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年末年始に購入した国語辞典のレビュー

  • 2024/01/24 20:26
  • カテゴリー:その他
昨日の続きです。
先日の年末年始に購入したもの、その2。

  

旺文社国語辞典 第十二版
お値段は2枚目の写真に表示されている通り\3,410です。
以前にも少しだけ触れましたが、言葉を調べるにはWebで検索するより
書籍の国語辞典を使用した方が良いと感じたため購入しました。


こちらの商品を選んだ理由は、最新版が昨年の秋に改訂されたばかりであったため。
そして、サービス開始前ではありますが、特典としてスマートフォンで利用できる
辞典アプリが付いていたからです。
信頼できる国語辞典のアプリは単独で購入すると高いので、こうしてセットになっているのは
お買い得であると感じます。
アプリの中身がまだ分からないので何とも言えませんが、使用に堪えないものにはならないでしょう、きっと。

2週間程度使った感想としては、変な癖がなく非常にオーソドックスな国語辞典であるという印象を受けました。
シンプルで分かりやすく私好みの辞典と言えます。
ただ、説明を補うためのイラストが少ないため、その点を重視される方には不向きかもしれません。
私のようにとにかく言葉の正しい意味を知りたいという方向けでしょう。

購入後、当サイトで記事を作成する際は毎回この国語辞典を使用しています。
単語の意味がおぼろげである場合は常に調べ、誤った言葉を使わないように心掛けています。
もっとも、その影響で記事の作成スピードがどんどん遅くなっているのが辛い所ですが…
まあ、このやり方を繰り返していけば辞典を引く回数も少なくなり、作成速度も早くなってくれるはずです。
先は長いですが頑張っていきましょう(汗)。


余談ですが、数年前に使用していたものが新明解国語辞典 第七版でしたので、
今回も三省堂の辞典を購入しようと考えていました。
しかし、この会社は昨年『大限界』とかいうオタク用語辞典で大失態があったため、他の会社の商品を選ぶ事に。

最初にこの用語辞典の話題を耳にした時は、てっきり小さな会社から発売されるものと思っていました。
それがまさか大手企業である三省堂から出したとは。
「この調子だと他の商品も信用できなさそう…」と感じ三省堂を候補から外しました。

候補から外したのはいいのですが、そうすると途端に選択肢が少なくなるという事態に。
教育現場で使うような飾り気のないオーソドックスな辞典って意外と数が少ないのですね。
正直、今回の旺文社の辞典を選んだのは消去法でこれしかなかったという面もあります。
岩波書店の岩波 国語辞典も検討していましたが、少し使いにくそうに感じたので見送りました。
(中身を見ていないので実際の使い勝手は分かりませんが)


今日のこの記事でも旺文社の国語辞典は大活躍。
この分ですと購入金額である\3,410(税込)もすぐに元が取れそうです。
ケースと本体がボロボロになるまで使っていきます。

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