昨日の日記で来月2日に地元で面接が行われる事が決まりました。
しかし、折りしもその日は以前から東京で別の面接が入っていました。
これはまずいと、すぐさま東京の会社へ日程変更の連絡。
そして、希望日時を伝えた後に事務の方から
「現在担当者が外出中ですので、再度日程変更のご連絡致します」
という返答が。
ただ、その後はいくら待っても
携帯電話のアラームが鳴ることはありませんでした。
翌日、不安になった私は午前中に再度連絡。
ハローワークの求人票には担当は営業所の支店長と書かれていましたので、
その人に繋ぐように頼みました。
しかし、電話に出られたのは別の事務の方。
そして、
「その日以外ではどうしてもダメですので、
いらっしゃらないようでしたら今回はご縁がなかったという事で」
と言われました。
それを聴いた瞬間『そんな大切な事は朝一で担当者本人から連絡して欲しかった』
と思い愕然としました。
同時に、今までそのような事がなかっただけに
『はいはい、私は所詮その程度の扱いだったのですか』と心の中で自嘲しました。
担当の支店長自ら電話に出なかった事、自分は所詮その程度の扱いであった事。
そして、そのような大切な連絡を向こうから連絡しなかった事。
色々な事が重なってショックでした。
その後、地元の面接の日程変更を検討するため電話を切りました。
しかし、向こうは社長自らが出てくる役員面接。
その上、書面で連絡が来たのですから日程の変更を行えるはずがありません。
再度連絡し、泣く泣くこの会社の選考を辞退する事にしました。
たとえ面接に行ったとしてもお祈りされる可能性が高いでしょうし、
万が一内定を受けてもきっと職場では上手くいかないでしょう。
会社の規模はそこそこですが、
営業所の人数は10人強でその内営業の数はわずか2~3人。
このような環境では人間関係が上手くいかず
前々職の広島営業所の時の二の舞になる事が目に見えています。
本来、優秀な人材を求めるのでしたら、
1次面接で1度の日程変更は普通だと思います(役員面接では話は別です)。
現に、ハローワークの雇用保険とブッキングしてしまった面接予定の会社では、
快く日程変更に応じて頂きました。
結局、今回はお互いに『縁が無かった』という事なのでしょう。
直前での私の一方的な都合でしたので私に全く非が無いとは言えません。
それでも今回の向こうの対応はあまりに酷すぎます。
事情があるとはいえ、もう少し誠意を持った対応をして頂ければ、
まだこちらの反応も違かっていたと思います。
いくら厳しい状況とはいえ、こちらにも会社を選ぶ権利はあります。
第一、就業場所の人数で『これはおかしいのでは』と察するべきでした。
それは今回の反省点でしょう。
そして、これはもう地元の会社の内定を貰って見返してやるしかありません。
転職してからの初めての役員面接ですが、
怯まないよう(緊張しないのは多分無理)に笑顔を絶やさず頑張ります。