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生死の瀬戸際から脱出できた母

  • 2021/08/13 17:59
  • カテゴリー:日記
私の誕生日に生死の瀬戸際に立たされていた母ですが、この数日間の必死の治療により、
何とか亡くなるという最悪の状態から脱する事ができました。
また、医師の方から、今日から集中治療室から一般病棟へ移るという話もありました。
発症時は体が限界で寿命が来たと思っていただけに本当に安心しました。

ただ、会話ができる状態であるとはいえ、まだ人工呼吸器を外す事はできません。
その上、血液や血小板の投与による影響で頭がフラフラしているため、話が噛みあっていない時もあります。
医師の方からは、集中治療室という静かな個室で隔離されている影響があると聞きましたが、
まだまだ治療を再開するには程遠い状態です。
長期間体を動かせていなかったためリハビリも必要になります。
急に体調が悪くなる可能性もあり、全く油断できない状況ですので私も父もまだ気を緩めてはいません。
連日欠かさなかった南湖神社への参拝も明後日までは忘れず行います。


今週の日曜日から今日まで、対して体を動かしている訳ではないのに非常に疲れが溜まっています。
寝ても疲れが取れず何をしても心が晴れません。
父もそうですが、私も普段ではありえないような細かいミスが頻発して、
心ここにあらずという状態で一日を過ごしています。

夏季休暇でリフレッシュするどころか、お互い気を遣いながら生活しているので疲れる日々が続いています。
(友人とのゴルフは母の入院が決まる前からキャンセルしました)
以前にも日記で書きましたが、これなら仕事をしていた方がそちらに気持ちが向かうので精神的に遥かに楽です。
休み明けにいつものコンディションで業務に携われるかどうか分からないため、
一応、派遣元の担当者にその事は伝えました。
私の仕事の関係上、集中力を保てないと逆に足を引っ張ってしまいますから。


今年は休みの初めに非常に緊迫した事態になり何とも言えない夏季休暇でした。
それでも、この間にしかできない事は今日までに全て済ませました。
全てが終わった訳ではありませんが、残りは休暇明けでも対応できるので問題ありません。
後は免疫力の低下で患ってしまった喉の痛みを仕事初めまでに治すように安静にしましょう。

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