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第二回博麗神社例大祭 in 静岡もスタッフとして参加しました

  • 2025/04/13 19:27
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  • カテゴリー:その他
  

こちらもご報告が遅くなりまして申し訳ございません。
3/22,23(土・日)に第二回博麗神社例大祭 in 静岡でのスタッフとしてツインメッセ静岡へ行ってきました。
第1回は悪天候の中で開催されたようですが、今回は天気に恵まれて良かったです。
場所が静岡市ということもありましたが、5~6日前のビッグパレットふくしまとは比較にならないほど暖かく、
屋外での作業の際にも上着(ボアフリース)がいらないくらいでした。

ただ、先日も書きましたが、今回はスタッフとしてあまり活躍できませんでした。
正直、私がいなくてもスムーズに業務が進んだのは間違いないと思います。
全体的に人入りに余裕があったとも言えますが、もう少しベテランの方のお力になりたかったです。



それでも、地方で開催された同人誌即売会のスタッフとして参加し、貴重な経験ができたのは間違いありません。
ここからは私が今回のイベントで感じたことについて述べます。


1. 普段とは異なる雰囲気があった参加者

これはあくまで私の主観ですが、今回の参加者には東京ビッグサイトでの通常の例大祭とは異なる雰囲気が漂っていました。
もちろんいつものように遠方から来場された方は多かったです。
しかし、軽装で近隣から足を運んだと思われる参加者も結構いらっしゃいました。
「近くでイベントが開かれているから行ってみようか」という感じでしょうか。

もしかしたら

「東方Projectについて全く知らないけど面白そうだから中に入ってみよう」

という一見さんもいらっしゃったかもしれません。
家族連れも前回前々回よりも多かったように思えました。

同人誌即売会よりもお祭りとしてのイメージが強くなっている博麗神社例大祭。
今回はそれに加え『地元のお祭り』という雰囲気を感じました。


2. 1週間前にはNEW JAPAN CUP 2025の開場となったサークルスペース

今回の静岡例大祭でサークルのスペースが設営されていた場所は南館大展示場です。

 

実は1週間前にはここで新日本プロレスの地方大会(NEW JAPAN CUP 2025)が行われていました。
後藤洋央紀選手と永田さんとの激闘があったその翌日です。
この日のメインイベントはデビッド・フィンレー選手対ザック・セイバーJr.選手との準決勝戦
フィンレー選手がザック選手に勝利し決勝戦へ駒を進めました。
(両者は昨日にもシカゴで試合を行い、今度はザック選手が勝利しました)

そして、その翌日(3/17)はビッグパレットふくしま――私が直接足を運んだ会場――で地方大会を開催。
ここでの試合後は休む間もなくF県へ出発したわけですね。
撤収と設営にも時間がかかると思いますし選手やスタッフの方は本当にお疲れ様です。
今年の私は何かと新日本プロレスに縁があります。


3. Giftが出展しなかったのも納得の会場規模

例大祭では欠かさず出展しているふもふもシリーズでおなじみのGift
しかし、今回の静岡例大祭では出展されず、私はどうしてだろうと不思議に思いました。

ですが実際にツインメッセ静岡に入場してそれを納得。
この会場の規模で出店したら間違いなく列の誘導などで収拾がつかなくなるでしょう。
確かにこの企業が出展していたら参加者数はもっと増えていたと思います。
ただ、今回の例大祭で良かった点はスペースやブースを詰めすぎずにゆったりとした空間を作り上げていたこと。
ここにGiftが出展したらそのバランスが壊れていたのではないでしょうか。

万が一この企業が原因でトラブルが発生した場合、二度とツインメッセ静岡という会場を貸してくれなそうな気がします。


4. 地域色が出ていたケータリング

例大祭では毎回設営されているケータリングのコーナー。
今回は富士宮やきそばやまぐろ丼といったご当地グルメが中心でした。

個人的にはイベントでこうした地域色を出すのは歓迎します。
東京ビッグサイトでの開催時も日本各地の食べ物を提供するようにしてほしいです。
グレート-O-カーン選手が掲げている『地方再生』ではありませんが、ケータリングも特色を出した方が面白いと思うので。


5. 屋外作業では帽子を被るのをおすすめします

私は今回もイベント当日の前半は屋外作業に携わりました。
途中で上着を脱ぎましたが、作業場所で長時間直射日光を浴びていたため、屋内作業に戻るまで暑さには悩まされました。

東京ビッグサイトで開催される場合もそうですが、屋外作業に関わる際はどこで業務を行うか分かりません。
たとえ冬でも直射日光を浴び続けるのは非常に危険です。
外で作業を行う可能性がある方は帽子を用意するのをおすすめします。


6. ツインメッセ静岡への来場は公共交通機関を使いましょう

今回の会場であるツインメッセ静岡は駅から距離があります。
ビッグパレットふくしまのように「駅からはとても歩いていける距離ではありません」とまではいきませんが、
徒歩で向かおうとすると時間がかかります。
私は諸事情により前日作業では東静岡駅から向かいましたが、そこからツインメッセ静岡までは30分強かかりました。



通常は静岡駅北口と南郵便局ツインメッセ前間の静鉄バスを利用すると思います。
料金の支払いには交通系ICカードを用意すれば問題ありません。
本数は都内のバスほど多くありませんが20分に1本の頻度で乗車できます。

なお、南郵便局ツインメッセ前から静岡駅までの最終便は21:25(平日は21:23)。
例大祭の参加でここまで遅くなることはないと思いますが時間には気を付けましょう。





イベント及びツインメッセ静岡という会場について感じた内容は以上です。
今度は戦利品をご紹介します。
といっても今回はあまり数がありませんが。




静岡例大祭のスタッフ証。
前回と前々回と合わせてこれで3枚目です。
次回で4回目のスタッフ参加になるのでそろそろ『お馴染みの方』と扱われるのでしょうか。


 

例大祭のカタログです。
毎回申し上げますが、表表紙の左下のマークの通り現在の例大祭はカタログでは入場できません。

今回は東京ビッグサイトでの回と比較して小規模の開催となったため、サークル数も633(たぶん)と少な目でした。
全127ページでいつもの半分程度の厚さですが、その分お値段も通常より\200安い\1,000に。
(目次の『編集後記:120p』と『カラー企業広告:121p』は誤記)

今回は配置担当のうえぴょん(植村氏?)のコラムはお休みです。
その代わりに別の方が参加者から頂いたアンケートに対して回答されています。
色々と興味深い内容が掲載されていますので興味のある方は是非ご購入を。
(といってもカタログの一般販売は既に終了していますが(汗))


北館入口の販売所ではカタログの他にも例大祭公式グッズが販売されていました。
しかし、今回は欲しいと感じたものがなかったため購入を見送ることに。
また、当初は父と友人のためにお酒の販売所で駿河天子(純米大吟醸)を買おうか検討していましたが、
静岡市からF県まで酒瓶を運ぶのは危険であると判断し断念。
前々回のように東京ビッグサイトでの開催でしたらおみやげとして購入していたかもしれません。

藤原妹紅の温泉タオルは買っても良かったかなあ。
とはいえタオルについては先日後藤革命のマフラータオルを購入したばかりです。
それに加え最近は海野翔太選手の「Second Chapter」スポーツタオルも欲しいと感じています。
グッズは実用性を考慮してタオル系の商品を購入していますが、このままですと自宅のタオルがどんどん増えそうです。



静岡県という遠方かつ慣れない土地での開催となりましたが、第二回博麗神社例大祭 in 静岡は無事に終了しました。
参加者の方々は本当にお疲れ様でした。
静岡県自体に数回しか足を運んだことがなかったため少し不安でしたが、スタッフ業務を全うできて良かったです。
今後も地方で博麗神社例大祭が開催される場合には可能な限りスタッフとして参加したいと思います。
台湾はさすがに厳しいですが(汗)。

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