やっぱり、安いコピー用紙は買うものではありませんでした。
紙自体はそれなりに綺麗なのに紙の端の方に一目で分かるほどの折り目が。
しかも、束になっていたコピー用紙全てに。
家庭用での用途でしたら問題ありませんが企業への書類でこれは使えないですよ。
まだ、残りが480枚近くあるのに・・・
残りはサンプル用コピー用紙に降格です。
果たして全部使い切れるのだろうか。
ケチった結果がこれかと嘆きつつ電気屋へ新しいコピー用紙を購入に向かう。
以前の奴は社名すら入っていない物でしたので今回は信頼性の高いものにします。
ただ、それでも複合機メーカー公認のものは却下で。
あれは(品質はもちろん高いですが)単なるブランド製品なので。
という訳で購入したのが
これ。
ここにはメーカー名は書いてありませんが、
購入元のケーズデンキではPOPにしっかりとメーカー名が書かれていました。
見た目の安心感もそうですが、やはり束を持った感覚が全然違います。
安物の場合は束の端の方を持つと
少しふにゃふにゃに曲がってしまいますがこれは多少強く握ってもカチカチです。
これで500枚で412円なら安いもの、躊躇する事無くレジへ持っていきました。
袋を開けた後も、やはり紙に折り目がついていないかどうかが不安。
しかし、出てきたのは真っ白で折り目の無い紙。
安心しつつも自分で折り目をつけたら本末転倒であるため慎重に複合機の中へ。
そして印刷するとそこには企業に提出しても恥ずかしくない立派な応募書類が。
これでもう印刷物の折り目で夜も眠れない状態からおさらばです(笑)。
しかし、自分が以前に買ったコピー用紙も500枚で298円。
今日買った奴との差はわずか114円です。
これだけで大きな違いが出てきてしまうなんて。
やっぱり長く使うものは少々高くてもそちらを買うべきでした。
金欠状態とはいえ、その辺りの金銭感覚は忘れないようにします。