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芸能人の立候補について

  • 2010/05/16 20:41
  • カテゴリー:その他

亮子、民主から電撃出馬!参院選もロンドンも金!!

結構時間が経ちましたがこの話題を。
私自身は、芸能人が政界へ立候補する事は否定も肯定もしません。
ただ、本気でやる人が立候補すれば良い、そう思っています。
ネット上での反応は散々ですが、
谷亮子氏が自分の思う道を進めば良いと思います。
実際の反応は選挙によって分かるのですから。
「政治が分かる人が政治をすべき」という声もありますが、
全ての政治家が政治を分かっているのかというと少し疑問。
知識は後から付ければ良いのと思うので、
やる気のある人材を確保するのが先決ではないかと思います。
政治家に対してネガティブなイメージがあるこの国では特に。
お金が目当てという意見もありますが政治家なんて労力の割に合わない職です。
だから政治家になろうとする人がいなかったり
挙句の果てには裏金に走る人が出たりするのでしょう。

しかし、民主党(というか小沢氏)はよくこの人を引っ張ってこれたと感じます。
他の党を見ると、堀内恒夫氏や中畑清氏、江本孟紀氏で
何というか「古い」感じがします。
特に、堀内氏なんて巨人暗黒時代の象徴であまり良いイメージがありません。
もちろん、あれは堀内氏だけの責任ではありませんが
イメージが大切な選挙活動においてこれは結構大きいと思います。
それだけに、私は「何でこの人を?」と思ってしまいました。
もっと選挙受けしそうな人は他にもいると思うのですが。


こちらのブログでは谷亮子氏立候補の効果が挙げられています。
私が特に感心したのは、

>事業仕分けでスポーツ関連の助成金が減額されるという話を聞いて、
>批判したスポーツ選手達の中でも、圧倒的な影響力を持っているとされる人間を
>擁立したことによって、その時の批判の効力が減る。

という点です。
なるほど、確かに現政権がスポーツ関係に力を入れていない
という批判はよく聞きます。
それだけに、現役でしかもトップレベルのアスリートを擁立できたのは大きい。
少なくとも対外的にはスポーツを軽視していないというアピールになるでしょう。
個人的には予算が許せばもう少しだけスポーツに力を入れてほしいですが。
とはいえ、巨人のように練習施設をドカドカ建てられるとは思えないので
難しい所ではあります。

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