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非常に厳しいスタートとなった38歳初日

  • 2021/08/09 14:53
  • カテゴリー:日記
昨日の日記を書いた2分後、

「母さんの容体が深刻なので病院に来てほしい」

と父から連絡が入りました。
乱れている着衣を整え急いで母がいつも入院している病院に向かいました。

病院に到着すると、父から母の体が非常にまずい状態であるという事を確認。
緊急外来の席で2時間近く待機した後、色々医師の方から詳細な話を聞かされ、
母は集中治療室に搬送される事が決まりました。
私と父も一緒に集中治療室へ向かい、面会が可能になるまで近くの待機場所でひたすら待つ事に。

1時間後、医師の方に呼ばれ父と共に母に面会する事に。
その後に症状に関する話を再度聞きましたが、亡くなるかどうかの瀬戸際という事だけはよく分かりました。
肺炎という一番恐れていた病気を発症してしまった事も。


結局、私と父が病院をあとにしたのは1:30頃。
私の37歳最後の夜と38歳を迎えた瞬間は病院の待合室だったという非常に厳しい結果になりました。

今日の朝も面会に行きましたが、昨日よりはマシとはいえギリギリの状態である事には変わりありません。
父も母の葬儀の事を考えていますし私もその覚悟はできています。
それでも、何とか母には頑張ってもらいこの局面を乗り越えてほしいと願っています。

私ができる事といったら神頼みくらいしかありません。
今日の面会後、南湖公園へ向かい、お参りをして母の容体が良くなる事を祈りました。
普段このような事をしないだけに「自分ってこんなに信心深い人間だったかな」と少し驚いています。


こんな形でスタートした38歳初日。
母の事に関しては、とにかく母と医師の方々に頑張ってもらうしかありません。
私自身、様々なモチベーションが失われている状態ですが、せめて体調だけは整えたいです。
今日は2:30就寝の7:10起きでしたから、早めに休んで明日の面会に備えたいと思います。
運転中、病院へ通じる道を曲がらずスルーしてしまったほど、うわのそらの状態になっていますから。

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