母の日も例大祭も(後編)
- 2011/05/11 01:09
- カテゴリー:日記
母の日の準備も終わりいよいよ例大祭の会場、東京ビッグサイトへ出発です。
営業の時は展示会で嫌というほど行きましたが、
技術になってからは全く行っていなかったので久々です。
それにしても、乗り換えが『小田急→JR(りんかい線直通)』の1回で済むとは。
意外とすんなり到着できて驚きです。
実は中華街や横浜スタジアムなども『小田急→JR(横浜線)』と
1回の乗り換えで辿り着けます。
意外と便利な場所ですね、S模大野って。
ちなみに、りんかい線に乗っている最中に
例大祭とはまた別なイベントの招待券を持っている方を発見しました。
年配の奥様方でしたが、
果たして、この日の東京ビッグサイトはどのように写ったのでしょうか・・・
ビッグサイトの最寄り駅である国際展示場駅に到着したのは正午過ぎ頃。
人も多すぎず少なすぎずという感じでした。
ただ、営業の時は常に社用車で会場に向かっていたので、
駅から数分歩くのは不思議な気分です。
5~6分程度歩いてようやくビッグサイトへ到着。
駅からですと、西ホールの道を通る必要が無くて少し楽です。
駐車場から歩くと、大回りして西ホールの入り口から入らなくてはならず
東ホールに行く場合は大回りをしなければいけないので。
東ホールへ続く長~い廊下を通りいよいよ会場へ。
入場証であるカタログを見せて東ホールへ入りました。
早速お目当ての方にお会いしようとしましたがご不在でした。
まあいつもの事か、と思いながら会場を歩き回る事に。
例大祭に関して私が聞いた噂では、
『マナーが悪い』『主催者側に不手際が多い』とありました。
しかし、自分が見た限りでは、そのような事は微塵も感じられず
全体的に和やかな感じがしました。
むしろ普通の展示会のような、
ある種の殺伐さ―営業だったら利益に繋げなければいけない―がない分気楽に回れます。
目的のサークルに戻ると、ようやく京都でお会いした方。
いえ、もう名前を公表しましょう。
久樹輝幸さんにお会いできました。
ちなみに、以前にComic REX 2006年12月号をお贈りしたのもこの方です。
久々という事で近況などを報告し、
同時に私のマイミクであるかすがさんも推挙しました。
さすがに周りが慌しい中でしたから落ち着いて話す事はできませんでしたが
久々にお会いできて嬉しかったです。
後、新刊も無償で頂きました。
私もその御礼として帰る直前にリポDを差し入れたり。
渡すやいなや、売り子の方ががっついて飲む姿が印象的でした。
ただ、飲み会に参加できないのは少し残念でした。
久樹さんとも親密になってきましたし、
向こうからもお誘いの言葉を頂いているのですがどうしても恥ずかしくて。
何しろ私はお酒が苦手ですから。
うろうろしている最中に東方の作者であるZUN氏の握手会?が行われているのを目撃。
私としては、
「あの男が東方という一大ジャンルを作ったのか」
という感想以外特にありませんでした。
劉邦のように『男子たるものああでなきゃダメだ』とも
項羽のように『あいつに取って代わってやる』とも思いません。
ただ、
「数十メートル先に自分が製作したゲームを国会図書館へ寄贈している男がいるとは夢にも思うまい」
と不気味な優越感を感じたのは確かです。
会場の外に出ると青空で輝いていた海が見えます。
この日は翌日からは考えられないほどの晴天でした。
海岸沿いの広場で盛んにコスプレイヤーの写真撮影が行われる位で。
私も久しぶりに海を見て綺麗だなと感じました。
しかし、それと同時に『津波が来ればビッグサイトなんて海の藻屑だ』
という事も頭をよぎりました。
あの未曾有の震災があっただけに。
とりあえず、自分の目的は果たせましたので何も買わずに帰宅しました。
いつもは仕事でピリピリしたムードの中でビッグサイトを回っていましたから
たまにはこういう趣味のイベントで来るのも良いものです。
次回は誰か誘って例大祭に行きたいですね。
余談ですが、今回の例大祭で気になったのは紙袋の絵のキャラ。
自分が見た限りでは主人公3人組と紅魔組が圧倒的に多かったような気がします。
次点で永、妖といった感じです。
自分も紅魔派なので強くは言えませんが、
紅魔組の勢いが強いのは初代ポケモンのように馴染みが深いからでしょうか。
今回の例大祭の紙袋の傾向チェックとか誰かやってほしいです(笑)。
営業の時は展示会で嫌というほど行きましたが、
技術になってからは全く行っていなかったので久々です。
それにしても、乗り換えが『小田急→JR(りんかい線直通)』の1回で済むとは。
意外とすんなり到着できて驚きです。
実は中華街や横浜スタジアムなども『小田急→JR(横浜線)』と
1回の乗り換えで辿り着けます。
意外と便利な場所ですね、S模大野って。
ちなみに、りんかい線に乗っている最中に
例大祭とはまた別なイベントの招待券を持っている方を発見しました。
年配の奥様方でしたが、
果たして、この日の東京ビッグサイトはどのように写ったのでしょうか・・・
ビッグサイトの最寄り駅である国際展示場駅に到着したのは正午過ぎ頃。
人も多すぎず少なすぎずという感じでした。
ただ、営業の時は常に社用車で会場に向かっていたので、
駅から数分歩くのは不思議な気分です。
5~6分程度歩いてようやくビッグサイトへ到着。
駅からですと、西ホールの道を通る必要が無くて少し楽です。
駐車場から歩くと、大回りして西ホールの入り口から入らなくてはならず
東ホールに行く場合は大回りをしなければいけないので。
東ホールへ続く長~い廊下を通りいよいよ会場へ。
入場証であるカタログを見せて東ホールへ入りました。
早速お目当ての方にお会いしようとしましたがご不在でした。
まあいつもの事か、と思いながら会場を歩き回る事に。
例大祭に関して私が聞いた噂では、
『マナーが悪い』『主催者側に不手際が多い』とありました。
しかし、自分が見た限りでは、そのような事は微塵も感じられず
全体的に和やかな感じがしました。
むしろ普通の展示会のような、
ある種の殺伐さ―営業だったら利益に繋げなければいけない―がない分気楽に回れます。
目的のサークルに戻ると、ようやく京都でお会いした方。
いえ、もう名前を公表しましょう。
久樹輝幸さんにお会いできました。
ちなみに、以前にComic REX 2006年12月号をお贈りしたのもこの方です。
久々という事で近況などを報告し、
同時に私のマイミクであるかすがさんも推挙しました。
さすがに周りが慌しい中でしたから落ち着いて話す事はできませんでしたが
久々にお会いできて嬉しかったです。
後、新刊も無償で頂きました。
私もその御礼として帰る直前にリポDを差し入れたり。
渡すやいなや、売り子の方ががっついて飲む姿が印象的でした。
ただ、飲み会に参加できないのは少し残念でした。
久樹さんとも親密になってきましたし、
向こうからもお誘いの言葉を頂いているのですがどうしても恥ずかしくて。
何しろ私はお酒が苦手ですから。
うろうろしている最中に東方の作者であるZUN氏の握手会?が行われているのを目撃。
私としては、
「あの男が東方という一大ジャンルを作ったのか」
という感想以外特にありませんでした。
劉邦のように『男子たるものああでなきゃダメだ』とも
項羽のように『あいつに取って代わってやる』とも思いません。
ただ、
「数十メートル先に自分が製作したゲームを国会図書館へ寄贈している男がいるとは夢にも思うまい」
と不気味な優越感を感じたのは確かです。
会場の外に出ると青空で輝いていた海が見えます。
この日は翌日からは考えられないほどの晴天でした。
海岸沿いの広場で盛んにコスプレイヤーの写真撮影が行われる位で。
私も久しぶりに海を見て綺麗だなと感じました。
しかし、それと同時に『津波が来ればビッグサイトなんて海の藻屑だ』
という事も頭をよぎりました。
あの未曾有の震災があっただけに。
とりあえず、自分の目的は果たせましたので何も買わずに帰宅しました。
いつもは仕事でピリピリしたムードの中でビッグサイトを回っていましたから
たまにはこういう趣味のイベントで来るのも良いものです。
次回は誰か誘って例大祭に行きたいですね。
余談ですが、今回の例大祭で気になったのは紙袋の絵のキャラ。
自分が見た限りでは主人公3人組と紅魔組が圧倒的に多かったような気がします。
次点で永、妖といった感じです。
自分も紅魔派なので強くは言えませんが、
紅魔組の勢いが強いのは初代ポケモンのように馴染みが深いからでしょうか。
今回の例大祭の紙袋の傾向チェックとか誰かやってほしいです(笑)。