コミックマーケット105(C105)の戦利品の報告(咲-Saki-編)
年が明けてしまいましたが、2024年12月29日に開催されたコミックマーケット105(C105)で
入手した戦利品についてご報告します。
全ての作品を読めてはいないので内容については触れません。
また、特典としてイラストカードを頂いたサークルもありますがそちらも省略します。
まずは今回の主目的である海氏(ティアラ)の作品から。
・Saki × Suki(新刊、イラスト本)
・京かじゅ純愛本 番外編1(新刊)
・京かじゅ純愛本(既刊)
新刊と既刊の京かじゅ(須賀京太郎×加治木ゆみのカップリング)本及びイラスト本です。
京ちゃんはイラスト本にも描かれています。
今回の冬コミはこれらの作品のために会場へ足を運んだと言っても過言ではありません。
海氏が参加されるというツイートを見て以来、ずっとこの日にかけてきました。
開催前に海氏は
「自分の本を主目的に来る人がいるとは思わない」
と仰っていましたが、海氏の作品のためにアーリーチケットを申し込んだ人間がここにいます。
(残念ながら落選してしまいましたが)
冬コミ前日まで入手できるか気が気でありませんでしたが、一年越しで目的を果たせて良かったです。
実は今回の作品は海氏より無償でお譲り頂きました。
イベントで作品を無償で頂いたのは13年半前の博麗神社例大祭での久樹輝幸さんの時に続いて2度目です。
最初は不思議に思いましたが、海氏より
「K.Fさんがブログで書かれた京かじゅ本の感想を読んで非常に嬉しくなり、そして励みになりました」
というお言葉を頂きました。
この件から今回は是非とも私に作品をお渡ししたかったとのことでした。
既刊が2冊あるのも、海氏のご好意によりもう1冊頂いたためです。
考えてみれば、X(Twitter)やブログで特定の同人誌作品について取り上げた書き込みを見たことはあまりありません。
そのため、今回の経験から「好きなもの、好きな作品に対しては素直に感想を述べるのが大切なのだな」と強く感じました。
この時は何気なく記事を作成していましたが、自分の活動は決して無駄ではなく、
またそれが他の方の心を動かせるのだと感じて私も嬉しかったです。
会場での海氏とのやり取りの最中、内藤哲也選手の
思ってることは口にしないと、誰にも何も伝わらないから。思ってるだけじゃ、誰に何も伝わらないよ。
という言葉を思い出します。
(新日本プロレスの公式サイトの2017年8月14日のニュース(Topics)より引用)
そして私は「今回は海氏の作品のために参加した」、「この日(12/29)に全てをかけてきた」という本心を話しました。
さすがにアーリーチケットに申し込んだことまでは伝えませんでしたが。
帰宅時も「本日はありがとうございました」と再び挨拶をしてから会場を後にしました。
確かに色々喋り過ぎて「気を遣わせすぎたかな」とか「変な目で見られるのではないか」と不安に感じる時もあります。
しかし、口で言葉を発しなければ自分の気持ちを何も伝えられません。
極端な話、相手をドン引きさせるという後ろ向きなことさえできないのですから。
私の中でも賛否がありますが、自分の気持ちを正直に伝えられたのは良かったと思います。
次にその他の咲-Saki-関係の作品についてご紹介します。
・Saki-More(新刊、イラスト本)
VRI氏(CLOSER)が頒布された新刊です。
この作品の購入時はクリアファイルも付いてきました(これについてのXのツイートに気が付いたのは帰宅後でしたが)。
もはや私がこの方のファンであることは疑いようがないので、購入時に
「いつも新作を楽しみにしています。これからも頑張ってください」
とお伝えしました。
私は未だにSTELLA 4を待っていますが「もう体力的に漫画は無理」と仰っているので直接は申し上げません。
余談ですが今回の作品のタイトルにはこんな裏話があります。
※VRI氏の2024年12月29日のツイート(その1・その2)より引用
この流れですと次回作のタイトルは『Saki-Moro』または『Saki-Mora』でしょうか?
『Saki-Moro』はギリギリで意味が通じそうですが『Saki-Mora』は訳が分かりません。
次回参加されるコミケが楽しみですね。
・私達の帰巣本能(新刊)
・Triangle Summer(既刊、翻訳しての委託)
・九種九牌(新刊、成人向け)
・水に混ける(既刊、成人向け)
・モモコレクション(新刊)
硫酸銅五水和物氏(硫酸塩)とrinrin氏、よちろー氏&ももよ氏(ほちらーめん)の新刊及び既刊です。
よちろー氏の『水に混ける』はC104の代理購入を依頼した際は入手できませんでした。
それだけに今回も頒布されていたのは嬉しかったです。
やはり絶対に欲しいと思っている作品がある場合は自ら現地へ足を運ばないとダメですね。
rinrin氏の『Triangle Summer』は用意されていた数が少なかったので正午を待たずして完売されました。
実際に私が購入した時も残り2~3部程度だったと思います。
他に欲しがっていた方がいらっしゃいましたし私が購入して良かったのでしょうか?
求められていた方に譲るべきだったのでしょうか?
もちろん私が購入したいと思っていた気持ちに嘘はありません。
コミケのマナーとしてどうあるべきなのか少し悩んでいます。
・有珠山高校アナログゲーム部 Vol.4 PREVIEW版(新刊、コピー本)
・有珠山高校アナログゲーム部(既刊)
・咲-Saki-カフェ れぽ!!(既刊)
那須了氏(忍者屋敷)の評論本?です。
正直に申し上げますと、当初はこのサークルの作品を購入する予定はありませんでした。
ただ、私が試し読みをしている際に「いかがでしょうか」とお声をかけられ、私もそれを嬉しく感じて入手しました。
なお、写真中央の『有珠山高校アナログゲーム部』は誤ってどなたかに見本誌を頒布されてしまったそうです。
※那須了氏の2024年12月29日のツイートより引用
そして、このことに気が付かれたのは私がお金を支払っている最中。
サークルの方が「あれっ?あれっ?」と困惑されていたのを覚えています。
果たして誤って見本誌を持っていかれた方は無事に交換できたのでしょうか。
・セックスしないと出られない部屋に閉じ込められたセーラと怜 再販版(新刊?、成人向け?)
・PORTRAITS OF MATSUMI SISTERS(新刊、イラスト本)
オダワラハコネ氏(VISTA)と藤川大智氏(花柄シャツ)の新刊です。
こちらは咲-Saki-島以外で頒布されていた作品になります。
『PORTRAITS OF MATSUMI SISTERS』は壁サークルで頒布されていましたが、
在庫が潤沢に用意されていたようで、私が正午付近にスペースへ到着した際には問題なく購入できました。
一方のオダワラハコネ氏のスペースは、私が赴いた13:30頃には既にほとんどの作品が完売されていた状態に。
それでも、私の目的であった咲-Saki-本は幸運にも2~3冊ほど残っていたので無事に入手できました。
欲しい作品がある場合は午前入場でかつ早めに現地で並ばないといけないと痛感します。
・セイウンスカイは逃げるが勝ちの勝負がしたい!!(新刊)
二飜縛り(海燕のジョニー氏&ポキリ氏)のウマ娘本です。
咲-Saki-に関わる話題があるので番外編としてこの記事でご紹介します。
今回は咲-Saki-ではなくウマ娘での参加となりましたが、次回のコミックマーケット106(C106)では
京太郎本を作成されるとのお話がありました。
(BOOTHのメッセージ及び現地でのお話より)
スペースに着いたのは13時過ぎでご不在である可能性もありましたが、お二方にお会いできて良かったです。
私も「お世話になります、N党K.Fです」と名乗ってご挨拶しました。
ウマ娘を二次創作(しかも歪んだ形)でしか知らないので購入するのを躊躇しましたが、
ご両名から「大丈夫ですよ」とお声をかけて頂いたので購入。
私も「全くプレーしたことがないゲームのサウンドトラックを買っていますし」と訳の分からない言い訳をしました(笑)。
咲-Saki-関係の作品は以上です。
続いてはそれ以外のジャンルについての作品をご紹介…といきたいところですが、
まとめてしまうと記事があまりに長くなってしまうため、ここで一度区切ります。
その他のジャンル編へ続く
入手した戦利品についてご報告します。
全ての作品を読めてはいないので内容については触れません。
また、特典としてイラストカードを頂いたサークルもありますがそちらも省略します。
まずは今回の主目的である海氏(ティアラ)の作品から。
・Saki × Suki(新刊、イラスト本)
・京かじゅ純愛本 番外編1(新刊)
・京かじゅ純愛本(既刊)
新刊と既刊の京かじゅ(須賀京太郎×加治木ゆみのカップリング)本及びイラスト本です。
京ちゃんはイラスト本にも描かれています。
今回の冬コミはこれらの作品のために会場へ足を運んだと言っても過言ではありません。
海氏が参加されるというツイートを見て以来、ずっとこの日にかけてきました。
開催前に海氏は
「自分の本を主目的に来る人がいるとは思わない」
と仰っていましたが、海氏の作品のためにアーリーチケットを申し込んだ人間がここにいます。
(残念ながら落選してしまいましたが)
冬コミ前日まで入手できるか気が気でありませんでしたが、一年越しで目的を果たせて良かったです。
実は今回の作品は海氏より無償でお譲り頂きました。
イベントで作品を無償で頂いたのは13年半前の博麗神社例大祭での久樹輝幸さんの時に続いて2度目です。
最初は不思議に思いましたが、海氏より
「K.Fさんがブログで書かれた京かじゅ本の感想を読んで非常に嬉しくなり、そして励みになりました」
というお言葉を頂きました。
この件から今回は是非とも私に作品をお渡ししたかったとのことでした。
既刊が2冊あるのも、海氏のご好意によりもう1冊頂いたためです。
考えてみれば、X(Twitter)やブログで特定の同人誌作品について取り上げた書き込みを見たことはあまりありません。
そのため、今回の経験から「好きなもの、好きな作品に対しては素直に感想を述べるのが大切なのだな」と強く感じました。
この時は何気なく記事を作成していましたが、自分の活動は決して無駄ではなく、
またそれが他の方の心を動かせるのだと感じて私も嬉しかったです。
会場での海氏とのやり取りの最中、内藤哲也選手の
思ってることは口にしないと、誰にも何も伝わらないから。思ってるだけじゃ、誰に何も伝わらないよ。
という言葉を思い出します。
(新日本プロレスの公式サイトの2017年8月14日のニュース(Topics)より引用)
そして私は「今回は海氏の作品のために参加した」、「この日(12/29)に全てをかけてきた」という本心を話しました。
さすがにアーリーチケットに申し込んだことまでは伝えませんでしたが。
帰宅時も「本日はありがとうございました」と再び挨拶をしてから会場を後にしました。
確かに色々喋り過ぎて「気を遣わせすぎたかな」とか「変な目で見られるのではないか」と不安に感じる時もあります。
しかし、口で言葉を発しなければ自分の気持ちを何も伝えられません。
極端な話、相手をドン引きさせるという後ろ向きなことさえできないのですから。
私の中でも賛否がありますが、自分の気持ちを正直に伝えられたのは良かったと思います。
次にその他の咲-Saki-関係の作品についてご紹介します。
・Saki-More(新刊、イラスト本)
VRI氏(CLOSER)が頒布された新刊です。
この作品の購入時はクリアファイルも付いてきました(これについてのXのツイートに気が付いたのは帰宅後でしたが)。
もはや私がこの方のファンであることは疑いようがないので、購入時に
「いつも新作を楽しみにしています。これからも頑張ってください」
とお伝えしました。
私は未だにSTELLA 4を待っていますが「もう体力的に漫画は無理」と仰っているので直接は申し上げません。
余談ですが今回の作品のタイトルにはこんな裏話があります。
※VRI氏の2024年12月29日のツイート(その1・その2)より引用
この流れですと次回作のタイトルは『Saki-Moro』または『Saki-Mora』でしょうか?
『Saki-Moro』はギリギリで意味が通じそうですが『Saki-Mora』は訳が分かりません。
次回参加されるコミケが楽しみですね。
・私達の帰巣本能(新刊)
・Triangle Summer(既刊、翻訳しての委託)
・九種九牌(新刊、成人向け)
・水に混ける(既刊、成人向け)
・モモコレクション(新刊)
硫酸銅五水和物氏(硫酸塩)とrinrin氏、よちろー氏&ももよ氏(ほちらーめん)の新刊及び既刊です。
よちろー氏の『水に混ける』はC104の代理購入を依頼した際は入手できませんでした。
それだけに今回も頒布されていたのは嬉しかったです。
やはり絶対に欲しいと思っている作品がある場合は自ら現地へ足を運ばないとダメですね。
rinrin氏の『Triangle Summer』は用意されていた数が少なかったので正午を待たずして完売されました。
実際に私が購入した時も残り2~3部程度だったと思います。
他に欲しがっていた方がいらっしゃいましたし私が購入して良かったのでしょうか?
求められていた方に譲るべきだったのでしょうか?
もちろん私が購入したいと思っていた気持ちに嘘はありません。
コミケのマナーとしてどうあるべきなのか少し悩んでいます。
・有珠山高校アナログゲーム部 Vol.4 PREVIEW版(新刊、コピー本)
・有珠山高校アナログゲーム部(既刊)
・咲-Saki-カフェ れぽ!!(既刊)
那須了氏(忍者屋敷)の評論本?です。
正直に申し上げますと、当初はこのサークルの作品を購入する予定はありませんでした。
ただ、私が試し読みをしている際に「いかがでしょうか」とお声をかけられ、私もそれを嬉しく感じて入手しました。
なお、写真中央の『有珠山高校アナログゲーム部』は誤ってどなたかに見本誌を頒布されてしまったそうです。
※那須了氏の2024年12月29日のツイートより引用
そして、このことに気が付かれたのは私がお金を支払っている最中。
サークルの方が「あれっ?あれっ?」と困惑されていたのを覚えています。
果たして誤って見本誌を持っていかれた方は無事に交換できたのでしょうか。
・セックスしないと出られない部屋に閉じ込められたセーラと怜 再販版(新刊?、成人向け?)
・PORTRAITS OF MATSUMI SISTERS(新刊、イラスト本)
オダワラハコネ氏(VISTA)と藤川大智氏(花柄シャツ)の新刊です。
こちらは咲-Saki-島以外で頒布されていた作品になります。
『PORTRAITS OF MATSUMI SISTERS』は壁サークルで頒布されていましたが、
在庫が潤沢に用意されていたようで、私が正午付近にスペースへ到着した際には問題なく購入できました。
一方のオダワラハコネ氏のスペースは、私が赴いた13:30頃には既にほとんどの作品が完売されていた状態に。
それでも、私の目的であった咲-Saki-本は幸運にも2~3冊ほど残っていたので無事に入手できました。
欲しい作品がある場合は午前入場でかつ早めに現地で並ばないといけないと痛感します。
・セイウンスカイは逃げるが勝ちの勝負がしたい!!(新刊)
二飜縛り(海燕のジョニー氏&ポキリ氏)のウマ娘本です。
咲-Saki-に関わる話題があるので番外編としてこの記事でご紹介します。
今回は咲-Saki-ではなくウマ娘での参加となりましたが、次回のコミックマーケット106(C106)では
京太郎本を作成されるとのお話がありました。
(BOOTHのメッセージ及び現地でのお話より)
スペースに着いたのは13時過ぎでご不在である可能性もありましたが、お二方にお会いできて良かったです。
私も「お世話になります、N党K.Fです」と名乗ってご挨拶しました。
ウマ娘を二次創作(しかも歪んだ形)でしか知らないので購入するのを躊躇しましたが、
ご両名から「大丈夫ですよ」とお声をかけて頂いたので購入。
私も「全くプレーしたことがないゲームのサウンドトラックを買っていますし」と訳の分からない言い訳をしました(笑)。
咲-Saki-関係の作品は以上です。
続いてはそれ以外のジャンルについての作品をご紹介…といきたいところですが、
まとめてしまうと記事があまりに長くなってしまうため、ここで一度区切ります。
その他のジャンル編へ続く