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マイタウン白河の感想と本町商店街の一部を紹介

  • 2024/05/22 23:45
  • カテゴリー:その他
先々週に書いた金子書店についての記事の続きです。
よく考えてみると、私は地元に戻ってから一度もマイタウン白河に入った事がありません。

「せっかく近くに来たのだから少しお邪魔してみよう」

と感じ、立ち寄る事にしました。


 

マイタウン白河の外観です。
この写真では分からないと思いますが屋上にも小さな部屋があります。
地下1階を含む4階建ての施設です。

久々に徒歩でこの建物に近づきましたがこんなに横幅が狭かったのですね。
イトーヨーカドー時代はここまで狭いと感じていなかったので少し不思議に思いました。
当時は出入口が左右に設置されていたので広いイメージがあったのかもしれません。

自動ドアを開け中に入って驚いたのが階段の場所が変わっていた事。
この建物がイトーヨーカドーであった時は出入口のすぐ近くにありました。
現在はフロアの中ほどにエレベーターと併設されています。
これについて私は子供の頃の印象が強かったため結構面喰いました。
この記事を書いている最中に気が付きましたが、白河市のサイトによると
どうやら2016年にリニューアルをしたそうです。
老朽化のために必須だったとはいえ、非常に大規模な工事を行ったのだなあと感じます。



ここからは各階について簡単な説明とイトーヨーカドー時代の思い出話を述べます。
なお、フロアの詳細については公式サイトの施設案内をご覧下さい。


■1階

エントランス近くに総合案内があり、フリーマーケットスペースには
衣類(古着?)系のテナントが入っていました。
案内窓口の近くにある看板によるとテナントは現在5店舗ほど入っているようです。
ららマルシェという売店もありましたが私が訪れた時は営業休止中。

公式サイトによると1階の奥はアートギャラリーとなっています。
ただ、この日は照明が落とされ閉鎖(立入禁止に)されていました。
展示会などが催される際に使用されるのでしょうか。


■地下1階

白河戊辰戦争白河口の戦い)についての展示物がありました。
その近くには机や椅子、本棚が設けられており近隣にお住まいの方の憩いの場となっているようです。
本棚には少しではありますが漫画や活字本がありました。

 

昔とは異なり、現在は地下1階からでも建物への出入りが行えます。
裏口と言っていいのでしょうか?

イトーヨーカドー時代の地下1階は食料品売り場及びフードコートでした。
先日、白三小卒さんがコメントで仰っていたのはまさにここですね。
今考えると出入口が1階にしかなかったのは不便だったと思います。

出入口の近くにはカフェがありましたが、残念ながら売店と同様、この日は営業休止中でした。


■2階

多目的スペースや会議室がメインのフロアです。
他にはホームスタートしらかわといった白河市が運営する団体の拠点があります。

また、窓際には机と椅子が数多く設置されています。
勉強などをするのに適していると言えますが、その目的でしたら少し離れた所にある
白河市立図書館の方が便利かもしれません。
向こうの方が広々としていますし。


■3階

フロア全てをしらかわ介護福祉専門学校が利用しています。
階段付近(エレベーターホール)からは中を覗く事はできません。
かつてボンバーキングやSFCのがんばれゴエモン2を購入した玩具コーナーや、
母からオレンジアイスを買ってもらったアイスコーナーがあったのがこの階です。


■4階

わんぱーくという子供(主に未就学児)向けの遊び場です。
入場料は無料ですがマイタウン白河ではテナントとして扱われているようです。
当然、私のようなおっさんでは中には入れないため入口から少し中を覗くだけ。
展望デッキもありますがこの日は残念ながら閉鎖されていました。

この階はイトーヨーカドー時代には屋上として扱われ、ゲームコーナーとして運用されていました。
屋外と屋内で2つのコーナーがあり、屋外は子供向けの乗り物(キッズライド)、
屋内はビデオゲームや体感ゲームが稼働していたはずです。

わんぱーくが営業している場所はかつてビデオゲームが置かれていた屋内だと思われます。
それが正しければ階段付近のエレベーターホールはかつて屋外であった場所になりますが、
現在はここに天井が設けられています。
恐らくマイタウン移行時か数年後のリニューアルの際に新たに天井を作成したのでしょう。

当時はまだ私は幼稚園児~小学生低学年でしたのでビデオゲームはプレーしませんでした。
母からお小遣いを貰いキッズライドで遊んでいた記憶があります、懐かしいですね。
屋内は照明がほとんどなかったため非常に暗く、中に入るのが怖かった思い出があります。

それでも、小学生になってからは中に入れるようになり、稼働しているゲームのデモ画面を結構眺めていました。
その中でも印象に強く残ったのは竜に乗りながら進んでいくシューティングゲーム。
やられ判定が人間だけであった点も含めインパクトが強かったです。
それがアイレムのドラゴンブリードという作品であると知ったのは大学生になってからでした。

ですが、物心がついた頃には既に屋上ごとゲームコーナーが閉鎖されてしまいました。
消防法や利用者数の減少、維持費の削減が原因でしょうか?
閉鎖時も屋上に続く扉が施錠されただけでその件についての張り紙もなかったと思います。

辛うじて残った筐体は、屋上に続く階段の踊り場に設置されていたタイトーのガンシューティング(タイトル失念)と、
玩具コーナーにあるMVS筐体(MV25UP)だけでした。
(ガロスペ前にはMV25UPは撤去され、その約1年後にミニキュートが入りました)

いつ閉鎖されたのかは覚えていませんが、最後に訪れた際にストIIダッシュの1人用筐体が
稼働されているのを見たのは覚えています。
その時は冬ではありませんでしたのでダッシュターボ(1992年12月稼働開始)でなかったのは間違いありません。
そこから推測できる閉鎖時期は1992年夏~秋頃ではないでしょうか。
屋内には大型筐体もあったはずですし撤去作業は大変だった事でしょう。
作業者の方の苦労が偲ばれます。



今度はマイタウン白河全体について感じた事を述べます。
辛辣な内容も含んでいますがご容赦下さい。


1. 建物全体が狭く感じる

最初に私が感じた点はこれでした。
といっても建物自体はそれなりの広さがあります。
イトーヨーカドー時代は総合スーパーという事もあり、フロアに仕切りがなく、
小さな同人即売会を行なえる程度のスペースはありました。

しかし、現在は会議室が数多く設けられている関係で自由に立ち入れるスペースはかなり限られています。
そのため、当時と比較して非常に狭く感じました。
1階の一部が閉鎖され、3階と4階の部屋に入れなかったのも大きかったです。

また、階段とエレベーターがフロア中央に吹き抜けで設置されているのも痛いです。
開放感があるのは良いのですが、このおかげでフロアの中心部を効果的に使用できません。
変にデザインに拘らず両方とも建物の端の方に配置すれば良かったと思うのですが…
そうすれば部屋の外でも簡単なイベントが行えるようになりますし。


2. 建物の色が白ばかりで殺風景

外観は結構見栄えがしますが、いざ中に入ってみると本当に白一色です。
地下1階のようにフローリングされている床もありますが、自由に立ち入れる場所の多くは真っ白でした。

明るく開放的な空間を目指したのは良いのですがこれは少し殺風景過ぎないでしょうか。
あまりの白さで私はまるで塗装前の工事現場のように感じました。
もう少し使用する塗料の種類を多くしても良かったと思います。


3. Wi-Fiが誰でも自由に使える

建物内はパスワード不要で誰でも自由にWi-Fiが利用できます。



登録不要で利用できるのは嬉しいですね。
セキュリティの問題はあると思いますが、調べ物をしながら勉強などができるので便利だと思います。


4. 駐車場に駐められる車の少なさ

この施設で利用できる駐車場の詳細はこちらをご覧下さい。
正直、人を呼び込むにはこの駐車可能台数の少なさは致命的だと思います。
セントラルパーキングや白河市役所臨時駐車場は他の目的で利用する方が多いと思いますし。
駐車場が建物から離れている所が多いというのもマイナスでしょう。

100台以上駐められる白河市立図書館とコミネスに比べると雲泥の差です。
イトーヨーカドー時代の弱点をそのまま引き継いでしまっています。
まさか平成の終わりになっても自動車の駐車場所に悩まされるなんて。

こうした所や前述のスペースの狭さから

「そもそもマイタウン白河はこの建物をイベントで利用してもらうという姿勢がないのでは?」

と私は感じました。
地域の方々に対する憩いの場となれば良い、そんな姿勢さえ垣間見えます。
確かに大規模なイベントはコミネスに任せればいいという考え方もあるでしょう。
ですが、この施設も駅から近く決して立地は悪くありません。
せっかく改修工事を行ったのですからもっと積極的に活用されないと勿体ないです。


■まとめ

長々と書きましたが白河市は本当に商売っ気がないのだなと痛感しました。
これは初詣で南湖公園に足を運ぶ際も毎年同じように感じています。
(今年に入ってカフェがオープンしましたが)

確かに私は金儲けに走るのは好きではありません。
観光で安易に人を呼び込むのは懐疑的な立場ですし。
それでもここまで商売をする姿勢が見えないのは問題だと思います。
難しいとは思いますが、地元民としてもっと県南を盛り上げて欲しいです。



■おまけ

ここからはマイタウン白河付近の商店街(本町商店街)で気になったお店についてご紹介します。



マイタウン白河の向かい側にある建物。
写真では分かりませんがピアノ教室として利用されています。
ここではイトーヨーカドー時代には二光という洋食屋さんが営業していました。

ここはトーストが美味しいという評判でした。
しかし、当時の私はそれを知らず、約30年前に両親と3人で行った際にはそれ以外のメニューを頼んでしまう。
確か豚ロース丼を頼んだのですが、他に客がほとんどいなかったにも関わらずなかなか注文の品が出てこない。
30~40分程度過ぎてようやくテーブルに料理が運ばれたのですが





タレが甘すぎてとても食べられたものではありませんでした。
私だけではなく父と母も同じように食べられませんでしたので本当に美味しくなかったのは間違いありません。
砂糖をそのまま入れて煮詰めたような味だった記憶があります。
結局そこでは全く何も食べられず、料理をそのまま残して店を後にしました。

後日、その場にいなかった兄にこの話をしたところ、

「あそこではトースト以外頼んじゃダメだって!」

という言葉を返されてしまう。
この経験から知らない料理店に行く際は事前に調べた方が良いと反省しました。

今振り返ると当時の白河市の飲食店としては最高の立地だったのではないでしょうか。
記事の作成中に知りましたが、その二光はイトーヨーカドーの閉店後(たぶん)に少し離れた場所へ移転されたようです。
まだ営業されていると聞いて少し安心しましたが料理の味はどうなっているのでしょうか?

そして、かつて多くのお客さんで賑わっていたこの場所も現在ではピアノ教室に。
時代の流れを感じます。


 

白河市の老舗のパン屋さんである山田パン
創業1921年、私の子供の頃どころか父と母が生まれる前から営業していました。

亡くなった母がここのあんばたー(パン)が好きでよく食べていたのを覚えています。
お店の近くに車を駐め、私を残し急いでパンを買いに行ってました。
また、近くの病院の売店などに卸していた事もあり非常に馴染み深いお店です。

ただ、私はここのパンがあまり好きではありませんでした。
味がどうしても私の口に合わなくて。
高校のお昼休みの購買で何回かカレーパンを買いましたが、ここのパンを食べたのはその程度です。

余談ですが、このお店に駐車場がある事を今回の写真撮影で初めて知りました。
私が子供の頃にこの駐車場があれば、母はもっと気持ちに余裕を持ってパンを購入できたでしょう。




マイタウン白河から少し離れた所にあるお石倉煎餅店
こちらも私の子供の頃から存在する老舗のお煎餅屋さんです。

山田パンとは逆に、こちらのお煎餅は子供の頃から大好きで現在も食べ続けています。
一般的なお煎餅に比べると量が少なく価格も高いですがとにかく美味しい!
私が働いてお金を稼ぐのはこのお店のお煎餅を食べるため、というのは大げさかもしれませんが、
仕事を続けるモチベーションになっているのは確かです。

昔はこちらの店舗のみでの販売でしたが、10年ほど前からは近隣のヨークベニマルや
道の駅などでも商品を卸すようになりました。
卸し始めた時は好きなものだけに購入しやすくなったので非常に嬉しかったです。
上記の通り少し値が張るお煎餅ですが、それでもスーパーではこちらの商品が
売り切れているのをたまに見かけます。
やっぱりこちらのお煎餅屋さんは人気があるのですね。

この写真を撮影した後も当然のようにお店に入りいつもの商品を購入。
最近は月に1回は顔を出しているので店員さんに顔を覚えられてしまいました。
馴染みにしているお店があるのは良いですね。



金子書店の調査から始まった本町商店街巡り。
白三小卒さんから頂いたコメントが切っ掛けでしたが、地元について色々調べられたので面白かったです。
気になったお店が見つかったらまたやりたいと思います。

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