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単行本で変更された究極の超人タッグ編で有名なセリフ

久しぶりにキン肉マンについての話をします。
マッスルショットアートブックの記事を除けば半年ぶりです。



現行の連載(38巻以降)で時間超人が登場したということで再び注目されているキン肉マンII世の究極の超人タッグ編。
私がこの作品を評価していないのは連載当時から変わっていません。
超神編で時間超人が登場すると知った時も「今更このネタを引っ張るのか」と思いましたし。

総合的には「光る箇所はいくつかあるけれど、それ以外の部分が全て評価できない」という感じです。
数年前にも似たようなことを語りましたが、この作品の終了後は

「もうキン肉マンなんて見たくもない」

という気持ちでいっぱいでした。
「次のシリーズの完璧超人始祖編が面白い」という話を聞いても、読もうという気持ちが全く湧かなかったほどです。
再び38巻以降を読むようになったのはオメガ・ケンタウリの六鎗客編(2018年ごろ)でした。

そこから超神編のロビンマスク対ランペイジマンまでは連載を追っていたのですが…それ以降は読んでいません。
バベルの塔での戦いでそれまでの面白さを感じられず脱落してしまいました。
ジェロニモ対エクスキューショナーは面白かったのですが。
その後の展開もブックオフで単行本を流し読みしていますが、ここで読むのをやめたのは正しい判断だったと感じています。



気が付けば自分語りになってしまいました。
究極タッグ編の話題に戻します。

キン肉マンファンの方にはご存知だと思いますが、このシリーズでは単行本で変更された有名なセリフが存在します。
(単行本には変更された旨の注意書きなどはありません)
Web上では修正前のセリフの画像がアップロードされているので、どのように変更されたのかを確かめるのは容易です。
ですが自分の目でそれを拝むには連載当時の雑誌を入手するしかありません。
そのため現在では実物を見ることが困難になっています。

ただ、国会図書館には過去に発刊されたプレイボーイが保存されています。
昨日の東坡食譜の件と同様、現地へ足を運んだ際にそのセリフが掲載された号を確認し、該当のページを複写してきました。
一番大変だったのはセリフが載っていた号の特定です。
当初目星を付けていた号は違う話でしたのでその前後の数号を申し込んで閲覧しました。
現在もそうですが、この漫画は休載する時が多いので何号前(何号後)に目的の話があるのか計算しにくいのですよ。


というわけでこのシリーズの中で特に有名なセリフをご紹介します。
まずは私が好きなキャラが発したこちらから。
(一応ネタバレなのでここでページを区切ります)

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『唐代は五胡十六国の混乱で崩壊』と記載した北宋時代がテーマの作品

  • 2025/02/08 19:13
  • カテゴリー:その他
6年3ヶ月前の記事で

東坡食譜という漫画で『五代十国時代』と書くべき箇所を『五胡十六国時代』と書かれていた」

と触れたことがありました。
漫画の内容は全く覚えていませんが、雑誌を読んだ時に
「作者である大河原遁氏とグランドジャンプPREMIUMの編集は杜撰な方だな」と感じたのは忘れていません。

記事の作成以降はこの件について特に記憶に留めることはありませんでした。
しかし、昨年何かの拍子でこの誤記を思い出します。
幸運にもその時は国会図書館へ足を運ぼうとする直前でした。
タイミングが良かったので、実際にどのように描かれていたのか現地で確かめ、該当ページを複写することに。


調査の結果、やはり掲載されていたグランドジャンプPREMIUMでは『五胡十六国』と記載されていました。

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母が亡くなったのも今では遠い昔に

  • 2025/02/05 20:06
  • カテゴリー:日記
本日で母が亡くなってから3年が経ちました。
帰宅後は母の好物であった山田パンのあんばたーをお供えし、お線香をあげました。
生前、母がこのパンを食べている姿を見て「体に悪いから(あんばたーは)控えた方がいいよ」
と突っ込みを入れていた日々が懐かしいです。

父との二人暮らしが久しくなり、母が亡くなったのも今では遠い昔のように感じます。
逝去後1年目は夢で母が出てくる時が何度もありましたが、現在はそれはほとんどなくなりました。
人間というものは悲しみがあっても乗り越えられるようにできているのですね。


父の体も気がかりですが、それ以上に私の今後はどうなるのか・どうするのか、と。
既に『一歩』踏み出さなければいけない時期に差し掛かっているのは頭では理解しています。
しかし、私は心の中でそれを本当に実感しているのでしょうか?
このまま適当に過ごしていては昨年までと同じような1年になるだけです。

今後は父だけではなく自分自身への心配もしていくようにします。
かつては自暴自棄に陥り、自らを大切にしていなかった時期がありました。
色々あって何とかその状況からは脱せましたが、今は逆に多少楽観的な部分もあります。
将来どうするかをもう少し考えていきたいです。

須賀京太郎君の誕生日に海氏の新刊の感想を語る

本日2/2は咲-Saki-の須賀京太郎君の誕生日。
というわけで先々月のコミックマーケット105(C105)海氏(ティアラ)が頒布された新刊の感想を述べます。





申し訳ございません、京ちゃんの誕生日だからというのはこじつけです。
本当でしたら先月中に記事を作成するつもりでした。
しかし、私のずぼらな性格のせいでここまで遅れてしまう羽目に。

 

※既刊である『京かじゅ純愛本』については昨年感想を述べましたので今回は触れません

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未だに私は『一歩』を踏み出せていない

  • 2025/01/31 19:23
  • カテゴリー:日記
今日で2025年の幕開けである1月が終わります。
元日に『一歩踏み出す勇気』を掲げながら今月は現状維持が続いてしまったという結果に。
ブログも年明けの2週間で今月分のノルマ(月に記事を10件以上作成)を達成できる目処がついたのは良いものの、
それで安心してしまい月の後半は気が緩んでしまいました。

仕事にせよ私生活にせよいつまでも今の状況が続くとは思えません。
この調子で1年を過ごしていくのはまずいでしょう。
どんな小さなことでも良いので、来月は自分の目標を達成するための活動を始めるようにします。

静岡での博麗神社例大祭にもスタッフとして参加します

  • 2025/01/28 21:34
  • カテゴリー:その他
先日も少し触れましたが、今年は春と秋の例大祭だけではなく、
3/23(日)に開催される第二回博麗神社例大祭 in 静岡にもスタッフとして参加します。



会場はツインメッセ静岡
沼津にあるキン肉マンミュージアムより遠いです。


お金に余裕があれば新幹線を使うのですが、最近は出費がかさんでいるため青春18きっぷの普通電車を利用します。
ちなみに前日作業の開始は13:00から。
鈍行ですと間に合うかどうか微妙な時間です。



長距離移動になるので現地へ向かうだけで一苦労。
それに加え、静岡自体も私は数回しか足を運んだことがありません。
土地勘がない場所ですので、出発から帰宅まで前回前々回よりも大変になると思われます。
色々と不安はありますが昨年の経験を生かして頑張りたいです。


今回は会場から自宅までが遠いため、例大祭終了後はその日のうちに帰れるかどうか分かりません。
そのため、当日の夜は山手線圏内の宿に泊まり、翌日(3/24[有給休暇取得済])に帰宅しようと考えています。
きっとイベントの疲れが溜まっているでしょうし無理せず時間をかけてゆっくり帰った方が良いと思うので。

ただ、場合によっては新幹線を利用してでも当日中に帰宅する可能性もあります。
筆者が精神的に疲れて「もう家に帰りたい」と弱音を吐くかもしれません。
この辺りはイベント終了時の状況を考慮して臨機応変に判断します。


なお、今回の静岡例大祭では会場内での宿泊はできません。



逆に言うと、このように記載されているということは前回までは会場での前泊が可能だったのでしょうか?
いずれにしても会場での宿泊を当てにしていた方は要注意です、気を付けましょう。

少し値が張りますが幸いにも会場周辺は宿泊施設が多めです。
必要な方は早めに確保してください。
週末ですから仕方ないとはいえ、もう少し価格が安ければ良かったのですが。

何もできない週末が続く

  • 2025/01/26 16:00
  • カテゴリー:日記
先々週からサイトを更新する気力が湧いてこない日々が続いています。
この週末は記事を作成したいと考えていましたが結局何もできませんでした。
書きたいと思っている内容はあるのですが。

平日の不摂生が原因なのでしょうか。
先週末だけではなく今週末も一日中睡魔に襲われています。
昨日は早めにベッドに横になりましたが、それでも今日も眠気が治まらないという。
この記事を書いている現在も舟を漕ぎながらキーボードを叩いています。
派遣先での日々の仕事は問題なくこなせているのですが。


今週は平日の帰宅後の生活も見直すようにします。
仕事で頭を使っているので、家では脳を休ませた方が良いのかもしれません。
睡眠時間だけではなくパソコンに向き合う時間も考えるようにしましょう。

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