地上デジタル放送のご案内長く続いた告知もいよいよ終焉を迎えます。
デジタル放送になり画質が向上し、
機能も多彩になったため確かに便利になりました。
今までのテレビでは考えられないような事もできるようになりました。
しかし、アナログ放送の終了によって一種の寂しさを感じるのは、
私だけではないでしょう。
むしろ地デジ賛成派なのですが何か心に引っかかる物があって。
地デジへの切り替えを身近に感じたのは、丁度広島にいた頃、
大体4年前位でした。
デオデオ広島本店には4年先の事なのに
横断幕が掲げられていたのは覚えています。
その時は、まさか勤めている会社を辞め今の会社で知財の仕事をするとは、
夢にも思わなかったでしょう。
振り返れば、波乱ずくめであった4年間だったと思います。
前の会社を辞め、転職活動をし、入社した会社では1年で部署転換。
正直、この4年間があっという間だったとは全く思いません。
大学の部活動、いえ、それ以上の内容の濃さでした。
それで『お前も少しは成長したか』と言われると自信はありませんが、
少なくとも前の会社の頃にあった傲慢さは消えたと思います。
自分で言うのも恥ずかしいですが、
以前よりかは相手の事を思いやる事はできるようになりました。
これも様々な苦労を重ねた結果でしょう。
私も来月の9日で28歳です。
世間から見ればまだまだひよっこ。
32歳になった時に『あの頃はまだまだ甘かったな』
と言えるように努力していきます。
誰も興味が無いであろう私の回想はここで置いておきます。
今、一番重要なのは私の試聴環境です。
私は現在、
PIX-TV033-PPWをPCに接続してテレビを視聴しています。
前の日記で書いた通り、アナログのビデオキャプチャボードです。
当時は64bitOSに対応するキャプチャボードも非常に少なく、
PC上でのテレビ視聴は非常に困難でした。
しかし、ピクセラが64bitOSに対応するボードを出すやいなや、
またたく間に64bitOS対応の動きが広がっていました。
当時から考えると夢のような環境ですね、今は。
その点だけはピクセラに感謝感謝。
購入金額も
\3,525(送料、手数料込)でしたので、最初から
「とりあえず、今はこれで済ませてアナログ放送終了時に別な物を購入しよう」そして、
「2011年7月24日のアナログ放送終了の歴史的瞬間をこの目で見た後に替えるのだ」という考えでした、1ヶ月前くらいまでは。
しかし、ここ最近になって画面の表示が妙な事になっているのに気がつきます。
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