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2013年03月の記事は以下のとおりです。

バッドエンドなら2万機のブラックフライを敵国に攻めさせるべき

  • 2013/03/21 00:45
  • カテゴリー:その他
『あずみ』と『味いちもんめ』程度しか知名度がない
ビックコミックスペリオールに掲載されていた『総理の椅子』。
実は、連載が始まってから1年後に見始めましたが、
意外と展開が面白く毎回楽しみにして読んでいました。
隔週雑誌なのに突然の休載があったりして落胆したりもしましたが。
そして、ようやく最終回を迎えました。

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猛威を振るった NEW COMERS

  • 2013/03/19 19:14
  • カテゴリー:その他

【WBC】侍ジャパン3連覇の夢叶わず

一日遅れの話題ですが一応。

試合中は外出していましたが、途中から携帯電話のワンセグ放送で見始めました。
すると、そこには6回の裏に阿部選手がチャンスで三振し、
7回の表に能見選手がツーランホームランを打たれる光景が。
その後は、近くのドコモショップでずっとテレビ観戦し、
結果はご覧の通りでした。


とりあえず、選手の方々にはお疲れ様と言いたいです。
これからは休む暇もなくシーズンが開幕しますが頑張って下さい。
大会では、不調の選手も好調の選手もいましたが、
それらを全員でカバーするのが野球というスポーツです。
前回、前々回はそのようにして優勝する事ができました。
ですので特定の選手叩きに終始するのは野暮でしょう。
確かに、こうした流れはスポーツ強豪国の宿命ではありますが、
ただ国内チームの叩きに流れてしまうのは頂けません。
サッカーのワールドカップではありえなかった光景です。

山本監督に対しても、
火中の栗、いえ、栗とも言えない物を拾っただけにあまり文句は言えません。
当然、監督としての立場上、
責任は負うべきですし采配に対しては反省すべき点も多いでしょう。
JFLのFC町田ゼルビアの元監督であるオズワルド・アルディレス氏が、

「代表監督というのは国中で総理大臣の次に嫌われる存在だ」

という格言を残しましたがまさに真理です。
スポーツ強豪国の宿命でしょう。


このような状況ではありますが、
代表監督の打診を受けながらも断った方は山本監督を叩く権利は無いと思います。
今回の代表監督が決まったのはWBC開催の半年を切った段階でした。
途中解任で決まったのでしたらともかく、
誰もやりたがらなかったという状況ははっきり言って異常でしょう。
そのような方が山本監督を批判しても、その言葉には何の価値もありません。

また、選手会がWBCへの参加を決意したのが開催半年前。
本来でしたら定期的に代表チームを召集し練習・強化試合を行うべきでしょう。
そうした意味では準備不足が露呈した結果と言えなくもありません。
世界のレベルが上がってきているのは、今回の大会で証明されました。

そもそも、前回・前々回の優勝でさえ非常にギリギリでした。
本気で世界一を狙うのでしたら、もはや今までのやり方では通用しないでしょう。
日本野球機構と選手会が一丸となって取り組まなければなりません。



残念ながら日本代表は準決勝で敗退してしまいました。
それでも、出場国の全体的なレベルが向上した結果、
数々の名勝負が行われ思わぬ番狂わせも発生しました。
第2ラウンド一回戦の台湾戦では、
劣勢からの同点・逆転劇には多くの方が心を打たれ感動しました。
また、純粋に野球観戦が好きである自分にとっても、
非常に見ごたえのある試合が多く楽しかったです。
個人的には、今回の世界各国のレベルの高さを見て、

「野球もだんだん世界に浸透してきているのかな」

と感じて逆に嬉しくもあります。
利権の問題はあれど、『野球の世界振興』という意義は保たれているのですから。
まだまだ開催時期の問題やチーム事情での辞退者など問題を抱えていますが
これらの問題を徐々に解決して今後も続けて欲しいものです。
願わくばWBCの参加国が三桁になる事を祈りつつ。

これでネオジオから解放・・・されるはずだったのに

  • 2013/03/17 21:16
  • カテゴリー:ゲーム
 

公約通り?Heyに設置されてあったミューテイションネイションをクリアしました。
今回は少し稼ぎを頑張ったので3,072,000点です。
普通にクリアをしたら3,000,000点に届くか届かないかですので
それなりに検討したといえるでしょう。
3面のボスでピンチに陥ったり、
最終面の最初のボスラッシュで必殺技を暴発させるなど
内容自体は非常にグダグダになりましたが(汗)。

スコア画面の画像でお分かりの通り、
今回は3面で1度ゲームオーバーになりました。
ただ、ゲームオーバーが1回で済んだというのはなかなか上出来だったと思います。
なぜなら、数日間特訓して通しのプレーで成功したのが1度だけだったからです。

今日秋葉原へ行く事は分かっていたので昨日は猛特訓しました。
しかし、稼ぎプレーとなると3面がなかなか安定せず、
今回ゲームオーバーになったのもその3面でした。
このゲームは残機という概念が存在せず、
またクリア後の体力回復がないので一度ピンチに陥るとジリ貧になりがちです。
また、5面は全体を通して難しく稼ぎを考えている余裕もあまりありません。
そのため、今回のスコアも危ない場面を必殺技ですませるという
安全スタイルを採ったものです。
その影響で、自己ベストからは20,000点近く落ちてしまいましたが
仕方がなかったと思います。
無茶なプレーをしていれば、
スコア画面の『K.F』の羅列がさらに増えていた事でしょう(爆)。

実は、スコア画面の撮影もなかなか上手くいかず、
人が多い中で何度もやり直していました。
もちろん、撮影が上手くいかなかった時はゲームセレクトボタンで
他のゲームのデモを飛ばします(笑)。
幸いにも、今回の撮影は3回で済みましたが
あまりに挙動不審でしたので不審者に思われた事でしょう。
携帯電話での写真撮影の下手さは、
1枚目のゲームクリア直後の画像からお察し下さい。


さて、念願のゲームセンターでミューテイションネイションのクリアができました。
マイナーゲーは『撤去』という二文字に怯えなければいけないので
数少ないチャンスをものにできたのは大きいでしょう。
これでネオジオからしばらくは離れられる・・・
と肩の荷を降ろしかけましたがHeyのMVS筐体に新たな刺客が。
バーニングファイトの代わりにあのマジシャンロードが入っていました。
マジシャンロードといえば、
7年前にタイトーステーション秋葉原店(かつてのSay)で
7回目のプレーでようやくクリアする事ができたゲームじゃないですか。
新宿にもあるバーニングファイトが降格したのは妥当ですが、
代わりにこのゲームを入れるというのはどう考えても五十歩百歩な気が。

さすがに、プレーしてから7年近く経っていますから
細かい所はもう覚えていません。
またあの死闘を繰り返せというのも年齢的に少し無茶です。
プレー動画を見返せば5~6面くらいまではいけそうですが、
クリアに必須なアドリブ能力はもう残っていません。
7面まで行けても、最初のリフト地帯で死にまくる事うけあいでしょう。

あっ、Heyには他にもパルスターやソニックウイングス3がありましたっけ。
私がネオジオから離れられるのは果たしていつの事になるでしょう。

あの東日本大震災から2年が経って

  • 2013/03/11 22:22
  • カテゴリー:日記

今日で東日本大震災から2年です。
自分にとっては様々な意味で忘れられない出来事です。


去年の日記では『嫌な日』と書いた事に対して指摘を受けました。
それでも、実家の地方が大惨事に遭い私が職を失った原因の日です。
ですから、たとえ他の方の記念日であっても
申し訳ありませんが『嫌な日』という私個人の想いは変わりません。
震災を境に、辛かった事・悔しかった事・悲しかった事、
それぞれ一杯ありましたから。

震災が発生した時は様々な声を聞きました。
部活の後輩の祖母の方が奇跡的に救出されたり、
知り合いの親戚の方が亡くなってしまったりと全てが思い出せない程です。
中には、震災直後にヤフオクを行った時に、
被災地の出品者の方から落札してお互いに励ましの声を送ったりもしました。
それでも、このような事があったからこそ、
―陳腐な表現ではありますが―『絆』というものを改めて感られたのだと思います。
現在の日本社会で忘れかけていたかもしれないものです。
それが、一時的で偽善的なものであったとしても。


そして私は現在、正社員はおろかアルバイトにも就けていない状況です。
今はアルバイトを中心に探していますが、
今月末にアルバイトさえ見つからないようでしたら実家に戻る予定です。
このまま一人暮らしをしていてもさらにジリ貧の状態に陥ってしまいますから。

正直、去年に会社を辞めた直後は、

「次の仕事くらいすぐに見つかる。書類選考も一杯通っているから大丈夫だろう」

と高をくくっていました。
しかし、それは非常に甘かったです。
面接では厳しい事を指摘され毎回不採用になるという憂き目に何度も遭いました。
これも、自分が何をしたいという戦略の欠落が原因だったと思います。
その戦略もいまの所明確なものが見えていません。
文字通り先が見えていない状況です。
これを打破するには自分の状況や能力を踏まえて今後を考えるしかありません。
少なくとも、正社員・サラリーマンというものに固執しない事からはじめます。


一時期は、面接の不採用などの影響で途轍もない絶望感を感じ、

「自分なんて社会にとって何の価値も無い。死ぬしかない」

と自殺さえ頭によぎりました。
それでも今は、

「自分がどうあれ世界が今後どうなっていくのか見てみたい」

という思いの方が強いです。
少なくとも、自分自身の手で死を選ぶという選択肢は捨てました。
両親や兄、親戚には迷惑をかけるかもしれませんが、
生きていく事こそが何より大切だと思うので。
第一、自分が死んでしまっては
国会図書館へ寄贈する後継者が現れるかどうか分かりませんし。


この生き方でしたら仙人になる事が理想的でしょう。
霞を食べて生きられるようになり、俗世を俯瞰的に見る事ができます。
しかし、私には地獄で両親が滅多打ちにされる光景を見て
声を出さない事はできません。
だからこそ、私は『人間』なのだと思います。

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