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蘇ってくれ!ラムダッシュ ES-CLV7A

  • 2019/04/23 22:35
  • カテゴリー:その他
前回からの続きです。

先週注文した、ラムダッシュ ES-CLV7A用のバッテリー ESLV9ZL2507が届きました。
さあ交換作業を始めよう、といきたかったのですが、その前にシェーバー本体と部品を濡れティッシュで清掃。



封筒を開けると下の写真の箱がそのまま入っていました。
エアキャップはおろかビニール袋さえ包まれていません。

 

販売価格が\698にもかかわらず送料が無料でしたからね(コンビニ支払手数料\150は発生)。
このような梱包形態になるのもしかたありません。
もちろん私も簡易梱包の可能性を織り込み済みで購入したのでこれは想定内です。

広島県からF県という長距離でよく箱が潰れなかったと思いました。
封筒には『蓄電池(航空便積載不可)』とあるだけで、『精密機械注意』などといった文言が
全く書かれていない状態でしたのでまさに奇跡です。
きっと日本郵便の局員の方々が私のために丁寧に扱って下さったのでしょう。
配送にかかわった皆様、本当にありがとうございました。


箱の中身はこのような感じです。



小さな箱の中に入っている小さなバッテリー。
梱包品はこれだけです、簡易的な説明書もありません。
先代品であるESLA50L2507Nには取付け注意書が入っていたのに…
こういう所でもコストダウンを図っているのですね。
まあ、注意するのはプラスとマイナスを間違えない事くらいなので、無くても大丈夫と言えば大丈夫ですが。
自力で何とかしようとする人がそんな過ちを犯す訳ないじゃないですか(汗)。

 

バッテリー本体には先代品にも記載があった注意事項の他に、
各国のリサイクルマークが新たに描かれています。
これなら今までと同じように使えそうだ。
と思いましたが、目を手近づけて見ると少し不安なものが見えました。



リサイクルマークの近くにうっすらとQRコードが存在しているのが分かります。
右側にも可読できない文字がありました。
これを見た瞬間は『まさか偽物を掴まされたか?』と焦りました。

ですが、マークが存在している通り、そもそもバッテリーというものは
リサイクルをして繰り返し使われています。
これは以前にダメになったものをメーカー側で再生させたのでしょう、きっとそうです(爆)。


現在直面している問題は手持ちのシェーバーが復活するかどうか。
本物であろうが動かなければ購入した意味がありません。

そうとなれば話は早い。
早速このバッテリーをシェーバー本体に取り付けましょう。
バッテリー本体にもシェーバー側にもプラスとマイナスの表示があるます。
余程の事が無い限り極性を逆にするという事態は起こりえません。



さあ、スイッチオン!と思いましたが、バッテリーが不良品であった場合、予期せぬ事故が起こるかもしれません。
パチッパチッと火花が散って我が家がどこかの聖堂のように火事になるかもしれませんよ。

念には念を入れ、家の敷地から出て外のアスファルトでスイッチを入れるようにしました。
果たして私のシェーバーは無事に動くのでしょうか!


カチッ、カチッ。
あれっ、スイッチを押しても何の反応もないぞ?
もしかして故障の原因はバッテリーじゃなかったの?
今まで書いた日記はもしかして無駄になった?

しかし、冷静に考えてみると、バッテリーなどの修理用部品は本来長期間倉庫で保管してある代物です。
保管している間に放電し続けバッテリーが切れるのも当然でしょう。
取り付けて動かなかったとしてもなんら不思議はありません。

という訳で部屋に戻ってバッテリーを充電を試みる。
何かあった場合、すぐにケーブルを抜く体勢を取る事も忘れません(笑)。
そしてバッテリーを付けたシェーバーの本体ソケットに器具用プラグを取り付けてみると、



ランプにLOWという文字と充電表示のマークが。
故障前になぜか点滅していたスイッチロックマークも表示されていません。
これは正常に動きそうな気がします。
数分充電して動作チェックをしても良かったのですが、念を押して最大まで充電するようにしました。


この日記を書きながら待つ事1時間弱。
ランプの表示がなくなり充電が完了しました。



取扱説明書の9ページにも記載されていますが、この何も表示されていない状態が
正常時の充電完了を表しています。
再び家の敷地から出て道路のアスファルトでスイッチを押すと、





ジーッ、といういつもの聞きなれた音が。

やった!シェーバーが直りました!私は賭けに勝ったのです!



半信半疑でしたが故障の原因はやはりバッテリーの寿命でした。
懸念していた『若人あきら状態』も起こりません。


正常に動作する事が分かったので分解したままにしている理由はもはやありません。
ドライバーを使って元の状態に戻します。
手順は分解時と逆にすればいいので詳細な説明は割愛します。

難しい事はありませんが、白いカバー(バッテリーの守護神)と背面のプラスチックカバーが
個人的に取り付けにくいと感じました。
両方とも隙間ができないようにうまく固定させましょう。
充電用の3つの端子が目印になると思います。




これで修理作業は全て完了です。
明日からは再びこのシェーバーで髭剃りができるようになりました。

ただ、洗浄器と合わせて使った場合に何が起こるかは分かりません。
可能性は低いですが、新バッテリーの影響で不具合が発生するという事はありえます。
シェーバーが壊れるだけなら良いのですが、火災や感電といった事故が起こったらシャレになりません。

そのため実際に使うのは週末の時間がある時にします。
4/28からがアルバイトですので、時間があるのは26日の夕方と27日でしょう。
洗浄と充電も無事に動作してほしいです。


さらに続きます

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