色々忙しかった帰郷
- 2011/07/18 23:18
- カテゴリー:日記
土曜から実家に戻っていました。
そして、今日神奈川の方に帰ってきました。
ナックルボールのように不規則なブログ
カテゴリー「日記」の検索結果は以下のとおりです。
重い腰を上げて『東方茨歌仙と開発日誌 ぼりゅ~む.6』と決心する。
そして、日記のためにデジカメで写真を取ろうと思ったのですが・・・
2時間ほど前、部活の先輩から、
「K.Fから送られたお中元が届いたよ、ありがとう」
という電話が入りました。
電話の言葉遣いなどから本心から喜んでいるように感じました。
正直、家族にプレゼントをした時の反応よりも私は嬉しかったです。
ちなみに先輩に贈ったのはJCBギフトカード。
一度は元上長・上長に贈ろうとして思いとどまったあれです。
でも『先輩なら余計な気遣いもないし送っても大丈夫だろう』と感じ送りました。
JCBカードでしたら色々な用途に使えるので(先輩は家庭持ちです)。
そして出たのがこの結果、私の感は当たりました。
確かに、先輩は私と同じ大学という事で学歴的には父や兄には及びません。
しかし、人格面では父や兄も先輩には到底及びません。
だからこそ私がお中元を贈ろうと思ったのです。
それに、就いている職場も都庁です。
同じ大学でも能力的に私より優れている事は言うまでもありません。
私にとっての人間の鑑、徳者というのはあの人の事をいうのかもしれません。
先輩は私の広島時代に東京で結婚式が行われました。
私はそれに参加できなかった事に今でも悔いが残っています。
行こうと思えば、新幹線を使っていくらでも可能でした。
もう少し早く隣人の大切さを理解していれば・・・と言っても仕方ありません。
今後はもっと先輩との交流を深めていきたいと思います。
しかし、この関係『マリみての祥子様―祐巳とそっくり』と我ながら感じます。
祥子様=先輩、祐巳=私で。
祐巳は紅薔薇として自立し始めたのですから、
私も先輩に依存するのはほどほどにしないといけません。
『天山は蝶野の子分、新井(兄)は金本の子分』という状況は避けたいです(笑)。
ようやく給料日になりました。
今月は父の日のプレゼントや飲み会が多くて支出が結構ありました。
ですので、一時は赤字を心配しましたが最終的には黒字になってホッとしました。
これからはそんなに収入が期待できないので懐を締めていかないと。
夏のボーナスもまだ告知されていない状態ですし(汗)。
体調の方は今のところ問題ありません。
精神的にも落ち着いた状態が続いて。
やはり『どこかで必要とされているんだ』という雰囲気がないと
モチベーションが保てません。
そのような状態ですので、どんなに小さな仕事でも頼まれれば嬉しくなります。
急に仕様変更とかの依頼が来ると少し凹みますけど。
ヤマト運輸の伝票では既に到着しているのに何の音沙汰も無い父の日。
正午付近になっても連絡が無いので、こちらから連絡すると
「買い物があって忙しかったので、(帰ってきた)今から連絡する所だった」
という事でした。
何かあったのか、それとも不満だったのか少し心配でしたが
無事に到着し喜んでもらって一安心でした。
約3週間、黙っていた甲斐がありました。
ただ、そのワインが母との結婚年のものである事には気が付きませんでした。
何でこの年なのか不思議に思っていましたが、
母からの一言でようやく気がついた位で。
凄く高そうなワインだという事は感じていたそうですが。
確かに安くは無かったですけど。
そして父から、
「お前が帰ってきた時に開けて一緒に飲もう」
と言われましたが、私は、
「結婚年のワインだから、今日母と一緒に嗜んでほしい」
と返しました。
ここまで喜んでもらえるのは私としても非常にありがたいです。
しかし、このワインのコンセプトから、
母と一緒に飲まないとプレゼントの目的が達成されません。
最近、少しずつ微妙になっている夫婦関係が少しでも和んでほしいので。
さて、今のこの日記を書いている時間は丁度夕食の真っ最中でしょう。
ワインを飲んでいる間、父と母はどのような会話をしているでしょうか。
この夫婦の絆に私が乱入するのは無粋という話です。
あれこれ想像しつつ後から話を聞く事にしましょう(笑)。
今月の初旬に注文した父の日用のヴィンテージワインが出荷完了。
後は明後日の父の日を待つだけです。
どんな反応が起こるか注文した時から気になっていましたが
明後日の午前中にはその結果が分かります。
父はこと食べ物と酒に関しては、
食事前にインシュリンを打ってでも嗜むような人ですから確実に喜ぶでしょう。
後はその時の喜びようを待つだけです。
父は自分の好きな物に対しては素直に喜び、
嫌いな物に対してはたとえ自分の息子であっても(自分に関係ない事でも)、
露骨に不快感を表すような人です。
私は、父のそのような性格が嫌いではありませんが、
尊敬する上司・先輩に及ばない点である事も感じています。
もっとも、私もその父には到底及ばない訳ですが、
父、いえそれ以外の方の悪い面は決して真似しないよう努力しています。
「私が目指すは漢の皇帝劉邦だ!」
とは司馬遼太郎の『項羽と劉邦』にはまっている私の口癖です。
そのためには、あらゆる物を包括する『徳』が必要な訳ですが・・・
果たして自分にあるかどうか。
カリスマとかそういういかがわしいものではなくて
多くの方が純粋に慕ってくれる人柄を求めていきたいと思います。