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母の入院から日々の生活を省みる

  • 2019/05/28 22:19
  • カテゴリー:日記
今日も母のお見舞いに病院へ、といきたかったのですが残業が終わらず、
会社を出たのは20時過ぎ頃になってしまいました。
今日忙しくなるのは分かっていましたが何もこんなに仕事を渡さなくても…
それでしたら昨日の余裕のあるタイミングで依頼してくれれば、と言っても仕方がありません。
時給制ですから決して辛いだけという訳ではありませんし。

20:30頃に病室に入ると、さすがに母もこの時間に私が来る事を予想していなかったので、
ビックリした表情をしていました。
『このような夜更けに我が教会を訪れるとは、何か困り事かの?』って感じですね(汗)。
ちなみにその時の母はというと座りながら病院のテレビを見ていました。
それを見て『あっ、座れるようになったんだ』と感じてこちらもビックリ。
数日前までグッタリしていたあの母が、です。


詳しく話を聞いた所、明日には退院できるようです。
血小板製剤の投薬や輸血で拒絶反応などが起こらず、無事に終わったようでホッとしました。
とはいうものの、治療が終わったからといって普通の人のように動けるようにはなりません。
自分自身で血液が作れない体ですから。
それでも、冗談を交えながら話ができる状態まで回復したのでなによりです。
表情も具合が悪くなる前の明るいものに戻っていました。

昨日の日記でも書きましたが、今回は様々な要因が重なってこのような状況に陥ってしまいました。
母自身も『もう少し病院に行くペースを短くすべきだった』と反省していたほどです。
私も父もしっかり母の体調の事を気遣うべきでした。
癌が転移していないとはいえ病人である状況には変わりないのですから。
家で問題なく家事をしている姿を見ると、どうしてもそれを忘れてしまいがちになってしまいます。
より悪化した事態になる前に気が付けたのはある意味良かったのかもしれません。
今後はもう少し母の体調を考えて生活していきます。

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