厳しい戦いはまだまだ続く
- 2013/09/23 10:18
- カテゴリー:その他
今年は試合を見る前に優勝が決まってしまいました。
しかも、私自身非常に眠かったので試合をほとんど見る事なく寝てしまいました。
一昨日は杉内選手の投げたボールが
スタンドにポンポン入ったのを見る事になったのですが(汗)。
ですから、昨日は優勝が決まった試合で勝てたのは良かったと思います。
しかも、新人王争いをしている菅野選手で。
正直、リーグ優勝はしたものの戦力的には去年より弱くなっていると思います。
球の仕様が変わったとはいえ投手陣のレベルはガクっと落ちましたし、
打者も村田選手など一部の選手は成績が上がったものの、
長野選手や坂本選手など下がった選手も多いです。
それでも、リーグ優勝できたのは接戦をものにする勝負強さがあったからでしょう。
馬鹿試合でも打ち負けず、投手戦なら自慢のリリーフを使って守りきる。
負ける時は大差を付けられた時が多いので、
負け試合で選手を浪費するなどのあまり無茶をしなかった印象があります。
松本選手のファインプレーなど運の良さに助けられた試合もありましたが。
今年は全体的に選手全体の意識が高かったですね。
来年以降もこうした意識の高さは続いてほしいものです。
さて、来月からはいよいよクライマックスシリーズが始まります。
ただ、現在は出場するであろうチームの状態が良い上、
巨人の調子もお世辞にも良いとは言えないので不安です。
仮に日本シリーズに出られたとして、
パリーグは恐らく田中投手率いる楽天が来ると思うので厳しい戦いは続くでしょう。
クライマックスシリーズまでの空白期間で選手の調子を取り戻してほしい所です。