確認のため国会図書館へ、それだけで終わると思いきや・・・
- 2011/05/01 05:39
- カテゴリー:国会図書館
久々に国会図書館へ行ってきました。
ただ、その前にこの前の寄贈品の状況を確認します。
・月のイナバと地上の因幡上下巻(通常版)
見事に通常版と限定版に分かれています。
中身の違いは得点のフィギュアと表紙だけですのに不思議です。
むしろ、表紙が違うのに同一品扱いされた開発日誌 ぼりゅ~む.2は泣いてもいい。
・東方儚月抄(小説版)のおまけ
表示画面では何も変わらず。
・開発日誌 ぼりゅ~む.4と5
バッチリ登録されています。
・デススマイルズIIエックス公式設定資料集&虫姫さまふたり公式設定資料集
同上です。
・ケイブシューティング史:こんにちは17年ありがとう16年
登録はされていました。
が、これだけなぜか出版者が『ケイブ』とカタカナです。
他の書籍は『CAVE』とアルファベット表記でしたのに不思議です。
まあ、正直に書籍に記されている名称を使用したからなのかもしれませんが。
ただ、最初は『CAVE』で検索したため見つからず、
『登録されていないのではないか』と少し焦りました。
書籍名で検索をかけたら一発ですが、
他のCAVE系の書籍と分けられているのは、利用上少し不便ではないかと思います。
・Comic REX
お待たせしました。
皆さんお待ちかね『記憶する幻想郷』が収録されている2006年12月号が登録されました。
寄贈後、震災が発生して色々トラブルが起きましたがようやくです。
ただ、登録後なぜか利用できないという声が発生。
今回はその状況の確認を兼ねて行く事になりました。
出発前はこれによって国会図書館を右往左往するという運命を知る由もなく。
なお、この日に配送した寄贈品はまだ登録されていませんでした。
時期的には後少しだとは思いますが。
早速、調査も兼ねて国会図書館へ行ってきました。
時間が許す限り、徹底的に中身を確認しましたが一部確認できなかった資料もあります。
新幻想紀行と東方儚月抄 ~月のイナバと地上の因幡位でしょうか。
この2つに関してはまた後日確認する事にします。
さて、肝心のComic REX 2006年12月号に触れてみます。
前述の通り、閲覧できないという声もありましたが無事に出庫できました。
今回は、居住地の関係で東京本館へ足を運べない人のために
遠隔複写サービスの利用も交えて紹介したいと思います。
『記憶する幻想郷』が2006年12月号に掲載されているのは175~194ページ。
全20ページになります。
その中で、カラー印刷されているのは175~176、最初の2ページです。
また、遠隔複写サービスを使う際は巻号を指定する必要があります。
NDL-OPACで検索をすると上図のように巻号が記載されているのでそれを指定しましょう。
この場合ですと1巻の12号ですね。
それを申し込む時に伝えれば良い訳です。
正直、私自身このサービスを使った事が無いので自信がありませんが、
後は公式サイトなどを参考にすれば大丈夫でしょう、多分。
ただし、実際の複写は1ページごとにやるのではなく、2ページ両開きのまま行います。
つまり、今回実際に受け取る複写物は下の写真のようにB3サイズになります。
ですので、実際にページを指定する際は174ページから195になります。
カラーページの指定は174~176にしましょう。
これで『記憶する幻想郷』の複写は完了です。
しかし、B3サイズのままではかさばりますし見栄えも悪いです。
そこで、(遠隔複写サービスの場合は自力で行う事になりますが)、
直接窓口で依頼した場合は複写カウンターの近くに裁断機があるのでそれで1ページ分の大きさに切り取ります。
これで、1ページが1枚の書類になるので取り扱いが楽なります。
職員の方に声をかけなくても大丈夫なのでガンガン使いましょう。
ただし、この裁断機、お世辞にも良い物とは言えません。
正直、私の会社にある奴の方が遥かに使いやすいです。
ですので、裁断機を使う際は真っ直ぐ切るため慎重に行う必要があります。
これで、確認も複写も終わりです。
複写費用は\646でした。
何事も無く無事で良かった、さあ他の作業に移ろう・・・というのは甘かった。
複写後、この貴重な書籍に関わる重大な出来事が発生していたのです。
続く
ただ、その前にこの前の寄贈品の状況を確認します。
・月のイナバと地上の因幡上下巻(通常版)
見事に通常版と限定版に分かれています。
中身の違いは得点のフィギュアと表紙だけですのに不思議です。
むしろ、表紙が違うのに同一品扱いされた開発日誌 ぼりゅ~む.2は泣いてもいい。
・東方儚月抄(小説版)のおまけ
表示画面では何も変わらず。
・開発日誌 ぼりゅ~む.4と5
バッチリ登録されています。
・デススマイルズIIエックス公式設定資料集&虫姫さまふたり公式設定資料集
同上です。
・ケイブシューティング史:こんにちは17年ありがとう16年
登録はされていました。
が、これだけなぜか出版者が『ケイブ』とカタカナです。
他の書籍は『CAVE』とアルファベット表記でしたのに不思議です。
まあ、正直に書籍に記されている名称を使用したからなのかもしれませんが。
ただ、最初は『CAVE』で検索したため見つからず、
『登録されていないのではないか』と少し焦りました。
書籍名で検索をかけたら一発ですが、
他のCAVE系の書籍と分けられているのは、利用上少し不便ではないかと思います。
・Comic REX
お待たせしました。
皆さんお待ちかね『記憶する幻想郷』が収録されている2006年12月号が登録されました。
寄贈後、震災が発生して色々トラブルが起きましたがようやくです。
ただ、登録後なぜか利用できないという声が発生。
今回はその状況の確認を兼ねて行く事になりました。
出発前はこれによって国会図書館を右往左往するという運命を知る由もなく。
なお、この日に配送した寄贈品はまだ登録されていませんでした。
時期的には後少しだとは思いますが。
早速、調査も兼ねて国会図書館へ行ってきました。
時間が許す限り、徹底的に中身を確認しましたが一部確認できなかった資料もあります。
新幻想紀行と東方儚月抄 ~月のイナバと地上の因幡位でしょうか。
この2つに関してはまた後日確認する事にします。
さて、肝心のComic REX 2006年12月号に触れてみます。
前述の通り、閲覧できないという声もありましたが無事に出庫できました。
今回は、居住地の関係で東京本館へ足を運べない人のために
遠隔複写サービスの利用も交えて紹介したいと思います。
『記憶する幻想郷』が2006年12月号に掲載されているのは175~194ページ。
全20ページになります。
その中で、カラー印刷されているのは175~176、最初の2ページです。
また、遠隔複写サービスを使う際は巻号を指定する必要があります。
NDL-OPACで検索をすると上図のように巻号が記載されているのでそれを指定しましょう。
この場合ですと1巻の12号ですね。
それを申し込む時に伝えれば良い訳です。
正直、私自身このサービスを使った事が無いので自信がありませんが、
後は公式サイトなどを参考にすれば大丈夫でしょう、多分。
ただし、実際の複写は1ページごとにやるのではなく、2ページ両開きのまま行います。
つまり、今回実際に受け取る複写物は下の写真のようにB3サイズになります。
ですので、実際にページを指定する際は174ページから195になります。
カラーページの指定は174~176にしましょう。
これで『記憶する幻想郷』の複写は完了です。
しかし、B3サイズのままではかさばりますし見栄えも悪いです。
そこで、(遠隔複写サービスの場合は自力で行う事になりますが)、
直接窓口で依頼した場合は複写カウンターの近くに裁断機があるのでそれで1ページ分の大きさに切り取ります。
これで、1ページが1枚の書類になるので取り扱いが楽なります。
職員の方に声をかけなくても大丈夫なのでガンガン使いましょう。
ただし、この裁断機、お世辞にも良い物とは言えません。
正直、私の会社にある奴の方が遥かに使いやすいです。
ですので、裁断機を使う際は真っ直ぐ切るため慎重に行う必要があります。
これで、確認も複写も終わりです。
複写費用は\646でした。
何事も無く無事で良かった、さあ他の作業に移ろう・・・というのは甘かった。
複写後、この貴重な書籍に関わる重大な出来事が発生していたのです。
続く