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カテゴリー「国会図書館」の検索結果は以下のとおりです。

あのゲームのコミカライズ作品を寄贈

施設自体がまだ開館していない新年早々。
少し早いですが国会図書館への寄贈を実施しました。

今回発送したのは私が数年前に寄贈したあのゲームの漫画です。

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国会図書館には企業や著者が納本するのが本来の形

Yahoo!リアルタイム検索で国会図書館について調べていると、このようなX(Twitter)のツイートがありました。



岡部拓哉 新聞マンガ研究所HP管理人氏の2024年10月20日のツイートより引用

先日、コメント欄で月末金曜日さんに似たような内容の返信をしましたが、本当にその通りだと思います。
と言いますか、実はその時のコメントはこの方の意見の受け売りでした(汗)。
それでも、企業や著者、出版者が納本するのが本来の形であるという見解は本心です。

確かに寄贈という行為はあくまで補助的なやり方で、企業や作者自身が何も言わずに納本するのが正しい姿でしょう。
正しい姿なのですが





以前にも述べた通り、残念ながら現在は諸々の理由でまだそのような流れにはなっていません。
ほとんどの企業で納本が普通に行われるのを信じて私は寄贈活動を続けています。
ですが、それは果たしていつになるのでしょうか。

それでも、東方Project関係の書籍では私が寄贈を開始した2008年頃と比較すると、
企業による納本が増えてきたように感じます。
現状では大手の出版社でも登録漏れがまだまだ見受けられますが、少しずつでも良いので改善されてほしいです。


今では多くの方が行われている国会図書館への資料の寄贈。
こうした草の根の活動が社会に対する納本意識の向上に結び付く事を願います。

世の中には115,500円もする設定資料集が存在する

昨日、メルカリにて10万円で購入したキン肉マンマッスルショットのアートブック(画集)を国会図書館へ寄贈しました。
私がこれまでの寄贈した資料単品では過去最高額になります。

しかし世界は広いもので、ゲーム関係ではこれを超える凄まじい書籍が存在するようです。

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単品では過去最高額の資料を寄贈

相も変わらず国会図書館への寄贈を行っている今日この頃。
本日は少し変わったものを発送しました。

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涙を拭いて、第二十一回お馬鹿ショー

メインであった資料が拒絶され意気消沈しておりますが、涙を拭いて。
東方Project関係の資料を国会図書館へ寄贈した、第二十一回お馬鹿ショーのご報告をします。

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「国会図書館への寄贈を禁じる」と記載された資料に関して

ある日、いつものように国会図書館への寄贈のために資料の確認を行う。
そうして発送予定の図書を開いたところ、巻末の奥付に驚くべき一文が記載されていました。

「国立国会図書館への寄贈行為を禁じます」

これを見た瞬間、私は思わず絶句してしました。
これまでの私の寄贈活動に対するメッセージであると感じたほどです。
国会図書館の寄贈について言及された奥付を見たのは生まれて初めてでした。


最初は作者自身で納本するためにこのような記載をしたのかと思いましたが、どうやらそうではなさそうです。
実際、NDL SEARCHで検索をかけてもこの資料は見つかりませんでした(2024年11月25日現在)。
こうした事から作者の方は自分の作品が国会図書館へ登録されるのを拒否していると思われます。

とはいえ、我々が住んでいる日本国では民法第206条の所有権や著作権法26条の2第2項の譲渡権の消尽
憲法第29条の財産権が存在します。
こうした条文からこの奥付に法的な効力はないと思われます。
また、国会図書館への納本は義務ですので国会図書館法にも真っ向から対立していると言えるでしょう。



しかし、前述の法律の運用と国会図書館での登録可否の判断は別の話です。
そのため、『国会図書館への寄贈を禁じます』と奥付に記載されている資料を寄贈した場合、
向こうではどのように対応されるのか職員の方にメールで問い合わせを行いました。
(非常に長いQ&Aになりますがご了承ください)

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お馬鹿ショーでまさかの事態が!

東方Project関係の資料を国会図書館に寄贈している企画、お馬鹿ショー。
今回、この企画においてまさかの事態が発生しました。

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