イオン白河西郷店の未来屋書店は8/31に閉店します
- 2024/08/11 20:59
- カテゴリー:その他
イオン白河西郷店内で営業している未来屋書店白河西郷は8/31(土)に閉店します。
X(Twitter)の公式ツイートはこちらです。
最近は以前に比べると人入りが少なく「大丈夫かな?」と心配でした。
それだけに今回の閉店の案内は「遂にこの日が来てしまったか」という感じです。
年明けにはこちらで国語辞典を購入したのですけどねえ。
今では記事を作成するのになくてはならない物になりました。
こちらの書店は白河西郷店がオープンした当初から営業していた書店です。
閉店はやむを得ない状況だったとはいえ個人的には結構ショックを受けました。
高校時代から馴染みがあった店舗でしたから。
ただ、肝心の商品の種類は正直微妙だったと思います。
スペースの問題もありますが、取り扱っている商品はそれほど多くはありません。
少しマイナーな作品はほとんど見かけませんでしたし。
本や雑誌の種類という点ではスーパーブックス新白河店やみどり書房白河店に後塵を拝していました。
この2店も以前に比べれば商品の種類が減少している状況なのですが。
都内の有名店も続々閉店していますし今は書店にとって冬の時代です。
電子書籍の利用者は増えていますし『本』の需要がなくなったという訳ではないのでしょう。
主流な媒体が紙から電子に移ってしまったという感じです。
果たして現在営業を続けている書店が今後どれだけ生き残れるでしょうか?
書店のあり方自体が大きく変わるのかもしれません。
今は店舗での営業をほとんど行っていない金子書店さんも何とか頑張ってほしいです。
■2024年10月14日追記
報告が遅くなりまして申し訳ございません。
閉店日である8/31(土)にこの書店へ行ってきた際の写真を掲載します。
最終日だからといって特別な事もなく、いつもと変わらない人入りです。
『今までありがとうございました』という雰囲気もなく淡々と営業していました。
何も購入しなかった私が言える立場にはありませんが少し残念でした。
そして閉店から9日後の9/9(月)。
閉店してその後どうなっているのか気になって足を運ぶと、以前に店舗があった場所はこのようになっていました。
入口だった箇所にビニールの幕が張られていました。
しかし、キャッシャーから奥の部分には張られていません。
そこから中を覗くとカウンターや本棚といった什器がそのままの状態になっていました。
結構な数ですので撤去するだけでも大変そうです。
この場所に新たな書店が入るとは思えませんから全て処分するのでしょう。
また、この敷地は壁自体が本棚になっています。
25年前に営業を開始した時はまさかこの場所から書店自体がなくなるとは夢にも思わなかったのでしょう。
最悪別運営の店が入るという考えだったのではないでしょうか。
今ではこの敷地の構造が後継のテナントを決める足かせになってしまいました。
どの業種の店舗が入るにせよ大規模な工事は必須です。
幕に貼られた閉店のご案内。
新しいテナントの案内はまだありません。
この案内文が外されるのはいつの日になるのでしょうか。
そして、10/14(日)の本日。
再び元未来屋書店のスペースに向かいました。
什器をカウンター側にまとめ、多目的用として広い空間が設けられました。
実は先月、この場所でちょっとしたイベントが行われました。
ラ・ヴェリテというクラシックユニットによるスペシャルコンサート。
少し気になったので1回目だけ聴きに行きました。
内容は悪くはなかったと思います。
ただ無料のコンサートですので本格的なものを期待すると肩透かしを食らうかもしれません。
イベントの時間は計30分の全6曲(版権曲が5曲でクラシックが1曲)。
観客は私を含めて計17人でした(内子供が4人)。
パイプ椅子が30~40脚程度用意されていたので少し寂しかったですね。
この日は生憎の天気ではありましたが、もう少し多くの場所で宣伝をしていれば足を運ぶ人が増えたかもしれません。
私が気が付かなかっただけかもしれませんが食料品コーナーではポスターを見かけませんでしたし。
この場所に新たなテナントが入るのはいつになるのでしょうか。
イオン側としても什器を放置している状況が続いているのは宜しくないでしょう。
本棚になっている壁という障害がありますが早く新しい店舗が入ってほしいです。
X(Twitter)の公式ツイートはこちらです。
最近は以前に比べると人入りが少なく「大丈夫かな?」と心配でした。
それだけに今回の閉店の案内は「遂にこの日が来てしまったか」という感じです。
年明けにはこちらで国語辞典を購入したのですけどねえ。
今では記事を作成するのになくてはならない物になりました。
こちらの書店は白河西郷店がオープンした当初から営業していた書店です。
閉店はやむを得ない状況だったとはいえ個人的には結構ショックを受けました。
高校時代から馴染みがあった店舗でしたから。
ただ、肝心の商品の種類は正直微妙だったと思います。
スペースの問題もありますが、取り扱っている商品はそれほど多くはありません。
少しマイナーな作品はほとんど見かけませんでしたし。
本や雑誌の種類という点ではスーパーブックス新白河店やみどり書房白河店に後塵を拝していました。
この2店も以前に比べれば商品の種類が減少している状況なのですが。
都内の有名店も続々閉店していますし今は書店にとって冬の時代です。
電子書籍の利用者は増えていますし『本』の需要がなくなったという訳ではないのでしょう。
主流な媒体が紙から電子に移ってしまったという感じです。
果たして現在営業を続けている書店が今後どれだけ生き残れるでしょうか?
書店のあり方自体が大きく変わるのかもしれません。
今は店舗での営業をほとんど行っていない金子書店さんも何とか頑張ってほしいです。
■2024年10月14日追記
報告が遅くなりまして申し訳ございません。
閉店日である8/31(土)にこの書店へ行ってきた際の写真を掲載します。
最終日だからといって特別な事もなく、いつもと変わらない人入りです。
『今までありがとうございました』という雰囲気もなく淡々と営業していました。
何も購入しなかった私が言える立場にはありませんが少し残念でした。
そして閉店から9日後の9/9(月)。
閉店してその後どうなっているのか気になって足を運ぶと、以前に店舗があった場所はこのようになっていました。
入口だった箇所にビニールの幕が張られていました。
しかし、キャッシャーから奥の部分には張られていません。
そこから中を覗くとカウンターや本棚といった什器がそのままの状態になっていました。
結構な数ですので撤去するだけでも大変そうです。
この場所に新たな書店が入るとは思えませんから全て処分するのでしょう。
また、この敷地は壁自体が本棚になっています。
25年前に営業を開始した時はまさかこの場所から書店自体がなくなるとは夢にも思わなかったのでしょう。
最悪別運営の店が入るという考えだったのではないでしょうか。
今ではこの敷地の構造が後継のテナントを決める足かせになってしまいました。
どの業種の店舗が入るにせよ大規模な工事は必須です。
幕に貼られた閉店のご案内。
新しいテナントの案内はまだありません。
この案内文が外されるのはいつの日になるのでしょうか。
そして、10/14(日)の本日。
再び元未来屋書店のスペースに向かいました。
什器をカウンター側にまとめ、多目的用として広い空間が設けられました。
実は先月、この場所でちょっとしたイベントが行われました。
ラ・ヴェリテというクラシックユニットによるスペシャルコンサート。
少し気になったので1回目だけ聴きに行きました。
内容は悪くはなかったと思います。
ただ無料のコンサートですので本格的なものを期待すると肩透かしを食らうかもしれません。
イベントの時間は計30分の全6曲(版権曲が5曲でクラシックが1曲)。
観客は私を含めて計17人でした(内子供が4人)。
パイプ椅子が30~40脚程度用意されていたので少し寂しかったですね。
この日は生憎の天気ではありましたが、もう少し多くの場所で宣伝をしていれば足を運ぶ人が増えたかもしれません。
私が気が付かなかっただけかもしれませんが食料品コーナーではポスターを見かけませんでしたし。
この場所に新たなテナントが入るのはいつになるのでしょうか。
イオン側としても什器を放置している状況が続いているのは宜しくないでしょう。
本棚になっている壁という障害がありますが早く新しい店舗が入ってほしいです。