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カテゴリー「国会図書館」の検索結果は以下のとおりです。

集めていた須賀京太郎関係の同人誌を寄贈

昨年末から今年の年明けに実施した、咲-Saki-の須賀京太郎関係の同人誌の国会図書館への寄贈。
その時は今まで集めていたものの一部しか納本しませんでしたが、
先月、ようやく重い腰を上げ、部屋に保管してあったほぼ全ての同人誌を寄贈しました。
その数はなんと84冊!
ゲーメストの件を除けば過去最高の数量でしょう。

※今回も数量が膨大であるため寄贈品の一覧は記事の最後に記載します

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再び多忙になっている国会図書館

国会図書館へ寄贈品リストを送ってから2週間以上が過ぎました。
しかし、向こうからの連絡はまだ来ておりません。
進捗確認のメールを送りましたがそれに対する返信さえありませんでした。

過去に寄贈品リストの確認でここまで待たされた記憶はありません。
メールの送信エラーの可能性も考えられるでしょう。
そのため、今日の午前中に国会図書館へ直接電話を入れて状況を確認しました。



総合窓口の方に担当部署へ繋げて頂き、担当者とこの件についてやり取りを実施。
その結果、私がお送りしたメールは確かに届いており中身も把握されたという事が確認できました。
また、寄贈品の受け入れや登録作業の現場は現在下記のような状態であるとの話もありました。


1. 登録すべき資料が大量に入っているため非常に忙しくなっている

2. 資料が大量にある案件は後回しにしてしまっている(小口の案件から対応している)


確認作業が遅れている理由と作業現場の現状は理解できました。
全く連絡がなかったところから何となく状況は察していましたがやはり。
私の案件は急ぎではありませんので電話中も催促はしませんでした。

ただ、今回やり取りを行った担当の方の対応が酷かったです。
色々と思うところがあったので、公式サイトのお問い合わせフォームから
やり取りの内容について報告しました。
いつもでしたら自分の中で終わらせるのですが今回はどうしても看過できなかったので。


一時期の多忙な状態は脱したと思っていましたがどうしたのでしょうか?
何らかの理由で人員不足に陥っているのかもしれません。
やはりCOVID-19の感染が原因でしょうか。

今年に入ってからプレスリリースでの感染者についての報告はなくなりました。
しかし、感染者が発生しなくなったという訳ではないでしょう。
館内では現在も感染対策に対して頭を悩まされていると思います。


いずれにせよ今の私にできる事はありません。
向こうの状況が落ち着くまで待ちましょう。
一日でも早く寄贈品をお送りしたいのですがこればかりは仕方ありません。
連絡が入り次第作業を進めるようにします。

mixiのプロフィールを40代バージョンへ更新

報告が少し遅くなりましたが、40歳になったという事でmixiのプロフィールを更新しました。



日記でいつもネタにしていますし、mixiにアクセスすればどなたでもこれを読めるため
現住所を隠す意味は全くありませんが念のため。

とりあえず誕生日にプロフィールを40歳バージョンへ変更しました。
誰も見てないのでそのままでも問題ないかもしれませんが、こちらで活動しているのに
30代の頃の内容で放置しているのはまずいだろうと感じたので。
好きなゲームにロマサガRSを挙げているなど現状にそぐわない記載もありましたし。
最近はゲーム自体あまりやっていないので、当初は『好きなゲーム』という項目自体
削除しようと思っていました。

まさかインドア派の私が『好きなスポーツ』という項目を作成する事になるとは思いもよりませんでした。
ゴルフ以外に自ら行うスポーツはないので『趣味』のスポーツを外そうとしましたが、
これがないと『好きなスポーツ』と矛盾しそうな気がしたのでやむを得ず選択。
変更前と変更後のプロフィールを比較すると中の人が入れ替わったように見えます(汗)。


なお、プロフィールでも紹介していますが、12年前に私がインタビューを受けた
クム様の国立国会図書館本は現在もCOMIC ZINAmazon(電子版)で発売中です。
電子版の存在についてはプロフィールの編集中に初めて知りました。

改めてインタビューのページを読みましたが内容がちょっと酷いですねえ。
突然のご連絡で時間があまりなかったとはいえ、言葉遣いや表現の仕方に変な所がありますし。
今でしたらもう少しまともな回答ができるでしょうか?
昔の事を忘れているのでインタビューの価値が下がる可能性はありますが。

私のページはともかく、他のページには有益な内容が記載されているので
もし興味がございましたら是非お買い求めください。
納本制度について詳しく説明されているので非常に勉強になります。

再び外国出版物を国会図書館へ寄贈

一昨日の日記でも触れましたが、お盆休み中に国会図書館への寄贈を行いました。
今回寄贈した資料はこちらになります。

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2回目の遠隔複写サービス

昨日に引き続き国会図書館での遠隔複写サービスのお話です。

初めての申し込みで様々な事を学びましたが、目的としていた『和-Nodoka- でうふふ』と
『のどっちの麻雀日和』の複写物はまだ入手できていません。
そのため今回は上記2件について再度複写依頼を行いました。



前回の謝絶理由から本文のページ数は把握済です。
複写箇所の入力で複写可能範囲である半分のページを記載します。
(和-Nodoka- でうふふ:12ページ中の6ページ、のどっちの麻雀日和:14ページ中の7ページ)
また、本文以外については前書きと後書き、INFORMATION(のどっちの麻雀日和のみ)を選択しました。
表表紙と裏表紙は不要ですので今回は複写しません。

入力後、複写情報をしっかり確認してから遠隔複写申込手続(確認)のページにある
『この内容で申し込む』のボタンをクリックしました。
今回は遠隔複写申込手続(入力)のページにある備考欄に『見積り希望』と加えるのも忘れません。
一度謝絶されて詳細が分かっているので見積依頼をしなくても大丈夫だとは思いますが念のため。


申し込みをしてから約10日後。
派遣先でお昼休み時間になり昼食をとるために手を洗っていると、
ポケットに入れていたスマートフォンに03から始まる番号から着信が入る。
誰だろうと思い応答してみると「国立国会図書館の〇〇です」という声が聞こえてくる。
要件はやはり複写依頼の見積りについてでした。

2件とも白黒ページのみの複写でしたので料金はそこまで高くなりませんでした。
見積金額を了承し作業を進めて頂くようにお願いする事に。
その際、職員の方から下記について確認される。

「のどっちの麻雀日和の本文には男性が写っていませんが大丈夫でしょうか?」

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はじめての遠隔複写サービス

もはやライフワークになりつつある須賀京太郎が登場する同人誌の調査。
現在は駿河屋のサイトで検索をかけて新しい作品がないか定期的に調べています。

その中には駿河屋では在庫切れであるものの、国会図書館には既に登録されている作品もあります。
しかし、首都圏にいた頃ならともかく、F県に住んでいる現状では現地に向かい
直接資料を確認するのは容易ではありません。
そのためだけに安くはない交通費を払って東京に行くのも気が引けます。



ですが、少し前に

「それなら遠隔複写サービスを利用すればいいのでは?」

という考えが思いつきました。
図書の複写範囲は『著作物の半分まで』という制約はありますが、それだけでも十分です。

実は遠隔複写サービスについては以前から興味はありました。
ただ、中身が分からない資料でサービスを利用するのは少し不安であったため及び腰になっていました。
失敗して無駄な費用が発生するのも嫌でしたし。


それでも、色々悩んだ結果、

「ダメならダメで日記のネタにすればいい。とりあえずやってみよう」

という結論になり遠隔複写サービスの利用を決めました。

そして今回依頼したのは下記の同人誌です。


1. のどっち脱衣雀(ぷれあDeath/むつらすばる)

2. 和-Nodoka- でうふふ(きゃっきゃうふふ/秋津しの)

3. のどっちの麻雀日和(Twinkle star chocolate/高野りんね)

4. 一気通貫(推定部員/明音そーいち、苺大福/白咲深雪)


この中で京太郎の登場が確定している作品は1だけです。
2と3の作品に関しては中身が全く分からないためギャンブルになります。
なお、4は以前に私が寄贈した作品で京太郎は出てきませんが、
個人的に欲しいページがあったのでついでに依頼しました。

ちなみに思いっきり話が脱線してしまいますが、のどっち脱衣雀については
5月上旬にヤフオクで出品されていました。
当然私も狙っていていつも通り終了時間の20秒前に入札を試みる。

「これで落札できただろう」と思いきや、数秒後に高値更新の連絡が入ってしまう。
ウォッチリストでもう1人いたのは知っていましたが競合するのは完全に予想外でした。
相手は一歩も引かない入札者で商品金額が高くなる一方に。

結局、現在価格が\1,100になった所でここまでは出せないと諦め手を引きました。
相手の入札者はこの作品に対して並々ならぬ強い情熱を持っていらっしゃったのでしょうか、謎です。
熱くなって相場を考慮しなかった可能性もありますが。


閑話休題。
早速、依頼を掛けようと作品の書誌詳細を開きましたが、
ページの右上に『[複写用]記事掲載箇所調査』というボタンがある事に気が付く。
まずは本文が始まるページを調べて頂いてからの方がいいという事で、はやる気持ちを抑え依頼しました。

しかし、翌日の午前中、

「タイトル名と記事名等が判明していますので、掲載箇所確認を行わずに、直接複写をお申し込みください。
 ページ番号を指定しなくても、複写をお申し込みいただけます」

というメールが届きページの調査を謝絶されてしまう。
仕方がないのでそのまま4件の資料の遠隔複写を依頼する事に。


そして依頼してから8日後、国会図書館より下記のような連絡が入りました。

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『互いの好き』がぶつかり合ったらどうすればいいのか

「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」マナーガイドライン

昨年、プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク(以下プロセカ)というゲームで
運営から上記のようなガイドラインが出されました。

正直に申し上げますと、原神同様このゲームをプレーした事はありません。
二次創作のイラストを見てキャラの性格を何となく把握している程度です。
この作品について知ったのも、全く関係がない単語の検索をかけた際、
アンチスレと愚痴スレが引っ掛かってしまったからという非常に後ろ向きな理由でした。

余談になりますが、初音ミクやボーカロイド自体に対して私自身、
ニコニコ動画での全盛期からあまり良い目では見ていませんでした。
アンチという訳ではありませんでしたが、無関心で遠くから眺めていたという感じです。
個人的には音声合成でしたらAquesTalk(ゆっくりボイス)の方が馴染み深いですし。


このマナーガイドラインを知った切っ掛けはTwitterの書き込みでした。
中身はゲームをプレーする以前の内容で、私も最初に読んだ時は何とも言えない気持ちになりました。
多くの方々から『道徳の教科書』と揶揄され、このゲームのプレイヤーの質の悪さが
公的に証明された形になったと思います。

とはいえ、大昔のネパワ(死語)時代でも有志によってこうしたマナー講座は作成されていました。
運営が公に発表したのは驚きましたが、ガイドラインの作成は決して悪い事ではありません。
このゲームのプレイヤー層は小中学生が多いという噂を聞きますし。

ガイドラインの作成自体が恥だという方もいらっしゃるかもしれません。
確かに自分がプレーしているゲームでこのようなものが作られたら
非常に情けないと感じますし凄く落ち込むでしょう。
しかし、こうしたガイドラインが必要な状況になってしまった以上、これは仕方ありません。
嘆いているだけではゲームの評判は良くはなりませんし。



さて、このガイドラインには

『誰かの好きを否定せず、お互いの好きを受け止められるようにしましょう』

という項目があります。
これを読んだ際、私は下記のような疑問が頭に浮かびました。

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