誰かがやらなければいけない、いなければ困る
- 2006/09/09 18:55
- カテゴリー:日記
飲酒運転自体は重大な問題ですししかるべき処置を取るべきでしょう。
しかし最近の報道を見ると問題の焦点が飲酒運転自体より
公務員叩きの方に重点が行っているような気がしなくもありません。
そこにはどうしても僻み・妬み・恨みという感情が出てしまいます。
何気ない文章の中にも、です。
私自身はこうした感情自体が飲酒運転問題の解決の障害となっていると思います。
飲酒運転自体は普通の人(という表現も変)でも起こっている犯罪です。
本当に直さなければならない本質から脱線してはいけません。
そこから目を背けているのはおかしな話ではあります。
「飲酒運転」より「公務員」という言葉が強調される現状が。