TOEICの試験を受けに
日本大学工学部へ向かいました。
大学の敷地内は駐車禁止であるため、
県道17号線沿いの駐車場を利用して
笹川大善寺線を歩き、阿武隈川を渡ります。
リスニングは何を言っているのかさっぱり分かりませんでした。
とにかく話すスピードが速すぎます。
実際の現地人の方の会話はこれより早いのだと思いますが、
このような感じで面と向かって私に話されたら
「もっとゆっくり喋れや!」と言いたくなります(爆)。
何となく「これだろう」という問題もありましたがそれは序盤の数問だけ。
後半は当てずっぽうで選んでいたと思います。
また、誤算だったのは説明文と問題の読み上げが1回だけだった事。
私はてっきりもう一度繰り返してくれるものだと思っていたので。
その上、Part 2の最初の問題では問われている内容が理解できませんでした。
次の問題になってようやくどのように回答すればいいのか理解できた有様です。
集中しないと聞き逃しますね。
リーディングは本当に時間がない、これに尽きます。
Part 5で手こずっている様では高得点が取れないと実感しました。
少なくとも文法問題は確信を持って解けるようにならないといけません。
そしてPart 6とPart 7はひたすら長文読解。
センター試験(現共通テスト)の長文問題が延々と続く感じです。
文章量に対して問題数が少なく、普通の人ではまず間違いなく全ての問題を解ききれないでしょう。
TOEIC側に全問を回答させる気がないのは明らかです。
仮に時間が無制限でしたらしっかり内容を理解し回答できると思います。
しかし、そのようにいかないのがTOEICの厳しいところ。
私は「この問題で話題にしているのは恐らくこれなんだろうな」というレベルでしか把握できませんでした。
途中で集中力が切れ「もう諦めて適当にマークしようかな」と思い浮かんだ瞬間が何度もありました。
それでも、最後まで諦めずに少しでも問題を解こうと頑張りました。
このように立ち向かう姿勢を貫き通せたのは良かったと思います。
TOEICは英語の試験ですが、これがもし日本語で出題されたとしても満点を取れるかどうか微妙です。
リスニングでは聞き逃しが数件発生しそうな気がします。
リーディングも誤読が発生して何問か間違える気がしてなりません。
日本語の聞き取りや読解もあまり自信が無いので…
次回以降どうするのかは今回の結果が届いてから考えます。
正直、TOEICに向けた勉強が実際の英語力の向上に繋がるのか疑問に感じています。
ですが社会で求められている資格(能力)である以上仕方ありません。
今後はもっと英語というものに向き合うようにしましょう。
ひとまず受験して色々と学べたのは良かったです。