8マンの所感(面接内容はおまけ?)
- 2012/12/22 16:27
- カテゴリー:ゲーム
世間はクリスマスムードにも関わらず今日も面接です。
まあ、私的には三連休何もしないでいるよりは精神的に楽なので、
ある意味嬉しかったですが(汗)。
結果は正直微妙です。
度重なる不採用で萎縮してしまったのか雰囲気に呑まれてしまい、
前回までのように『面接を楽しむ』という事が出来ませんでした。
もちろん、笑顔を絶やさず、質問に対しては冷静に答え、
誤解がある恐れがある場合はすかさずフォローを入れましたが。
今回はとにかく面接官の方に悪印象を与えないようにする事が第一でした。
自分の考えも強調しましたが、果たしてそれが伝わっているかどうか。
結果は年明けになりますし、そろそろ実家に戻る準備もしないと。
とはいえ、今年は予定が入っていて年末年始は実家に帰れないのですが。
帰り道、面接会場が秋葉原のHeyに近かったので、
密かに特訓していた8マンをプレーしました。
明らかに誰もプレーしておらず、
椅子がコントロールパネルの上に置かれている程の状態でしたが
何とか残っていました。
その結果は、
残0ギリギリで何とかオールクリア。
得点は264,900点と前回の自己ベストを10,000点近く更新できました。
全体的には初歩的なミスもありましたが上手くいっていました、4-2までは。
3-3も残り1秒でクリアし、3-4のボスもノーダメ・ノーボムと非常に理想的でした。
しかし、4-2でしゃがみスペシャルキック(A・Bボタン同時押し攻撃)で敵を倒そうとしたらスライディングが暴発。
そのまま穴へ転落してしまいました。
今まで順調だけだっただけにこれは痛恨のミス。
残機が1つ減るのはもちろんですが、蓄えておいたライフ4とボム5が無駄になりました。
おかげで焦りが生じ、ボスでは1ミスして(尤もここは1ミス覚悟の場面なのですが)ライフも残り1という悲惨な状況になり、
「果たしてクリアできるのかどうか」
という非常に嫌な雰囲気が漂い始めました。
しかし、それが逆に功を奏したのかその後は慎重に進むようになり、
4-3は1匹ずつ雑魚を倒して進めていきました。
その結果、ノーダメ(というかノーミス)1ボム(ボスの発狂で使用)だけで済みました。
おかげでボムはMAXになり、4-4のボスで必要な数は揃いました。
4-4は雑魚の体当たりを喰らわないよう慎重に進み、ボスはボム4発で瞬殺(それでも時間はギリギリなのですよね・・・)。
4-5のボス?も4-4で残しておいたボム1発でやはり瞬殺。
4-5のボスはボムが無いとひたすらジャンプ攻撃を連打しながら倒す事になります。
当然ボスの攻撃をかわすことになりますが、1回目の攻撃は意外と楽にかわす事ができます。
しかし、2回目の攻撃をかわすのはかなりシビアです。
ですので、ハイスコアを狙うにせよクリア重視にせよ、4-4までボムをMAXにしておいた方が楽です。
まあ、A・Bボタン同時押しと連射装置があればこんな苦労は(略
そして、いよいよ4-6に入りラスボスとご対面。
正直、残3でしたし4-5を抜けた瞬間にクリアを確信していました。
ラスボスの最後の発狂状態はごり押ししかないですし、
発狂前のラスボスの攻撃を避け続けてライフを削っていく自信は十分ありました。
しかし、あまりラスボスの練習をしていなかった影響で、
発狂前のラスボスの攻撃さえかわせない無残な状況に。
残2の状態からごり押し開始というグダグダな事態に陥りました。
ごり押しの末、残1ライフ1で何とかラスボスは撃破できましたが、
画面内に残っていたボスの弾に当たってしまい8マンこと東八郎は断末魔の叫び声を上げてしまう。
結局、残0でオールクリアというかなりギリギリのプレーでした。
ネームエントリーも写真撮影の影響でかなり恥ずかしい形に。
制限時間が過ぎると、カーソルがその文字に合っていても『-』しか表示されません。
その上、ネームエントリーの制限時間は約13~14秒と他のネオジオのゲームに比較しても短すぎます。
後期のネオジオのゲームのような残り秒数表示もないですし。
まあ、HeyのMVSのゲームのハイスコアは、
なぜか1日ごとにリセットされてしまいますので別にいいでしょう。
できれば、通常MVSのように電源を切ってもハイスコアは保存されてほしい所です。
さて、ハイスコアが約10,000点伸びた原因ですが・・・正直筆者にも分かりません(汗)。
今まで倒しにくかった敵(主に1,000点ボーナスが加算される奴)を運良く倒せたのと、
3-3が全体的に上手くいったのもあるでしょう。
ただ、筆者はプレー中に新発見をしました。
それは下の画像の敵に関する事です。
通常この敵は、一定の距離に近づくと上半身は画面外へ逃げてしまい、
下半身がこちらへ体当たりしてくるというアルゴリズムを採っています。
よって、通常プレーする際は、敢えて相手に向かってジャンプして下半身を避ける事になります。
逆に、稼ぎの際はスペシャルキックを使って下半身を倒しまくる事になります。
ただ、今までも時たまあったのですが、下半身を倒しているとなぜか上半身が画面内に残る事があります。
原因は不明でしたが、上半身の得点は500点。
ライフ・ボムのフルボーナス時の得点と同じですから何としてでも倒したい。
そして今日、Heyで8マンをプレーしている最中に上半身が画面内に残る法則を発見しました。
それは、
「上半身が逃げる前に下半身を倒せ!」
という物です。
下の画面のように敵が逃げないように必死に攻撃していると、
このような形となって上半身が画面内に残ります。
上半身はこの面の最初に出てきた敵と一緒でスペシャルキック一発で倒せますから苦労はしないでしょう。
それでも、放って置くと3WAY弾を撃ってきて厄介ですのでやはり早めに倒すべきです。
ちなみに、この敵は3-2で11体・4-2で5体出てきます。
全ての上半身を倒せれば、16×500で8,000点に。
ライフ・ボムのボーナスの16個分と同じ価値になります。
ハイスコアを狙うのでしたら必須でしょう。
ただ、文章で説明する分には易しそうですがいざ実践するとなると非常に辛いです。
いくらスペシャルキックを連打しても、大抵先に上半身に逃げられてしまう事と思います。
ABボタンの同時押し+連射装置のボタンが無ければ安定させるのはかなり厳しいです。
あのHeyでさえA・Bボタンの同時押しボタンは用意されていません(AボタンとBボタンの連射は用意されています)。
今回のプレーで私は自己ベストを叩き出しましたが、それでも全一には37,800点も足りません。
全一のプレー環境は分かりませんが、連無し&同時押し無しの環境ではこれが一杯一杯です。
ダメージを受けずに、ボムも使わずにアイテムを全部回収すれば
あと5,000点程度は伸びるでしょうがそれも正直厳しいです。
この大味なゲームをどこまで繊細にプレーする必要があるのでしょうか。
まあ、私の力で出来る事は出来る範囲で達成しました。
次はミューテイションネイションのクリアを目指す事にしましょう(爆)。