ナックル暴投ワイルドピッチ

と いいたいところだが よくぞここまでたたかった
そのゆうきをたたえ ないしょでとおしてやろう

・合格のボーダーライン、7割（30問中21点以上）

学科：24/30

実技：23/30


自己採点の結果、不安はありましたが何とか合格ラインに達しました。
後は採点時の配点がどうなるかだけ。
合格発表の5月7日までは少しそわそわしますが、
今までの傾向からすれば大丈夫なのではないでしょうか。

心配していた実技が意外と点が高いのが驚きでした。
逆に余裕だと思っていた（シャープペンシルの事は忘れて下さい）
学科が思ったより点数が伸びなかった事にも驚きです。

この1ヶ月間せっせと勉強に励んできましたが、無事に合格が内定して良かったです。
教材費と試験料\11,000がこれで報われます。
考えてみれば、こんなどうしようもない私でも受かる国家試験があるのですから、
世の中捨てた物ではないのかもしれません。

ちなみに教材は、合格へのバイブル　知的財産管理技能検定3級 完全対策講座と、
TACの2012年度版知的財産管理技能検定 3級 スピード問題集 学科＆実技を使いました。
これらを熟読して『これで試験は大丈夫だ！』と意気込んでいたのですが・・・
当日はこの3冊の範囲外からも問題が出てきて慌てました。
特に、昨日の日記でも話題にした商標登録無効審判の事なんて、
全く記載されていませんでした。
まあ、それでも3問中2問正解できたので結果オーライでしょう。
でもTAC！お前の予想問題は全然出てこなかったぞ（笑）。
競馬の予想屋じゃないのですからもう少ししっかりして下さい。

これで、

「さあ、次は7月の2級を目指すぞ！頑張ろう！」

と思いましたが、今回は2級は2級でややこしい問題が続出したようです。
今回の難易度に反発して易しくなるのか、このまま難しいままなのかは正直分かりません。
受験費用も\15,000（学科＆実技）ですし、
2級は4択問題＋合格のボーダーラインが8割（40問中32点）に。
3級が3択問題＋合格のボーダーラインが7割（30問中21点）という事を顧みると、
いかに2級の壁が高いか分かります。
本気でやるのなら青本（工業所有権法逐条解説）の熟読は必須かもしれません。
この資格で弁理士試験向けの本を熟読は厳しいのですが、もはや2級はそのレベルを求めているのかもしれません。

今後どうするかはひとまず保留にしておきます。
とりあえず今日は合格内定という事で思いっきり喜んでおく事にしましょう。
『合格すれば官軍』『一緒や！合格すれば！』ですから（爆）。