ナックル暴投ワイルドピッチ

2ヶ月ぶりに友人達とゴルフをプレーしました。
台風7号の影響で天気がどうなるか心配でしたが、私達がコースに到着した時には既に雨は止み、
薄く青空が見えたほどです。
そしてラウンド開始からわずか30分後、空の青さが全面に広がり真夏の日差しが舞い戻ってしまいました。
猛暑の中でのラウンドとなり大変でしたが、久しぶりにプレーできて良かったです。


肝心の私のスコアは132。
前回の120台どころか、とうとう130台にまで戻ってしまいました。

今回はアイアンもドライバーも酷かったです。
お盆休みに入ってからはほぼ毎日練習していましたが、残念ながらその成果は出ませんでした。
そもそも練習の時のスイングでさえあまり調子が良くなかったという。
良かった点といえばせいぜいアプローチが少し形になった程度です（カップの近くに寄せられた訳ではありません）。
おまけにプレー中のマナーで友人から叱られた場面もありましたし本当に散々でした。


プレーがいつもより早く終わったので、帰り道にいつもの練習場でアイアンのスイングを確認する事に。
確かに疲れてはいましたが今日はそれ以上に本当に悔しかったです。
コースと変わらない暑さの中、ひたすら球をうっていました。

振り返ってみると、私が体を動かすスポーツで

「悔しかったから・結果に納得ができなかったから練習したい」

と感じたのはゴルフが初めてではないでしょうか。
今まででしたら悔しさを感じない、またはそう思っても練習しようとまでは思いませんでした。
ですので私自身もこのような感情が芽生えた事に対して少し驚いています。

友人に誘われてゴルフを始めてから今年で7年目。
心の中にこうした気持ちが存在する限りはまだまだこのスポーツを続けていきそうです。