イーサネットコンバータ(無線LANルーター子機)を導入!・・・するまで大変でした
- 2014/07/06 20:49
- カテゴリー:その他
前回からの続きです。
いつまでも箱に入れっぱなしでも仕方がないので
購入した無線LANルーターことイーサネットコンバータ(WLI-TX4-AG300N)を取り付ける事に。
早速箱を開けてみました。
在庫処分セールという事で、アウトレット品ではないかと不安に思いましたが、
中身を確認してみると立派な新品でした。
少し不安があっただけにホッとしました。
そして、このイーサネットコンバータをPCに接続したのですが、
想像以上に軽いですね、これ。
中身は薄い基板だけで、それをケースで覆っているような気がします。
下手したら高さはもう少し低くできてしまうのではないでしょうか。
現にこれより小さいWLAE-AG300N/Vが発売されていますし。
これはこれでかなり小さい機種だと思うのですが。
父からもらったLANケーブルをPCに接続し、
電源アダプタをコンセントに挿して準備は万端です。
マザーボード(オンボード)のLAN端子をBIOSで有効にして
ドライバを入れる事も忘れません。
PA-WR8700Nと接続するためにらくらく無線スタートEXを起動しましょう。
が、PC側がイーサネットコンバータを認識してくれません。
さすがに単にPCのLAN端子に繋げばOKという訳ではないのですね。
落ち着いて紙のマニュアルを見直してみると、
他社製の親機を使う場合の設定方法が書いてありましたので、
それを基に進めていきます。
一緒に入っているエアナビゲータのCDを入れると次のような画面が出てきました。
説明書によると『CDに入っているマニュアルをインストールしろや』
という事ですので『マニュアルを読む』をクリックします。
するとこのようなダイアログが出てくるのでマニュアルをインストールします。
別にインストールしなくても良いのですが、
マニュアルを読むたびにCDを要求されるのは手間がかかりますし
70MBと大した要領ではないのでインストールします。
ただ、インストールは6~7分と思ったよりは時間がかかりました。
データの大部分はHTMLファイルですし2~3分で終わると思っていたので。
マニュアルのインストールが終わったら、
紙の説明書に書いてある通り、
『マニュアルを読む』→『製品情報』→『LAN端子用 無線子機』→
『AOSSに対応していない無線親機との接続(Windows編)』
とクリックしていきます。
↓
↓
後はマニュアルの指示に従って必要なソフトをインストールするだけです。
私が行った場合は『LAN端子用 無線子機設定ツール』をインストールしている時にエラーが出ましたが、
インストール後に確認してみると無事にソフトが動作しました。
さて、これで必要なソフト・ドライバのインストールが終わりました。
今度はマニュアルに書いてあるように無線子機設定ツールを起動しよう。
と思いましたが、
・
・
・
あれっ、まだPCがイーサネットコンバータを認識してくれません。
必要なソフトをインストールしたのになぜでしょう。
LAN端子用 無線子機設定ツールではIPアドレスの項目が不明の状態でした。
試しにipconfigで確かめたものの『メディアは接続されていません』という状態に。
あの手この手を尽くしましたが問題は解決されず。
所詮私には他社製の無線LAN機を組み合わせるなんて無理な話だったんだ・・・と思いました。
が、原因は何の事はありません。
単に接続すべきLAN端子を間違えていただけでした。
私のマザーボード(P5K Premium)にはMarvellとRealtekの2種類のLAN端子があり、
MarvellのLAN端子に挿すつもりが誤ってRealtekのLAN端子に接続してました。
LAN端子は1個だけあれば十分だったので、
信頼性の高い(というか比較してマシな)MarvellのLAN端子だけ動作させ、
RealtekのLAN端子はBIOSで封印していました(ドライバも入れていません)。
試しにRealtekのLAN端子を有効にさせて初めて気が付きました。
P5K Premiumのページにある背面端子類の所の画像の、
左側がMarvellのLAN端子、右側がRealtekのLAN端子になります。
初歩的なミスのせいで1時間近く余計に時間を使ってしまいました。
しかし、PC側がイーサネットコンバータを認識さえしてくれれば後の作業は簡単です。
マニュアルに従って無線子機設定ツールを設定すればいいだけですから。
1階に下りて、親機本体に書かれているネットワーク名と暗号化キーをメモする事が面倒な程度です。
ですので、画像を使っての手順はここでは省略します。
決して画像を使って書くのが面倒になった訳では(略
無線子機設定ツールの設定が終わってIEを起動してみると・・・
見事にホームページであるYahoo!が開く事ができました。
親機の設定画面と子機の設定画面に入れる事も確認済。
これで接続は無事完了です。
あれっ、この接続方式ですとらくらく無線スタートEXを使わなくても済むのですか。
祥子様には申し訳ないのですが、あの重いソフトを使う必要がないのはかなり大きいです。
これもイーサネットコンバータ導入のメリットですね。
もはやこのソフトをPCに残しておく必要はありません。
ソフトとインストーラをアンインストールしました。
さらば、伊藤美紀さん(笑)。
これでようやくイーサネットコンバータ導入作業が終わりました。
最初は機械がPCに認識されず、一時はどうなるかと思いましたが
無事にインターネットができるようになって良かったです。
速度と安定性に関しては・・・使ったばかりですのでまだ分かりません。
ただ、無線子機設定ツールの電波状態を見る限り55~70%の表示ですので、
必要十分の電波は受信できているかと思います。
後は安定性がどうなるかですね。
USBの子機アンテナより良くなる事を願います。
■現在の接続状況
無線LAN親機:AtermWR8700N
無線LAN子機:WLI-TX4-AG300N
使用OS:Windows7 Ultimate
マザーボード:P5K Premium
LAN端子:Marvell
設定:不明(大体デフォルト)
周波数帯:2.4GHz
電波状態:55~70%
いつまでも箱に入れっぱなしでも仕方がないので
購入した無線LANルーターことイーサネットコンバータ(WLI-TX4-AG300N)を取り付ける事に。
早速箱を開けてみました。
在庫処分セールという事で、アウトレット品ではないかと不安に思いましたが、
中身を確認してみると立派な新品でした。
少し不安があっただけにホッとしました。
そして、このイーサネットコンバータをPCに接続したのですが、
想像以上に軽いですね、これ。
中身は薄い基板だけで、それをケースで覆っているような気がします。
下手したら高さはもう少し低くできてしまうのではないでしょうか。
現にこれより小さいWLAE-AG300N/Vが発売されていますし。
これはこれでかなり小さい機種だと思うのですが。
父からもらったLANケーブルをPCに接続し、
電源アダプタをコンセントに挿して準備は万端です。
マザーボード(オンボード)のLAN端子をBIOSで有効にして
ドライバを入れる事も忘れません。
PA-WR8700Nと接続するためにらくらく無線スタートEXを起動しましょう。
が、PC側がイーサネットコンバータを認識してくれません。
さすがに単にPCのLAN端子に繋げばOKという訳ではないのですね。
落ち着いて紙のマニュアルを見直してみると、
他社製の親機を使う場合の設定方法が書いてありましたので、
それを基に進めていきます。
一緒に入っているエアナビゲータのCDを入れると次のような画面が出てきました。
説明書によると『CDに入っているマニュアルをインストールしろや』
という事ですので『マニュアルを読む』をクリックします。
するとこのようなダイアログが出てくるのでマニュアルをインストールします。
別にインストールしなくても良いのですが、
マニュアルを読むたびにCDを要求されるのは手間がかかりますし
70MBと大した要領ではないのでインストールします。
ただ、インストールは6~7分と思ったよりは時間がかかりました。
データの大部分はHTMLファイルですし2~3分で終わると思っていたので。
マニュアルのインストールが終わったら、
紙の説明書に書いてある通り、
『マニュアルを読む』→『製品情報』→『LAN端子用 無線子機』→
『AOSSに対応していない無線親機との接続(Windows編)』
とクリックしていきます。
↓
↓
後はマニュアルの指示に従って必要なソフトをインストールするだけです。
私が行った場合は『LAN端子用 無線子機設定ツール』をインストールしている時にエラーが出ましたが、
インストール後に確認してみると無事にソフトが動作しました。
さて、これで必要なソフト・ドライバのインストールが終わりました。
今度はマニュアルに書いてあるように無線子機設定ツールを起動しよう。
と思いましたが、
・
・
・
あれっ、まだPCがイーサネットコンバータを認識してくれません。
必要なソフトをインストールしたのになぜでしょう。
LAN端子用 無線子機設定ツールではIPアドレスの項目が不明の状態でした。
試しにipconfigで確かめたものの『メディアは接続されていません』という状態に。
あの手この手を尽くしましたが問題は解決されず。
所詮私には他社製の無線LAN機を組み合わせるなんて無理な話だったんだ・・・と思いました。
が、原因は何の事はありません。
単に接続すべきLAN端子を間違えていただけでした。
私のマザーボード(P5K Premium)にはMarvellとRealtekの2種類のLAN端子があり、
MarvellのLAN端子に挿すつもりが誤ってRealtekのLAN端子に接続してました。
LAN端子は1個だけあれば十分だったので、
信頼性の高い(というか比較してマシな)MarvellのLAN端子だけ動作させ、
RealtekのLAN端子はBIOSで封印していました(ドライバも入れていません)。
試しにRealtekのLAN端子を有効にさせて初めて気が付きました。
P5K Premiumのページにある背面端子類の所の画像の、
左側がMarvellのLAN端子、右側がRealtekのLAN端子になります。
初歩的なミスのせいで1時間近く余計に時間を使ってしまいました。
しかし、PC側がイーサネットコンバータを認識さえしてくれれば後の作業は簡単です。
マニュアルに従って無線子機設定ツールを設定すればいいだけですから。
1階に下りて、親機本体に書かれているネットワーク名と暗号化キーをメモする事が面倒な程度です。
ですので、画像を使っての手順はここでは省略します。
決して画像を使って書くのが面倒になった訳では(略
無線子機設定ツールの設定が終わってIEを起動してみると・・・
見事にホームページであるYahoo!が開く事ができました。
親機の設定画面と子機の設定画面に入れる事も確認済。
これで接続は無事完了です。
あれっ、この接続方式ですとらくらく無線スタートEXを使わなくても済むのですか。
祥子様には申し訳ないのですが、あの重いソフトを使う必要がないのはかなり大きいです。
これもイーサネットコンバータ導入のメリットですね。
もはやこのソフトをPCに残しておく必要はありません。
ソフトとインストーラをアンインストールしました。
さらば、伊藤美紀さん(笑)。
これでようやくイーサネットコンバータ導入作業が終わりました。
最初は機械がPCに認識されず、一時はどうなるかと思いましたが
無事にインターネットができるようになって良かったです。
速度と安定性に関しては・・・使ったばかりですのでまだ分かりません。
ただ、無線子機設定ツールの電波状態を見る限り55~70%の表示ですので、
必要十分の電波は受信できているかと思います。
後は安定性がどうなるかですね。
USBの子機アンテナより良くなる事を願います。
■現在の接続状況
無線LAN親機:AtermWR8700N
無線LAN子機:WLI-TX4-AG300N
使用OS:Windows7 Ultimate
マザーボード:P5K Premium
LAN端子:Marvell
設定:不明(大体デフォルト)
周波数帯:2.4GHz
電波状態:55~70%