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子供の頃にプレーしたあのゲームの同人誌を寄贈

諸事情により遅れてしまいましたが、先日国会図書館へ発送した寄贈品についてご報告します。
今回の資料は私が子供の頃にプレーしたゲームの同人誌です。



 

・JOB☆STAR 2, 4, 5, 6, 6.5, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14, 15, 16, 17, 18, 19, 20, 21, 21.5(Dark RoseEX-S)

・Lovely Pink(Dark RoseEX-S)

・return to lover, 2(SLASH(甘泉少女))

FF5の成人向け同人誌、計24冊です。
画像に写っているのがJOB☆STAR 2だけなのは他の作品は全て表紙から性的過ぎたためです。
とても当サイトに掲載できるイラストではありませんでした(汗)。
この作品の表紙も健全とは言い難いですが何とか妥協して採用しました。

以前にFFRKの記事でも触れましたが、FF5はシリーズで唯一まともにプレーした作品です。
プレーしたのは発売から5年後の中学生時代でしたが、
ゲーム自体が面白かった事もあり個人的な思い入れは強いです。
といっても今回これらの同人誌を購入したのは別の理由なのですが。


JOB☆STARシリーズを寄贈した理由は下記になります。

自分用として純粋に13と17が欲しかった

国会図書館への寄贈用と合わせて2冊購入しよう

それならJOB☆STARシリーズ全てを寄贈した方が良いんじゃない?

作者のBOOTHで販売されていたのは6から20(14と15は売り切れです)。
こちらで販売されていない分は駿河屋やまんだらけなどを利用して集める事に。
ただ、21だけはとらのあなで新品を購入しました。
中古同人ショップよりも少し高かったですが作者にお金を入れたかったので。

なお、BOOTHでの配送は匿名ではなかったため、作者である博海城氏には私の個人情報が筒抜けです。
今回の記事をご覧になられたら間違いなくその時の購入者が私であると感付かれるでしょう。
そりゃ何の連絡もなくいきなり15冊も購入したら怪しまれますって(爆)。


頑張って集めましたが初代JOB☆STARと3だけはどうしても見つかりませんでした。
駿河屋からも未だに入荷通知がありません。
電子販売ではJOB☆STAR 11までの作品が(全て?)販売されているのですけどねえ。

結局、初代と3はそう簡単には入手できないと判断。
既に入手したシリーズを先行して寄贈する事に決めました。
これらの作品に限らず最近は駿河屋からの入荷通知が全くありません。
去年は頻繁にメールが来ていたのですが、どうしたのでしょうか。


ちなみに次回作は『すっぴん』を予定されているそうです。
FF5をプレーされた方ならご存知の通り最弱かつ最強のジョブです。
恐らく次回がシリーズ最終作になるのではないしょうか。

 

※JOB☆STAR 21の奥付(30ページ)と JOB☆STAR 21.5の裏表紙より引用

果たして作者のご存命中にこのシリーズは完結されるのでしょうか?
経歴から私より年上である事は間違いなさそうです。
しかし、博海城氏が最後にpixivを更新されたのは2021年5月2日。
それ以降は全く反応がありません。
X(Twitter)には『hiro_oki』というアカウントがございますが、
扱っているジャンルから同姓同名の別人っぽい気がします。

もしかしたらCOVID-19の影響で同人活動を引退されたのかもしれません。
現にpixivでは2020年1月1日を境に一気に更新頻度が落ちています。
また、個人ブログは2020年2月10日以降更新がなく、既に閉鎖されてしまいました。
COVID-19の蔓延を切っ掛けに理由に筆を折った方は数多くいらっしゃいます。
様々な事情があると思いますが、20年以上続けてきたシリーズだけに完結される事を願います。



Lovely PinkはYahoo!オークションで安く出品されていたのを入手しました。
その時の開始金額は駿河屋での買取金額の1/3弱。
他の方に転売される危険性を感じ、それなら私が国会図書館へ寄贈して方が良いと判断。
そのまま落札しました。

まあ、電子図書版が販売されている作品ですので高いお金を払って書籍版を購入する必要はないのですが。
(一応落札後に電子版も購入しました)
言うまでもありませんが、中古同人ショップやYahoo!オークションの価格が
作品の価値を表しているという訳ではありません。


return to loverの2作は作者のみつるぎあおい(現のとくるみ)氏が
咲-Saki-の同人誌を作成されていたという理由から寄贈。
最初に読んだ時に「どこかで見た事がある画風だな」と感じ、気になって奥付を確認すると、
かつて読んだ松実玄の成人向け同人誌と同じ作者であると判明しました。
ハンドルネームもサークル名も異なるため最初は別の方だと思っていましたが、
Web上で調べたところ名称を変更された同じ方であるとの事です。

この方が作成された咲の同人誌は1作だけでしたが結構印象に残っている作品でした。
全体的に色っぽくて私好みの絵柄です。
個人的には新子憧編も見てみたかったですね。



今回寄贈した資料はまだございますが、記事が長くなってしまったため残りは次回にご紹介します。
まさかFF5の同人誌について語るだけでここまで長くなるとは思いませんでした。
次回はなるべく簡潔な記事にしたいです。

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