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いまさらながらヒットマン 13巻(最終巻)の感想

 

先延ばしにしていたヒットマン 13巻(最終巻)の感想を述べたいと思います。
と言っても、語りたい事は最終話が掲載された時にも書きました。
ですので、私の内容に対する思いはそちらも読んで頂ければと幸いです。


改めて13巻を読みましたが、どうしても、

「これで連載が終わってしまったんだ」

という感情が湧いてきてしまい、素直に作品楽しむ事ができませんでした。
120話を読んだ時は「ああ、この回の最終ページで最終回の告知があったんだっけ」
という事を思い出しましたし。
全体的に悲壮感が漂う巻でページをめくるのが非常に辛いです。


そして、ジャンヌが最後までスパートをかけた小鳥遊父に勝てなかった事に対し、
まるで自分の事ように悔しがっていた私がそこにいました。
本当に悔しくて悔しくて、読み直してより一層、その感情で心が一杯になりました。

それだけ、ジャンヌ=ルイーゼ・ミシェルというキャラが好きだったのでしょう。
SSスタイルで登場したら天井になっても手に入れたいという気持ちに偽りはありません。
終盤はほぼこのキャラ(とたまに若葉ちゃん)目的で読んでいたと思います。
もちろんストーリーとしてはこれが正解だと頭では理解しています。
それでも、ジャンヌには小鳥遊父の最終回を超えて欲しかったというのが正直な想いです。
小鳥遊父に勝ち逃げされた感じがして未だに気持ちの整理がついていません。


余談ですが129ページにヒロイン様の乳首が出ています。
他の巻でもよくある事なので今回が特別という訳ではありません。
ただ、あまりに唐突でしたので頭の理解が追いつかず、最初に見た時は、

「あれっ、雑誌掲載時にも出していたっけ?」

と少し混乱しました。
シリアスなシーンが続いていただけに意表を突かれた感じです
こういう場面はさすがヒロイン様の面目躍如といったところでしょう。

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ヒットマンの最終巻!以外の話題の方が多い

あっ、今日はヒットマンの最終巻(13巻)の発売日でしたか。
今週は月曜からヘトヘトで、他の事を考える気力が無かったので完全に忘れていました。
先週末付近は3/17(水)が発売日だと覚えていたのですが。

まあ、先月書店で予約をしたので買えないという事はありません。
来週末に足を運んで購入するようにしましょう。
さすがに長期間放っておくのは店員の方に失礼ですから。

ヒットマンが終わってから、全くマガジンを読まなくなってしまいました。
やっぱりカノジョも彼女は『ついで』で読むもので、メインで読んでいた訳では無かったのだと実感。
来週からのアズの新連載が気になりますが毎週欠かさず読みたいかというと微妙です。
どうせ1話数ページのペースで連載するのですよね、知っています。


唯一読んでいる雑誌はヤンマガですが、こちらも読んでいる作品がほとんどなくなっているのが現状です。
毎週楽しみにしているサタノファニは『あの』ロマサガRSより面白くないストーリーが続いています。
最近は休載も増えていますし先の展開に困っているのがバレバレです。
教祖(ボス)の倒し方もまだ決めていないのではないでしょうか。

私としては推しキャラであるカチュアさんの出番がこれ以上無さそうなのが非常に辛いです。
道隆と霧子の接触で何かが起こればいいのですが。
この2人の関係、初顔合わせの時から何気に気になっています。
教団編の終了後、互いが存在を気にしあう仲になると個人的には嬉しいです。
仁奈に寝首をかかれそうで道隆の活動が更に大変になりそうですが(汗)。

やはり地元に11巻は大量に存在していた

ヤングガンガンの立ち読みをするため、みどり書房白河店に寄る事に。
この雑誌は紐で縛られている可能性が高いですが、今回の最新号は運が良かったのか読む事ができました。

目的の漫画を読み、ヤングガンガンを平積み台に戻した後、この前に全巻揃えたヒットマンが
どうなっているのか気になり始める。

「既に連載も終わったし、撤去されても仕方がないか」

と思いながら、マガジンコミックスのコーナーに向かいました。

そこで私の目に映ったのは、2/21に必死に探して結局見つからなかった11巻。
しかも、他の巻と異なりそれが4冊も並んでいるという光景でした。
なんだ、地元には11巻がちゃんと存在していたじゃないですか?
購入時にも書きしましたが、巻が抜けている場合は店員の方に尋ねないとダメですね。


ちなみに、前回訪れた時と比べると棚に無くなっていた巻がいくつかありました。
撤去ではなく、実際に売れたのでしたらファンの私としても少し嬉しいです。
全体的にテンポが良く、話数も適度な量なのでまとめ読みがしやすい作品だと思います。
作者の他の作品に比べると地味な存在ですが、私のようなファンが少しでも増えてくれると嬉しいです。

印税額から感じる漫画家・作家の大変さ

昨日、スーパーブックス新白河店を訪れ、ヒットマン 13巻の予約のついでに
棚に置いてなかった11巻も取り寄せる事に。
すると、店員の方から「少しお待ちを」と声かけられ、数分後、私に渡してくれたのは
棚に置いていなかったジャンヌが表紙の11巻でした。

 

まさか11巻の在庫が白河市に存在していたとは。
正直、作者の瀬尾氏の知名度を甘く見ていました。
これほどの実績がある作家の作品――しかも数週間前まで連載していたもの――であれば
在庫が無い方がおかしいですよね。
先週まとめ買いした時に店員の方に尋ねるべきでした、反省します。


ちなみに、先週購入分と今回の11巻で発生した金額は\5,192也。
定価(本体価格)は\4,720ですので作者にはこの10%である\472が入ります。
(参考資料:エーテン(A-10)さんが2019年9月25日に投稿されたツイート

この金額を見て、

「作家の仕事だけで食べていくのは非常に厳しい事なのだな」

と改めて痛感しました。
もちろん、1巻の売上が100万冊以上のレベルになれば話は別ですが、
中堅レベルの作家となると原稿料の事も含めとにかく連載し続けるしかありません。

と言っても、新人やベテランによる新連載が引っ切り無しに入ってくるのが週刊漫画雑誌です。
その中で連載を続けるのは非常に難しい事だと作中で天谷先生が教えてくれました。
何度も何度も書いていますが、本当に天谷先生は作中で不遇でした。
瀬尾氏の過去の失敗した経験を基にして描いたキャラと思われるので当然と言えば当然と言えます。
天谷先生が絡む時は面白い話が多いのですが、それはネガティブな要素によるものなので
何とも言えない気分になります。


やっぱり、漫画家や作家は普通の人間が携わる仕事じゃないでしょう。

「世間に自分の作品を見せつけてやれば満足だ!」

という方もいらっしゃると思いますが、その後の生活が大変になるのは目に見えています。
当たり前な話ですが自分の夢と生活を両立させるのは難しいなと。
作品が大ヒットした場合でもそれはそれで別の苦労がありますし。

ただ、それも自ら選んだ道ですから、こうした事を全て大変であると片付けてしまうのは作者に対して失礼でしょう。
それでも、読者にとってはその作品が面白いかつまらないかでしか判断できません。
作者が嫌いでなければ、せめて好きになった作品の単行本を可能な限り買うなどして
支えるようにしたいです。

自分の足で歩く事を選んだキャラ達

会社での昼食を買うため、出社前にコンビニに寄る。
ついででしたので、カノジョも彼女目的でマガジンを読みましたが、

「あっ、そうか。もうヒットマンは載っていないのか」

という事実を目の当たりにして少し寂しくなりました。
同じ作者の漫画は2話目に突入しましたし、連載が終わった過去をいつまでも引きずっても仕方ありません。


きっと、私達が見えない所でヒロイン様の新連載が始まり、ジャンヌはマンネリと闘いつつ
これからも連載を続けていくのでしょう。
不振が続いた天谷先生も夏目さんとの結婚を機に一発逆転のヒット作を出すはず。
若葉ちゃんはいつかF県を代表する世界的な声優になるのだー!

こうした光景が見られないのは残念ですが、あの世界の登場人物は自分自身の意志で歩いていく事を決めました。
外の世界の人間である我々が口出しをするのは無粋でしょう。
私もその意思を尊重し、楽しかった記憶を残しつつ次の新しい世界の扉を開いていきます。

それでも、たまにはその後の光景を見せてほしいなあ、というのはワガママでしょうか(汗)。
可能性は低いですが読み切り連載や新連載での登場に期待します。

地元の11巻は一体どこへ行ってしまったのか

宣言通り、ヒットマン連載終了記念という事で揃えていなかった巻をまとめて購入しました。

 

これで全巻揃いました…と思いきや何か足りないような。
そうです、推しキャラのジャンヌが表紙になっている11巻です。
購入したスーパーブックス新白河店だけではなく、みどり書房白河店まで足を運んで探しましたが
どちらにも売っていませんでした。

漫画の知名度的に、

「この2件を探せば全巻揃うだろう」

と考えていましたが甘かったです。
11巻はジャンヌが登場して一番この漫画で脂が乗っていた時期でした。
それだけに地元でも結構買われた方が多かったのかもしれません。
表紙のジャンヌも綺麗でしたし。
適当な理由を付けて後回しにしていないで発売日後すぐに購入すべきだったと反省。

別に11巻を購入する事自体は難しくありません。
通販ならヨドバシで注文すれば済む話です。
F県に貢献するという意味でしたらアニメイト郡山を探せば恐らく在庫はあるでしょう。
先々週の地震の影響でしばらく休業していましたが、2021年2月18日に営業を再開しました)

ただ、F県だけではなく地元にも貢献となると少し難しいです。
人気漫画家とはいえ、全13巻(予定)の作品を果たして棚に置き続けるでしょうか?
13巻の発売の前までは書店の棚をチェックしてそこにあったら購入するようにします。
いっその事、最終手段として取り寄せ制度を使った方が良いかもしれません。
これで13巻と一緒に11巻を購入すれば確実に地元の書店で購入する事ができます。
発売日(3/17)になったのに13巻が置いていないという悲劇も避けられますし。
まだ時間はあるのでゆっくり考えるようにします。


5巻は通常版特装版がありましたが少し悩んで特装版を選択。
どちらでも良かったのですが、こちらの方が値段も高いですしF県と地元に貢献できると思ったので。
ちなみに、帰宅後に調べて分かったのですが6巻にも特装版が出ていたようです。
今回はどちらの店にも通常版しか売っていなかったので仕方ありませんが、
5巻が特装版で6巻が通常版というのは中途半端な気がします。

ただ、ネット通販を見ると6巻の特装版は既に販売が終了しています。
今から手に入れるとなると古本でしか見つかりません。
このような状況ですので特装版にこだわる必要はないでしょう。
おまけの内容が気になりますが、中身を知りたいのであれば電子書籍版を購入すればいい話です。
むしろ、公式で販売終了していた5巻の特装版を買えた事自体、運が良かったのではないでしょうか。
私が来るまで誰も最後の1冊を買わなかったという事実から目を背けつつ(汗)。


残りは来月発売予定の13巻と今回買えなかった11巻のみ。
来週末、今回購入したスーパーブックス新白河店で置いていなかったら、取り寄せ制度を使いたいと思います。
私がこの制度を使ったのはスーパー64(Theスーパーファミコン)の最終号の時以来。
20年以上も使っていなかった事に驚きを感じます。
とは言え、せっかくこうした制度があるのですから遠慮する事はありません、どんどん使いましょう。
特装版は無理ですが11巻でしたら恐らく大丈夫だと思いますし。

2年8ヶ月もの間ありがとう!ヒットマン



毎週楽しみにしていたヒットマンが遂に今週号でOWATTE SHIMATTA!
全127話、2018年6月20日(2018年29号)からの短い間でしたが、今週まで楽しませて頂きました。
最終話を拝む前に私が亡くなるという事態に陥らなくて何よりです(爆)。


思えば、私が一つの作品を1話目から最終話まで読み続けたのは非常に珍しいと思います。
大抵はどこかで面白くなくなって脱落するか、あるいはあまりの長期連載についていけず
自然と読まなくなるかのどちらかです。
そう考えると、2年8ヶ月という期間は私が連載を追うのに苦痛が生じず、
最初から最後まで見届けられたという意味では良かったのではないかと思います。

今日の日記を書くために連載開始日を確認しましたが、ロマサガRSのサービス開始前から
この漫画はスタートしていたのですね。
両者はほぼ同時期に始まっていたイメージがあったので少し意外でした。
連載が始まる3日前の日記でFFRKの記事を書いていたのが今となっては懐かしい。
FFRKは正式に引退宣言しておけば良かったかな、と少し後悔しています。

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