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「国会図書館への寄贈を禁じる」と記載された資料に関して

ある日、いつものように国会図書館への寄贈のために資料の確認を行う。
そうして発送予定の図書を開いたところ、巻末の奥付に驚くべき一文が記載されていました。

「国立国会図書館への寄贈行為を禁じます」

これを見た瞬間、私は思わず絶句してしました。
これまでの私の寄贈活動に対するメッセージであると感じたほどです。
国会図書館の寄贈について言及された奥付を見たのは生まれて初めてでした。


最初は作者自身で納本するためにこのような記載をしたのかと思いましたが、どうやらそうではなさそうです。
実際、NDL SEARCHで検索をかけてもこの資料は見つかりませんでした(2024年11月25日現在)。
こうした事から作者の方は自分の作品が国会図書館へ登録されるのを拒否していると思われます。

とはいえ、我々が住んでいる日本国では民法第206条の所有権や著作権法26条の2第2項の譲渡権の消尽
憲法第29条の財産権が存在します。
こうした条文からこの奥付に法的な効力はないと思われます。
また、国会図書館への納本は義務ですので国会図書館法にも真っ向から対立していると言えるでしょう。



しかし、前述の法律の運用と国会図書館での登録可否の判断は別の話です。
そのため、『国会図書館への寄贈を禁じます』と奥付に記載されている資料を寄贈した場合、
向こうではどのように対応されるのか職員の方にメールで問い合わせを行いました。
(非常に長いQ&Aになりますがご了承ください)

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お馬鹿ショーでまさかの事態が!

東方Project関係の資料を国会図書館に寄贈している企画、お馬鹿ショー。
今回、この企画においてまさかの事態が発生しました。

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小学校の算数で最も難しいのは九九なのでは?

  • 2024/11/23 18:06
  • カテゴリー:その他
唐突に小学校で学習する算数について語ります。
今まで私は「算数の九九は小学2年生でやるには高度過ぎるなあ」という考えを持っていました。
しかし、昨日ふと思ったのは

「もしかしたら小学校の算数で一番難しいのは九九なのではないか?」

と。

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勉強していても結果は同じだったかもしれないTOEICの試験

  • 2024/11/17 18:35
  • カテゴリー:日記
 

TOEICの試験を受けに日本大学工学部へ向かいました。
大学の敷地内は駐車禁止であるため、県道17号線沿いの駐車場を利用して笹川大善寺線を歩き、阿武隈川を渡ります。


リスニングは何を言っているのかさっぱり分かりませんでした。
とにかく話すスピードが速すぎます。
実際の現地人の方の会話はこれより早いのだと思いますが、
このような感じで面と向かって私に話されたら

「もっとゆっくり喋れや!」

と言いたくなります(爆)。

何となく「これだろう」という問題もありましたがそれは序盤の数問だけ。
後半は当てずっぽうで選んでいたと思います。

また、誤算だったのは説明文と問題の読み上げが1回だけだった事。
私はてっきりもう一度繰り返してくれるものだと思っていたので。
その上、Part 2の最初の問題では問われている内容が理解できませんでした。
次の問題になってようやくどのように回答すればいいのか理解できた有様です。
集中しないと聞き逃しますね。


リーディングは本当に時間がない、これに尽きます。
Part 5で手こずっている様では高得点が取れないと実感しました。
少なくとも文法問題は確信を持って解けるようにならないといけません。

そしてPart 6とPart 7はひたすら長文読解。
センター試験(現共通テスト)の長文問題が延々と続く感じです。
文章量に対して問題数が少なく、普通の人ではまず間違いなく全ての問題を解ききれないでしょう。
TOEIC側に全問を回答させる気がないのは明らかです。

仮に時間が無制限でしたらしっかり内容を理解し回答できると思います。
しかし、そのようにいかないのがTOEICの厳しいところ。
私は「この問題で話題にしているのは恐らくこれなんだろうな」というレベルでしか把握できませんでした。


途中で集中力が切れ「もう諦めて適当にマークしようかな」と思い浮かんだ瞬間が何度もありました。
それでも、最後まで諦めずに少しでも問題を解こうと頑張りました。
このように立ち向かう姿勢を貫き通せたのは良かったと思います。

TOEICは英語の試験ですが、これがもし日本語で出題されたとしても満点を取れるかどうか微妙です。
リスニングでは聞き逃しが数件発生しそうな気がします。
リーディングも誤読が発生して何問か間違える気がしてなりません。
日本語の聞き取りや読解もあまり自信が無いので…


次回以降どうするのかは今回の結果が届いてから考えます。
正直、TOEICに向けた勉強が実際の英語力の向上に繋がるのか疑問に感じています。
ですが社会で求められている資格(能力)である以上仕方ありません。
今後はもっと英語というものに向き合うようにしましょう。
ひとまず受験して色々と学べたのは良かったです。

ほとんど勉強をせずに臨むTOEICの試験

  • 2024/11/16 18:52
  • カテゴリー:日記
明日はTOEICの試験、なのですが申し込んでから英語の勉強をほとんどしていません。
取り組んだ事といえば空いた時間に単語集を少し読んだくらいです。
ですので今回は純粋に私が備えている英語力を測る試験になります(汗)。

このようにグダグダな状態ですが実際に受験して分かる事もあると思います。
せっかく受験料+証明写真代を支払ったのですから面倒がらずに会場へ向かいましょう。
(悲惨な点数になるのは目に見えていますが…)


昨日は22時前まで残業をしたため今日は一日中眠かったです。
終日ボーっとしていて頭が回りませんでした。
この状態で試験に臨むのは無謀ですので日記を書き終えたらすぐに休みましょう。

来週はTOEICの試験なのに

  • 2024/11/10 18:15
  • カテゴリー:日記
今日は既に寄贈申出資料リストを送信した件の国会図書館へ寄贈品を梱包し、
その後には別件の寄贈品についてのリストの作成及び送信を行いました。
どちらの案件も向こうからの返信が届いたら早急に発送するようにします。

来週の今日はTOEICの試験が控えているのに何をやっているのでしょうか。
こういう現象を高校の倫理で学んだ『逃避』というのですね。
単にやる気が全くないだけかもしれませんが(汗)。

気が付けばもうこんな時間に。
今日も夜更かしをしないで早めに休みましょう。

来月の冬コミ(C105)へ行くことに決めました

昨日は来月のコミケ(C105)の参加を希望されているサークルの当落が発表されたようです。
その中で非常に嬉しいお知らせがありました。



海氏の2024年11月8日のツイートより引用

咲-Saki-サークルでは海氏が当選され、前回の冬コミ(C103)で頒布された
京かじゅ(須賀京太郎×加治木ゆみのカップリング)本を再販されるとのことです。
先週『咲の推し活動はいったん終了』とツイートされていらっしゃったので
今回のコミケも参加されないと思っていました。
そうした事情にもかかわらず参加されて本当にありがたいと感じます。

※咲-Saki-島の配置についてはjyushisirin_oxy氏こちらのツイートをご確認ください

このツイートを見た瞬間、勤務時間中でありながら思わずガッツポーズをしてしまいました
ただ、この作品は既刊ですので『少部数増刷』になるそうです。
正確な数は分かりませんが、今年の夏コミ(C104)の最中には「次は5部でいいかなぁと思ってる」と発言されていました。
(C103では結構頑張って捌かれていたようです)
額面通り5部ではないと信じたいですが相当少ない数になるのは間違いありません。


そこで改めて実際に会場へ入場できる時間を確認しました。
どうやら現在では一般のリストバンドの方は早めに並ばないと入場が正午過ぎになるそうです。
これまでの経験から、咲-Saki-サークルで完売の作品が出始めるのは12~13時頃。
有料化以前の感覚で始発の高速バスを利用して現地へ向かうと間に合わなくなる可能性が高いです。

これは前日入りしなければならないと感じ12/28(土)の宿泊先を確保することに。
例大祭で使用した宿は既に満室でしたが、山手線から少し離れた駅のホテルは空いていたので急いで予約。
繁忙期ですので少し料金が高くなるかなと思っていましたがそこは普段と変わりませんでした。

また、万全を期するためにチルノパス、ではなくアーリーチケットの抽選も申し込みます。
競争率が高いので外れる可能性は高いと思いますがやるだけやりましょう。
費用は高くなりますが、そこは確実に入手するための必要経費として我慢します。
(個人情報になるため抽選の当落については日記では触れません)


今回はCOVID-19の感染状況が普段通りになるのを祈ります。
C104はそれで出席を見送りましたが来月はどうなるでしょうか。
もし感染者が急増した場合はこれまでのように代理購入の依頼も検討しましょう。
ですがいつもお世話になっている方が購入を始めるのは正午過ぎなのですよね。
専属で購入を前倒しできないか相談してみます。



■2024年12年8日追記

海氏のXのアカウントを眺めているとこのようなツイートがありました。



※海氏の2024年12月2日のツイートより引用

『海氏について話題』にした『須賀京太郎ファン』の『ブログ(この時代にブログ!)』。
一体どなたなのでしょうかねえ、その方の顔が見てみたいです(爆)。
それはともかくイラスト本にも京ちゃんが登場するそうで非常に嬉しく思います。

ただ、このツイートの4日後、新刊の発行部数を下方修正されました(既刊の部数については不明)。
取り置きの方もいらっしゃるので非常に不安ですが、アーリーチケットであれリストバンド型参加証であれ
早めに現地に並んで入手できるように頑張ります。


また、イラスト本と既刊とは別に新刊を発表されるとのことです。

 

※海氏の2024年12月6日のツイート(その1その2)より引用

1度のイベント参加で新刊を2作品も出されるとは、なんてバイタリティーでしょうか。
(様々な事情があって仕方がないとはいえ)コミケでは新刊を落とされる方が多いだけに凄いと感じました。
しかもその内容は(既刊の続きではありませんが)京かじゅイチャラブ本です。
これはもう、無理をしてでも現地へ足を運ばないわけにはいきません。


12月に入って様々な情報が入ってくるコミケ105(C105)。
万全な状態で当日に臨めるよう今月は特に体調管理に気を付けます。
最近は集中力が切れがちになっている自動車の運転も。



■2024年12月25日追記

海氏がコミックマーケット105(C105)のお品書きを公開されました。



※海氏の2024年12月6日のツイートより引用

※詳細はリンク先のツイートをご確認ください。


作成中であった2冊目の新刊も無事に間に合ったようです。
先日も書きましたが、1回のイベント参加で新作を2作品も頒布されるのは凄いとしか言いようがありません。
おまけに今回はアクリルキーホルダーまで準備されましたし。

しかし、お品書きが公開される直前、海氏が私の目的である京かじゅ本が超少部数になるとツイートされました。
新刊か既刊のどちらかは分かりませんが1桁の数量になる可能性が高そうです。
私も当日は早朝から並ぶ予定ですが、もしかすると全ての作品は入手できないかもしれません。
アーリーチケットにせよリストバンド型参加証にせよ、他の方が私より先に海氏のスペースに向かい購入されたら終わりです。


現地で凹まないように今のうちから覚悟をしておきます。
多分大丈夫だとは思いますが果たしてどうなるでしょうか。

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