7月最後の夜は現在使用している無線LANルーター
PA-WG1200HP/Eの復旧作業で大慌てになりました。
最近、子機として使用しているルーターの調子が悪く時々接続が切れてしまいます。
「それなら子機を初期化して再設定すれば元に戻るのでは」と思い子機のリセットボタンを押す。
そしてそれからが大変でした。
単にボタンを押しただけでは初期化してくれません。
途中で『POWER』ランプが赤色に点灯して故障してしまったかと思って焦りました。
冷静に調べてみると分かるのですが、この機種はリセットボタンを押しただけでは初期化されません。
このようにきちんとした手順を踏まないと初期化できないようになっています。
誤ってボタンを押して初期化してしまうのを防ぐためでしょうか?
ただ、リセットボタンは爪楊枝を使わないと押せない構造になっています。
初期化というのは非常に重要な行為ですので、メーカー側はこのような手間を
意図してかけさせるのでしょう。
初期化が終わったら今度は子機を子機モードにしなければいけません。
以前の日記で
追記しましたが、
『CONVERTER』ランプを緑色の点灯に持っていくのが最終目標です。
実は自分で子機モードにした事は今までありませんでした。
実際にやったのは中継機モードを子機モードに変更しただけです。
という訳でスマホから
ユーザーズマニュアルを見ながら設定開始。
基本はこのページの指示に従えば上手くいきます。
ですが、今回は子機の初期化も同時に何回も行ったため完全に混乱していました。
初期化とCNVモードへの変更でゴチャゴチャになっていましたし。
作業中は
スマートリモコンに子機が認識されていないのでその不安感もあったのでしょう。
その上、ページに記載されている『親機のらくらくスタートボタン』という行為すら忘れていた始末です。
いえ、らくらくスタートというのでしたら子機のボタンだけで終わると思うじゃないですか(苦しい言い訳)。
子機のボタンを反応が無くおかしいなと思い続けていました(汗)。
1階にある親機のボタンを押す事に辿り着くまで30分くらいかかったと思います。
親機のボタンを推した後は無事子機モードへの設定が完了しました。
『CONVERTER』ランプの点灯は緑色と橙色のどちらかも過去の日記で確認。
暑い中、パニック状態になりながら設定しましたが、何とか無事に終える事ができて良かったです。
何事も思い込みで物事を進めずマニュアルを読んで手順通りに作業しないとダメですね。
少し反省します。
せっかくの機会ですので、同時にファームウェアのバージョンアップも実施。
バージョンアップして性能が大きく変わるわけではありません。
セキュリティのさらなる強化という意味で更新し今日はシャワーを浴びてから寝る事にしましょう。
激しい運動ではないのに、気がつけば帰りのゴルフ練習よりも汗だくになりました(笑)。