伝達行為禁止を申し合わせ セ・リーグ理事会でプロ野球審判員スト視野に 厚生年金問題、紛糾の場合プロ野球もシーズン終盤戦に差し掛かって盛り上がっている中で暗いニュースが。
どの球団かは分かりませんが、
こういう疑惑が発覚するのはプロ野球ファンとして良い気分ではありません。
不正のせいで勝てたとお互い疑心暗鬼になるのはたまったものではありませんから。
審判のストも何とかNPB側が譲歩し回避してほしい所です。
実際に厚生年金から国民年金に移った嫌な経験があるだけに尚更。
正直、厚生年金と国民年金を比較すると負担の量は天と地の差が。
プロ野球の審判も肉体的にハードな上に、
精神的にも色々言われて大変な仕事だと思います。
塁上の判定はもちろん、
一つのストライクの判定だけでも抗議が日常茶飯事で。
審判ですからしっかりしてもらうのは当たり前ですが、
あまり神聖さを求めすぎるとやる人がいなくなるでしょう。
その割には、最近は審判を軽く見ている風潮が蔓延していますが。
誤審の問題もよく話題になっていますが、
待遇を良くしなければこれらの問題は解決していかないのではないでしょうか。
プロ野球は選手だけではなくこうした縁の下の力持ちがあってこそです。
健全なプロ野球運営がなされるためには、
このような弱い立場の方の待遇をよくする事が必要不可欠と言えます。
一番密接している部分を修正できなければそれ以上の改革を行う事などできません。
NPB側がこれらの要求を無視して代替審判員を強行しなければ良いのですが・・・