ウイスキー「白河」1本462万円 1958年蒸留、宝酒造が70本限定発売最初は「おお、白河の酒!」と喜びましたが冷静にお値段を見ると462万円。
さすがにこの金額じゃ高くて買えねーよ(笑)。
私が金持ちでしたら老いた父にプレゼントできたのに。
残念ながら今の私ではとても手が出せません。
仮に9割引になったとしても46.2万円、うん、買えないですね。
「こんな高いお酒を買う人なんているのだろうか」と思い
公式サイトを見ましたが、
驚くべきことに既に完売していました。
限定70本とはいえ販売開始の翌日にこれです。
世の中には裕福な人がいるものですね。
購入者の中にどれだけ白河市に縁があり且つ好きな人がいるかは分かりませんが(汗)。
個人的なわがままではありますが、せっかく高いお金を出して購入されるのですから
白河市そのものにも目を向けて欲しいです。
単なる高価なお酒としか認識されなかったら悲しいです。
ちなみに、公式サイトの商品概要には
「安全にお受取いただく為、セキュリティに配慮してお届けさせていただきます」という説明が書かれています。
大当たりした方を複数の店員で護衛し、タクシーの手配までした逸話を持つミリオンゴッド並の厳重さです。
462万円の商品を普通の荷物のように届けられては困るので当然ではありますが。
社員の方が自宅まで直接手渡しで訪問してもおかしくはありません。
なにせ70本しかない貴重品、運送会社を使うのはリスクがあると思います。
このウイスキーを注文される方はきっと富裕層の方でしょう。
変に目立つような渡し方をすれば厄介な事件が起こるかもしれません。
周囲からも注目されている家庭でしょうし、知らない所で悪意の目を向けられていそうです。
もちろん、富裕層の方はそうした苦労を承知の上で生活していると思いますが、
お金持ちもお金持ちで色々大変ですね。
人知れず贅沢な生活を送るというのは難しそうです。