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パッケージ系電子出版物の『未開封』の定義

国会図書館でのパッケージ系電子出版物の寄贈についてのお話。
7/11(月)に書いた日記で『こんばんは』さんから頂いたコメントに、

>同人サイトなどで作家から直接購入できる場合は、
>その外の包装(封筒や段ボール箱)まで未開封そのまま国会図書館に送ったら
>資料が未開封品である根拠になることがあるか?

という疑問がありました。
私は、

「未開封品に限定している理由が『コンピューターウィルス等の感染の おそれがないこと』
 なので厳しいのでは?」


と思いましたが、この考えが絶対に正しいという保証はありません。
物は試し、質問するだけでしたらタダです。

という事で、冒頭の件について国会図書館へダメ元で問い合わせてみました。
そして担当の方から返ってきた回答がこちらです。

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コメント

こんばんは

ありがとうございます。
やはりちゃんと見るのですね。
キリが無くなりそうですしね。
諦めずに未開封品を探すしかなさそうですね。
シュリンクがあると私もありがたいです。

体験談ですが。
・作者が在庫なしと表示している作品について、作者に駄目もとで「入手はもう不可能でしょうか」のように問い合わせたら、作者が在庫を見つけてくれた(在庫なしの表示は違ったらしい)
・未開封品はもう出回らないだろうと思っていた作品がフリマサイトに出品された。
という出来事がありました。無事寄贈出来て有難い限りです。

それと国会図書館は割と定型文で返信してくるイメージがあったのですが、そういう文もついてくるのですね。
ブログ記事をすべて見たわけではありませんが15年もあれだけ送れば有名になっていますね。
ありがとうございます。

  • 2022/07/15 21:51:13

N党K.F

藁にもすがる思いで問い合わせましたがやはりダメでした。
さすがに国家機関だけあってこの辺りはしっかりしていますね。

私も「もうこの作品は出回らないだろうな」と思っていたものが
ヤフオクや駿河屋で出品されていた事が何回かありました。
急ぎという訳ではありませんので今後も粘り強く探したいと思います。
見つかる前に私が亡くなってしまう可能性もあると思いますが(汗)。

  • 2022/07/17 12:36:30

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