつつ更に開封していきます。

そしてこの封筒を開けて出てきたのは、

 

原神の書籍?
でも、右側の画像に写っているのは原神のキャラではありません。
緩衝材を取り外してみると目の前に現れたのは、

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安心できる出品者に入札しましょう

昨日の記事の続きです。
二次創作の同人ゲームと一緒にこちらも寄贈しました。


 

東方鬼形獣の体験版です。
Yahoo!オークションにて落札しました。
この金額が妥当であるかどうかは分かりませんが、一般的な相場よりは安価であるはずです。

元々、東方の原作の各作品で体験版が存在しているという事は知っていました。
ただ、古い作品のものは非常に高く、また資料としての価値もそれほどではないと判断しスルーしていました。
それにもかかわらず、なぜ今回寄贈したかというと下記のような出来事があったからです。

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二次創作の同人ゲームを寄贈する

突発になりますが、先月、国会図書館へ電子資料や録音映像などの寄贈を行いました。
送ったのは二次創作の同人ゲーム(とその関係資料)です。


かつては久樹輝幸氏の記事で述べられているように、

「許諾を得ていない二次創作物でも良いの?」

という疑問が存在していたため、同人ゲームでも二次創作の作品については寄贈を行わない姿勢でした。

しかし、久樹氏が国会図書館についての記事を作成されてから14年が経過。
Web上で寄贈及び納本についての議論が進み、それによって当時は分からなかった情報が増えてきました。
また、私自身もこの間に数多くの種類の資料を寄贈し、その中には企業だけではなく、
同人誌など同人サークルが作成した二次創作の作品もあります。

その結果、

「二次創作の同人ゲームを寄贈しても問題はない」

と判断し寄贈する事を決めました。



前置きが長くなりましたが、今回国会図書館へ送った作品はこちらになります。

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製本されたコピー本は登録されると判明した咲-Saki-関係の同人誌寄贈

先々週から続いた、昨年末に国会図書館へ発送した寄贈品についてのご報告も今回で最後となります。
第1回第2回第3回
取りを飾るのは咲-Saki-関係の同人誌です。

※寄贈した同人誌の一覧は記事の最後に記載します

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