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思いを伝え、絆を繋げる

  • 2011/06/19 18:49
  • カテゴリー:日記

ヤマト運輸の伝票では既に到着しているのに何の音沙汰も無い父の日。
正午付近になっても連絡が無いので、こちらから連絡すると

「買い物があって忙しかったので、(帰ってきた)今から連絡する所だった」

という事でした。
何かあったのか、それとも不満だったのか少し心配でしたが
無事に到着し喜んでもらって一安心でした。
約3週間、黙っていた甲斐がありました。

ただ、そのワインが母との結婚年のものである事には気が付きませんでした。
何でこの年なのか不思議に思っていましたが、
母からの一言でようやく気がついた位で。
凄く高そうなワインだという事は感じていたそうですが。
確かに安くは無かったですけど。

そして父から、

「お前が帰ってきた時に開けて一緒に飲もう」

と言われましたが、私は、

「結婚年のワインだから、今日母と一緒に嗜んでほしい」

と返しました。
ここまで喜んでもらえるのは私としても非常にありがたいです。
しかし、このワインのコンセプトから、
母と一緒に飲まないとプレゼントの目的が達成されません。
最近、少しずつ微妙になっている夫婦関係が少しでも和んでほしいので。

さて、今のこの日記を書いている時間は丁度夕食の真っ最中でしょう。
ワインを飲んでいる間、父と母はどのような会話をしているでしょうか。
この夫婦の絆に私が乱入するのは無粋という話です。
あれこれ想像しつつ後から話を聞く事にしましょう(笑)。

誇張を目指し現となれ

  • 2011/06/17 22:37
  • カテゴリー:日記

今月の初旬に注文した父の日用のヴィンテージワインが出荷完了。
後は明後日の父の日を待つだけです。

どんな反応が起こるか注文した時から気になっていましたが
明後日の午前中にはその結果が分かります。
父はこと食べ物と酒に関しては、
食事前にインシュリンを打ってでも嗜むような人ですから確実に喜ぶでしょう。
後はその時の喜びようを待つだけです。

父は自分の好きな物に対しては素直に喜び、
嫌いな物に対してはたとえ自分の息子であっても(自分に関係ない事でも)、
露骨に不快感を表すような人です。
私は、父のそのような性格が嫌いではありませんが、
尊敬する上司・先輩に及ばない点である事も感じています。
もっとも、私もその父には到底及ばない訳ですが、
父、いえそれ以外の方の悪い面は決して真似しないよう努力しています。


「私が目指すは漢の皇帝劉邦だ!」

とは司馬遼太郎の『項羽と劉邦』にはまっている私の口癖です。
そのためには、あらゆる物を包括する『徳』が必要な訳ですが・・・
果たして自分にあるかどうか。
カリスマとかそういういかがわしいものではなくて
多くの方が純粋に慕ってくれる人柄を求めていきたいと思います。

ゲーム業界は常に驚きを与え続ける

  • 2011/06/09 23:30
  • カテゴリー:ゲーム

【E3 2011】Wii Uはゲームキューブの後方互換性を持たない

覚悟はしていましたが・・・やはりという感じでした。
レガシーデバイスが切り捨てられる事は必然ですので
それほどショックはありません。
ゲームキューブのゲーム自体は実家に(多分)ある
実機を引っ張り出せば問題ないでしょう。

それよりも、一番の問題はWii Uで
ゲームキューブのコントローラーが使えないという事です。
wii Uのゲームに関してはまだ何とも言えませんが、
バーチャルコンソールを中心にやっていた方は辛いでしょう。
必然的にコントローラーの選択肢が狭まってしまうので。
逆に言えば、wiiの存在価値も全く無くなった訳ではありません。
wiiのゲームをGCコントローラーでやる方や、
バーチャルコンソール中心の方はwiiを選べば十分です。
USBを通してGC→wii U用の変換器が発売されれば状況も変わるのでしょうが。


PSP後継機は“ヴィータ”

一方、ネットユーザーにはこちらの方が好印象のようです。
性能はPS3並という噂まで出ているほどで。
ゲームボーイカラーが出て、

「やったー、カラーの携帯機が出たよ~。凄い時代だなあ」

という時代が懐かしい(ゲームギアの事は忘れてください)。

しかし、この『ヴィータ』という名前、
どっかのアニメ同じ名前のキャラがいたような感じが。
私の思い過ごしでしょうか(笑)。
果たしてどんなカラーバリエーションが出る事やら。

贈り物が表す『礼』とは何か

  • 2011/06/04 14:36
  • カテゴリー:日記
元上長「色々事情はあるが、仕事に対して少し肩のを抜いてリラックスしろ。
    今のお前は休み無く通勤すればそれでいいんだ」

曹参「私の才能が蕭何より優れているとお思いですか?
     ゆえに私達は蕭何が作った法をただ遵守すればよいのです」

水野蓉子「もし、何か力になりたいのだったら普通にしていなさい。
     それで祥子が何かをしてほしいといった時だけ、それをしてあげたらいいの」



私が元上長に『今の上司に対してお中元をしたい』といった時に出た言葉。
そして、それを思い起こされる2人の言葉。

元上長が言うには、お中元の風土が無い会社ならわざわざ贈らなくてもいい。
贈ってしまうとかえって逆効果になってしまう、とのことでした。
確かに考えてみれば、最近は物を贈る事ばかり考えてしまい、
受け取る側の立場というものを考えていませんでした。
物を贈る事によって最大限の礼を尽くし徳を表していたつもりですが
礼も尽くしすぎればそれも薄くなってしまいます。
それに受け取った側の気持ちはどうか。
相手も受け取る事によって私に対する負担も大きくなってしまいます。
それで何か遠慮のような物が発生し、
互いの関係がギクシャクしたら、本末転倒です。
第一、仕事に復帰したばかりなので、
今は贈り物をするタイミングではないとも言われました。

というわけで、元上長と今の上長に対するお中元は中止となりました。
お中元を贈るのはあまり負担にならない部活の先輩だけです。
私も思いつきで行動する事が多く、それが成功する事もありますが、
前回の母の日のように失敗してしまう事も多々あります。
3DSと一緒に贈った麻雀大会は喜んでいたようですが(普通のDSはある)
それはそれで別の話。

とにもかくにも、軍師の適切なアドバイスにより破滅の道に向かう事を免れました。
これもひとえにあの人の人生経験と性格のおかげでしょう。
そして、私はこれからも休まず通勤する事を努めるのです。

妙案ですな、早速手配しましょう

  • 2011/06/01 00:13
  • カテゴリー:日記

父の日に贈るヴィンテージワインを決めました。
物は1980年の
『ボーヌ トゥーサン(赤)』
というフランス・ブルゴーニュ地方の赤ワインです。
私はこの年出来が良かった白ワインを希望しましたが全く見つかりませんでした。
ですので、そこそこの\20,000前後の赤ワインを探さざるを得ません。

この年の赤ワインは、出来が今一つという話もありましたが、
ブルゴーニュ地方の物でしたら何とか飲めるとメールで回答がありました。
ちなみに、他にも候補はありましたが、出来は良いが極甘すぎて
父が嫌いそうな『ヴィンテージ ポート(赤)』(ポートワイン)と、
安価な値段相応でラベルがしょぼい『ポマール レ ペズロール(赤)』
しかありませんでした。
それでしたら、いっその事奮発して良い物をプレゼントしたい、
という事で『ボーヌ トゥーサン(赤)』に決めました。
まだ父の日までに時間はありますが6/19着が絶対条件であるため
明日にでもお金を振り込んでおきます。
振り込んだ直後に倒産とか無ければ良いのですが(汗)。
まあ、これだけサービスが良いネットショップでそれは無いでしょう。


ちなみに、『ボーヌ トゥーサン(赤)』の内訳は

ボーヌ トゥーサン(赤)本体:\25,200
化粧箱:\420
フラワーアクセサリー:\630
宅配便送料:\640
クール宅急便:\210

合計金額:\27,100

病気から復帰してこの出費は痛すぎます。
しかし、母の日に\30,000以上のプレゼントをした手前、
\15,000程度のワインでは釣り合わないと思いまして。
さすがに食べ物に関して貪欲な父でしたらこれには大喜びするでしょう。
願わくば母と一緒に夫婦仲良くワインを飲んでほしいものです。

さて、次はお中元ですが贈る物はもう決めています。
上司・部活の先輩の方にはJCBギフトカード
私が張良と呼んでいる前の会社の上司にはビールの詰め合わせです。
元上長は広島に単身赴任なので、
どうせなら営業所の方が盛り上がれるビールの方が良いかと思って。
後は贈るタイミング次第です。
お中元は7月初旬がベストですので慌てて注文する事もありません。
ただ、品定めについては慎重に検討したいと思います。
もっとも『目にかけていたのに売り切れていた』という事態も避けたいですが。

父の日のプレゼント、始動

  • 2011/05/29 22:34
  • カテゴリー:日記

父の日のプレゼントのヴィンテージワインの手配を着々と進めています。
年代は父と母の結婚年である1980年。
正直、母の日のプレゼント対する父の反応に怒ってしまったため、
今年は父の日のプレゼントを贈るのを止めようかと思っていました。
しかし母から、

「父の日にも父さんにプレゼントを贈ってあげてね」

という一言で今年も例年通りプレゼントを贈る事に決めました。

今回利用したのは、年号ワインというサイト。
サイト内の解説も親切で、百貨店で購入するより手間がかからないと感じました。
そのサイトの解説によると、
1980年のヴィンテージワインは正直あまり出来栄えがよろしくないようです。
しかし、サイト内の解説にもあるように『あまり気にしなくても良い』
と記載されているため、私も特に気にしないようにしました。


ちなみに予算は\20,000前後。
候補となる物は3種類ありました。
とりあえず本命を注文して、他の2種類も『ボトル撮影サービス 』で判断し、
来月初旬までには決めたいと思います。
確かに、父の日までにはまだ余裕がありますが、
間際になって大慌てするのは精神衛生上よろしくおありません。
善は急げという言葉もありますし早めに動いていきたいと思います。

『運が良い事』の範囲

  • 2011/05/28 22:42
  • カテゴリー:日記

昨日はタイミング良く新人と帰る事ができたので駅まで一緒に話しながら帰る事に。
私も調子が悪く『上手く話す事ができるかな?』と不安でしたが
自分から話題を出す事で上手く切り抜けました。

ただ、途中で暗い話題になり言葉に詰まる事が。
その新人の実家は勤務地の近くでしたが、
親戚は福島第一原発の避難範囲内のスレスレだったそうです。
そのおかげで、立入禁止は何とか回避できたと言っていました。
それだけでしたら、

「何と運の良かった事か」

と言いそうになりますが話には続きがありました。
実は、その新人には仙台にも親戚がいて、
今回の東日本大震災で発生した津波によって祖母が亡くなられてしまいました。
しかし、その新人は、

「死体が見つかっただけまだ幸いな方です」

と日常では考えられない状態である事を口にしました。
私としてもやりきれない思いでした。
ただただ『ご苦労をお察しします』としか言えません。
ちなみに、お寺にも被害が及んでいて、葬儀も未だに行えない状況です。
返す言葉が見つからず、前述とは別の意味で、

「何と運の良かった事か」

と言うしかありませんでした。
それだけ、今回の震災が未曾有の災害であったかという事でしょう。


私は実家も親戚も両方無事です。
本来でしたら、私の方が『何と運が良かった事か』と言われる立場です。
しかし、その後輩に対してもこの言葉を使わざるを得ないのは
悲痛という他ありません。
幸い業務自体には影響していないのが救いでした。
人それぞれ、今回の震災で何かしらの影響を受けたのだな、と改めて感じます。

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