須賀京太郎君の誕生日に海氏の新刊の感想を語る
- 2025/02/02 17:37
- カテゴリー:須賀京太郎
本日2/2は咲-Saki-の須賀京太郎君の誕生日。
という訳で先々月のコミックマーケット105(C105)で海氏(ティアラ)が頒布された新刊の感想を述べます。
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申し訳ございません、京ちゃんの誕生日だからというのはこじつけです。
本当でしたら先月中に記事を作成するつもりでした。
しかし、私のずぼらな性格のせいでここまで遅れてしまう羽目に。
※既刊である『京かじゅ純愛本』については昨年感想を述べましたので今回は触れません
1. Saki × Suki
C105でのメイン作品と思われる咲-Saki-キャラのイラスト本です。
オールカラー作品で描かれたキャラは21人(加治木ゆみのイラストが2点存在)。
後半にはうるおえ氏と冬花椿氏が寄稿されたイラストもあります。
X(Twitter)で海氏がイベント前にツイートされた通り須賀君のイラストも描かれていました。
全てのキャラ(京ちゃん含む)がかわいく描かれています。
ここ数年は原作の絵が少し微妙ですので尚更そう感じました(汗)。
須賀君と白築慕、末原恭子、染谷まこの4キャラは、昨年ご紹介した制服咲道楽(つん氏)のように
実在する中学校と高校の制服を着たイラストになっています。
充実した内容でしたが個人的には片岡優希がいれば完璧でした。
今回描かれた清澄高校のキャラは須賀君と染谷先輩と上埜久の3名。
優希だけではなく主人公である宮永咲とメインヒロインである原村和がいません。
絶妙な人選で却って新鮮に感じました。
タイトル :Saki × Suki
作者 :海(敬称略)
サークル名:ティアラ
頒布日 :2024年12月29日
サイズ :B5
カラー :オールカラーページ
ページ数 :16ページ(本編:14ページ、うるおえ氏のイラスト:7点、冬花椿氏のイラスト:1点、あとがきなし)
その他 :乳首が描かれているキャラが存在するが全年齢向け
2. 京かじゅ純愛本 番外編1
タイトル通り一昨年の冬コミ(C103)で頒布された『京かじゅ純愛本』の番外編。
京かじゅ(須賀京太郎×加治木ゆみのカップリング)本です。
番外編ですので『京かじゅ純愛本』の正式な続編ではないと思います。
以前にも書きましたが、1回のイベント参加で新刊を2作品も発表されたのは本当に凄いですね。
関係をなあなあにせず、両思いでしっかり終わらせたのが良かったです。
京ちゃんの二次創作では相手からの好意に気が付かない作品が結構あるのですよ。
それが別に悪いとは言いませんが、そうした背景からお互い面と向かって好きだと伝えた作品を読んだのは久しぶりでした。
乙女な加治木先輩はかわいいですね。
タイトル :京かじゅ純愛本 番外編1
作者 :海(敬称略)
サークル名:ティアラ
頒布日 :2024年12月29日
サイズ :B6
カラー :モノクロ
ページ数 :8ページ(本編:6ページ、あとがきなし)
その他 :東横桃子が6コマ登場
2作品とも非常に満足できる内容でした。
ただ、あえて苦言を呈するのでしたら
「奥付には連絡先のメールアドレスを記載して頂きたい」
ということでしょうか。
米沢嘉博記念図書館で『京かじゅ純愛本』の見本誌を読んだ時も個別に連絡する方法がなかったため、
直接海氏に感想を伝えることができませんでした。
また、昨年にも記事を作成しましたが、運営であるコミックマーケット準備会では
「(SNSのアカウントは直ちにNGではないが)連絡先は連絡が取れる方法でないと意味がありません」
という声明を発表しています(Xのツイートその1、その2)。
実際、私がC105で購入した作品の中にはメールアドレスの記載がないものが他にも何冊か存在していました。
Xでは相互にフォローをしていないと基本的にダイレクトメッセージが送れず、非公開でのやり取りが行えません。
色々ご事情があるとは思いますが、フリーメールのサブアドレスで十分ですので奥付に記載頂ければと存じます。
さて、いつもの活動である国立国会図書館への寄贈について。
今回の作品は通常とは異なり海氏のご厚意により無償で頂いたもの。
いつものように国会図書館へ発送してしまうのは正直憚られます。
(久樹輝幸氏より頂いた作品の際も配慮しました)
ひとまず、最低でも米沢嘉博記念図書館でのC105の見本誌の閲覧提供が終わるまでは寄贈せずに保管しておきます。
閲覧提供の終了後にどうするかはその時にまた考えましょう。
最終的に寄贈を行うのは間違いありませんが、少なくとも今すぐどうこうするという話にはならないと思います。
■おまけ
おまけで頂いた臼沢塞のイラストカード。
Saki × Sukiでうるおえ氏が描かれたものと同じイラストです。
海氏の会場設営のツイートを確認すると、他には小鍛治健夜のカードも頒布されていました。
(塞と同様にSaki × Sukiでうるおえ氏が描かれたイラストです)
本来でしたら同人誌と一緒に撮影すべきでしたが、撮影のために新刊を開くまで、
このカードの存在について完全に忘れていました(爆)。
確か現地で新刊を頂いた際に海氏が作品の中に挟まれたのでしょうか、よく覚えていません。
今回のC105では海氏の作品以外でもおまけとしてイラストカードを頂いたと思います。
しかし、当日は非常に慌ただしく、また会場は非常に混雑していたため
どの作品で頂いたのかを頭に入れる余裕がありませんでした。
正確に把握したのは購入した作品を読み返した本日だったという。
(『モモコレクション』で1枚、『私達の帰巣本能』で3枚)
国会図書館への寄贈時もそうですが、購入した作品の確認はもう少しきちんとしましょう。
難しいとは思いますが、コミックマーケットの退場時に行いたいところです。
そのためにも次回の参加までには破損が発生しない同人誌の運搬方法を考えます。
という訳で先々月のコミックマーケット105(C105)で海氏(ティアラ)が頒布された新刊の感想を述べます。
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申し訳ございません、京ちゃんの誕生日だからというのはこじつけです。
本当でしたら先月中に記事を作成するつもりでした。
しかし、私のずぼらな性格のせいでここまで遅れてしまう羽目に。
※既刊である『京かじゅ純愛本』については昨年感想を述べましたので今回は触れません
1. Saki × Suki
C105でのメイン作品と思われる咲-Saki-キャラのイラスト本です。
オールカラー作品で描かれたキャラは21人(加治木ゆみのイラストが2点存在)。
後半にはうるおえ氏と冬花椿氏が寄稿されたイラストもあります。
X(Twitter)で海氏がイベント前にツイートされた通り須賀君のイラストも描かれていました。
全てのキャラ(京ちゃん含む)がかわいく描かれています。
ここ数年は原作の絵が少し微妙ですので尚更そう感じました(汗)。
須賀君と白築慕、末原恭子、染谷まこの4キャラは、昨年ご紹介した制服咲道楽(つん氏)のように
実在する中学校と高校の制服を着たイラストになっています。
充実した内容でしたが個人的には片岡優希がいれば完璧でした。
今回描かれた清澄高校のキャラは須賀君と染谷先輩と上埜久の3名。
優希だけではなく主人公である宮永咲とメインヒロインである原村和がいません。
絶妙な人選で却って新鮮に感じました。
タイトル :Saki × Suki
作者 :海(敬称略)
サークル名:ティアラ
頒布日 :2024年12月29日
サイズ :B5
カラー :オールカラーページ
ページ数 :16ページ(本編:14ページ、うるおえ氏のイラスト:7点、冬花椿氏のイラスト:1点、あとがきなし)
その他 :乳首が描かれているキャラが存在するが全年齢向け
2. 京かじゅ純愛本 番外編1
タイトル通り一昨年の冬コミ(C103)で頒布された『京かじゅ純愛本』の番外編。
京かじゅ(須賀京太郎×加治木ゆみのカップリング)本です。
番外編ですので『京かじゅ純愛本』の正式な続編ではないと思います。
以前にも書きましたが、1回のイベント参加で新刊を2作品も発表されたのは本当に凄いですね。
関係をなあなあにせず、両思いでしっかり終わらせたのが良かったです。
京ちゃんの二次創作では相手からの好意に気が付かない作品が結構あるのですよ。
それが別に悪いとは言いませんが、そうした背景からお互い面と向かって好きだと伝えた作品を読んだのは久しぶりでした。
乙女な加治木先輩はかわいいですね。
タイトル :京かじゅ純愛本 番外編1
作者 :海(敬称略)
サークル名:ティアラ
頒布日 :2024年12月29日
サイズ :B6
カラー :モノクロ
ページ数 :8ページ(本編:6ページ、あとがきなし)
その他 :東横桃子が6コマ登場
2作品とも非常に満足できる内容でした。
ただ、あえて苦言を呈するのでしたら
「奥付には連絡先のメールアドレスを記載して頂きたい」
ということでしょうか。
米沢嘉博記念図書館で『京かじゅ純愛本』の見本誌を読んだ時も個別に連絡する方法がなかったため、
直接海氏に感想を伝えることができませんでした。
また、昨年にも記事を作成しましたが、運営であるコミックマーケット準備会では
「(SNSのアカウントは直ちにNGではないが)連絡先は連絡が取れる方法でないと意味がありません」
という声明を発表しています(Xのツイートその1、その2)。
実際、私がC105で購入した作品の中にはメールアドレスの記載がないものが他にも何冊か存在していました。
Xでは相互にフォローをしていないと基本的にダイレクトメッセージが送れず、非公開でのやり取りが行えません。
色々ご事情があるとは思いますが、フリーメールのサブアドレスで十分ですので奥付に記載頂ければと存じます。
さて、いつもの活動である国立国会図書館への寄贈について。
今回の作品は通常とは異なり海氏のご厚意により無償で頂いたもの。
いつものように国会図書館へ発送してしまうのは正直憚られます。
(久樹輝幸氏より頂いた作品の際も配慮しました)
ひとまず、最低でも米沢嘉博記念図書館でのC105の見本誌の閲覧提供が終わるまでは寄贈せずに保管しておきます。
閲覧提供の終了後にどうするかはその時にまた考えましょう。
最終的に寄贈を行うのは間違いありませんが、少なくとも今すぐどうこうするという話にはならないと思います。
■おまけ
おまけで頂いた臼沢塞のイラストカード。
Saki × Sukiでうるおえ氏が描かれたものと同じイラストです。
海氏の会場設営のツイートを確認すると、他には小鍛治健夜のカードも頒布されていました。
(塞と同様にSaki × Sukiでうるおえ氏が描かれたイラストです)
本来でしたら同人誌と一緒に撮影すべきでしたが、撮影のために新刊を開くまで、
このカードの存在について完全に忘れていました(爆)。
確か現地で新刊を頂いた際に海氏が作品の中に挟まれたのでしょうか、よく覚えていません。
今回のC105では海氏の作品以外でもおまけとしてイラストカードを頂いたと思います。
しかし、当日は非常に慌ただしく、また会場は非常に混雑していたため
どの作品で頂いたのかを頭に入れる余裕がありませんでした。
正確に把握したのは購入した作品を読み返した本日だったという。
(『モモコレクション』で1枚、『私達の帰巣本能』で3枚)
国会図書館への寄贈時もそうですが、購入した作品の確認はもう少しきちんとしましょう。
難しいとは思いますが、コミックマーケットの退場時に行いたいところです。
そのためにも次回の参加までには破損が発生しない同人誌の運搬方法を考えます。