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咲-Saki-の本編はもうどうでもいいのか

  • 2020/03/19 20:45
  • カテゴリー:その他
咲-Saki-:新スピンオフ「re:KING’S TILE DRAW」連載へ 清澄!? 5人の男性キャラが…

二次創作でおなじみのネタをまさか公式でやるとは。
これで咲-Saki-のスピンオフは6個目です(咲日和は既に連載終了)。
もう本編を何とかしようという姿勢は作者にも編集にも無さそうですね。
出版部門が旧エニックスですから、仕方ありません。

個人的に興味があるのは須賀京太郎くんの扱いがどうなるかだけ。
実写映画版のように出番をカットするような事はないですよねえ(汗)。
それが無い事をただただ祈ります。

極楽院氏についてはブレイブスター☆ロマンティクスが残念でした。
連載初期は面白そうな雰囲気がしましたが、テーマが扱いきれなくなったのか失速してしまって。
セキレイの後での連載でしたから期待しすぎた部分もあります。


阿知賀編はガンガンではなくビッグガンガンでの連載ですか。
今(というかここ数年間)のガンガンは手薄でしたからその目玉にするのかと思っていました。
正直、本誌の方が先に廃刊するような事になったら笑えません。
派生誌の方も決して順調とはありませんが。

旧エニックス時代から四半世紀を過ぎたのもかかわらずこの有様です。
いかに出版業界で生き残るのが難しいのかが分かります。
設立から1世紀を経過したあのコオダンシャでさえ現在も度々トラブルを起こしていますから。
これも作家という一癖も二癖もある人間を扱う商売であるためでしょう。
京都アニメーションもあの事件の前からKAエスマ文庫の設立によって既に衰退していました。


どんな小さな出版社でも著作権周りはしっかりして欲しいと思います。
毎日を食べていくだけの状態ではそこに考えが行くのが難しいのも分かりますが。
雑誌業界自体の先行きも見えないですしこれからどうなるでしょうか。

それでもこの世から作家がいなくなる事はありえません。
今後は彼らのコントロールや人脈の重要性がますます高まってくると思います。
今でも一生懸命やっているのにさらに厳しくしなければいけないなんて。
生活必需品ではない娯楽産業ですから頑張るしかありません。
現実はヒットマンの主人公のようにはいかないですから。

余談ですが先日発売された最新刊である8巻ままどおるの話の直前までですか。
それでしたらコミックスを買うのは9巻にします。
9巻はあの声優のキャラの出番が多そうで期待が持てますね。

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