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カテゴリー「国会図書館」の検索結果は以下のとおりです。

二次創作の同人ゲームを寄贈する

突発になりますが、先月、国会図書館へ電子資料や録音映像などの寄贈を行いました。
送ったのは二次創作の同人ゲーム(とその関係資料)です。


かつては久樹輝幸氏の記事で述べられているように、

「許諾を得ていない二次創作物でも良いの?」

という疑問が存在していたため、同人ゲームでも二次創作の作品については寄贈を行わない姿勢でした。

しかし、久樹氏が国会図書館についての記事を作成されてから14年が経過。
Web上で寄贈及び納本についての議論が進み、それによって当時は分からなかった情報が増えてきました。
また、私自身もこの間に数多くの種類の資料を寄贈し、その中には企業だけではなく、
同人誌など同人サークルが作成した二次創作の作品もあります。

その結果、

「二次創作の同人ゲームを寄贈しても問題はない」

と判断し寄贈する事を決めました。



前置きが長くなりましたが、今回国会図書館へ送った作品はこちらになります。

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製本されたコピー本は登録されると判明した咲-Saki-関係の同人誌寄贈

先々週から続いた、昨年末に国会図書館へ発送した寄贈品についてのご報告も今回で最後となります。
第1回第2回第3回
取りを飾るのは咲-Saki-関係の同人誌です。

※寄贈した同人誌の一覧は記事の最後に記載します

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盛りだくさんとなった第二十回お馬鹿ショー

週始めの月曜日でしたがなぜか気合いが入っていたので、前回前々回に引き続き
昨年末に国会図書館へ発送した寄贈品について報告します。
今回は第二十回お馬鹿ショー、という事で東方Project関係の資料についてのご紹介です。
プロジェクトTとは打って変わって量が多くなり、非常に盛りだくさんとなりました。

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今度こそ本当に完結?のプロジェクトT 番外編6

昨日に続き、昨年末に国会図書館へ発送した寄贈品について紹介をします。
今回はプロジェクトTという事でときめきメモリアル関連の資料になります。

前回完結と書いていながら番外編6まで続いてしまいました。
今度こそ本当に完結…するのでしょうか(汗)。

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昨年末に発送した寄贈品のご紹介(雑多なジャンル編)

少し間が空いてしまいましたが、昨年末に国会図書館へ発送した寄贈品について紹介をします。
雑多なジャンルになりますがご了承願います。

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ようやく原神插画集のVol.2が登録されました

ようやく8月に国会図書館へ寄贈した原神插画集 Vol.2が登録されました。



発送してから4ヶ月余り、長かったですね。
特典の記念原画冊も一緒に登録されているのが確認できます


お礼状の到着後、いつ登録されるのか気になり定期的にNDL ONLINEをチェックしていました。
しかし、2~3ヶ月過ぎてもVol.2の画集は一向に検索画面に表れてきません。
今月頭にも確認しましたが未登録の状態で「これは登録は年明けになるな」と思っていました。

そして、一昨日に他の調査品のついでに検索した所、検索画面に『原神插画集 Vol.2』の文字が出てくる。
これを見た時はようやくこの案件が終わったのだなと感じホッとしました。
もちろん急いで登録してほしい訳ではありませんでしたが、
状況が分からず少し不安だったのは確かです。


まさか登録まで4ヶ月以上も必要になるなんて。
外国資料課は非常に忙しい部署である事は前回学びましたが、これは完全に予想外でした。
お礼状が早めに届いたのでVol.1の時と同様、1ヶ月程度で登録されると思っていました。
恐らく現在の作業現場はこの時とは比べ物にならないほど多忙なのでしょう。

何はともあれ、登録作業に携わった職員の方々、今回はお忙しい中本当にありがとうございました。
次回お世話になるのはきっとVol.3の時でしょう。
発売された際はしっかり寄贈するようにします。

国会図書館でタイトルが登録される仕組みについて

国会図書館の登録名に誤りがあった『Kiyosumi Mahjong Club Maid Cafe』という同人誌。
10/15(日)にタイトルの修正依頼を行い、その2日後に修正完了のメールが届きました。



これで湯間戸あきら氏も一安心。


ただ、『Kiyoshumi mahjong club made cafe』になっていたのは職員の方の誤入力ではありませんでした。
話によると、奥付に記載されていたのが上記であったため、それを登録名として採用したとのことです。

改めて国会図書館からのメールとアリスブックスの商品ページを確認した所、
下記の表記ゆれが判明しました。

1. 表表紙及び裏表紙: Kiyosumi Mahjong Club Maid Cafe

2. 奥付: Kiyoshumi Mahjong Club Made Cafe

3. アリスブックスの商品タイトル: Kiyosumi Mahjong Club Maide Cafe

4. アリスブックスの画像サンプル: Kiyosumi Mahjong Club MadeCafe


まさかタイトルの揺れが4種類もあったなんて。
しかもアリスブックスの商品ページはタイトルとサンプル画像の両方が異なっていたという。



お恥ずかしながら、私が気が付いたのは『Kiyoshumi』の部分だけで
『Made』の箇所は完全にスルーしていました。
実際、私が国会図書館へ修正依頼をかけた時も3の『Kiyosumi Mahjong Club Maide Cafe』が
正しいタイトルではないかと連絡してしまいましたし。
他のサイトでの誤記の可能性について頭から抜けていたため発生したのでしょう。
先日の須賀京太郎関係の同人誌の記事でも上記で記載してしまいました(現在は修正済です)。

念のため湯間戸あきら氏にこの作品の正式タイトルをお伺いした方が良いかもしれません。
アリスブックスの商品ページの誤記の件も含めて。
幸いな事にこの方はpixivのアカウントをお持ちですのでメッセージで直接やり取りを行えます。
この記事の作成後に連絡します。

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