突っ込まれまくりの3DS値下げ
- 2011/08/17 01:26
- カテゴリー:ゲーム
母の日に3DSプレゼントした事に対してのコメント。
何かと私をいじるfores氏「あ~あ、先走っちゃったなぁ。K.F」
母「せっかく貰ったけれど、\10,000値下げしちゃったねぇ」
さすがの私も、購入して約2ヶ月後に\10,000も値下げをする
という事は予測できませんでした。
以前日記で書いた通り、今回の件に関しては別に怒ってはいません。
ただ、任天堂に対する不信感が強くなったのは事実です。
スーパーポケモンスクランブルを3DS値下げの日に延期した事からも
少なからず悪意が感じられます。
GC時代は任天堂も良い意味で必死で私も積極的に応援していたのですが・・・
ネオジオポケットが発売された数ヵ月後に、
カラー版が発表された時はまさにこのような雰囲気だったのでしょう。
3DSにしろwiiにしろ『これだ!』というソフトが不足しているのは事実です。
約21.5万台という最低ラインはクリアしましたが今後どうなる事やら。
私の母なんて、3DSのnintendogs+catsよりも、
脳トレや麻雀大会にはまっている始末です。
母の様な層はこうしたゲームが1つあれば十分なのかもしれません。
わざわざ自分から新機種を買うとはとても思えません。
しかし、某fores氏はともかく、
母まで3DSの値下げについて知っていたのは驚きでした。
確かに、ニュースで大々的に告知されましたが、
普段ゲームをやらない層にまで知れ渡るとは。
それだけ、任天堂の危機意識が強いという事でしょう。
今後の3DSにおけるターニングポイントと言えなくもありません。
値下げ前に購入したユーザーに対して、
アンバサダーという仰々しい表現を用いている事からそれを感じます。
確かに、初週で約21.5万台を販売できたのは評価すべきです。
ただ、ハードは売れば売るほど赤字になるという悲しい状況に。
今後、ソフトをどう充実させるか、スマートフォンとの差別化をどうするか
が課題となっていくと思います。