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国会図書館も電子書籍を求め始める

国会図書館、電子書籍や電子雑誌などの「オンライン納本」を制度化へ

少し古い話題ですが国会図書館ネタです。
現在、国会図書館では書籍だけではなく、ゲームや音楽CD、
ビデオなども納品対象です。
しかし、今後はそれだけに留まらず、
Web上での電子書籍なども対象になる方針が示されました。
電子書籍や電子コミックだけでなく、携帯小説も対象になるのが驚きです。
これでしたら、基本は書籍だけど一部Web掲載している場合でも
抜けがなくなります。
ブログや一般サイト、twitterは対象外ですので
何でも登録できるという訳ではありません。
それでも、今回の方針は時代に即した良い考えであると思います。
形は無くても資料としての価値は変わりません。
企業側も電子書籍を積極的に納品して欲しいです。
通常の書物でさえ納品が滞っているので。

ただ、この方針によって国会図書館の中の人の負担は更に大きくなるでしょう。
関係ありませんが暴行事件が発生するような職場です。
大量の資料の中から一つ取り出すだけでも大変な作業だと思います。
中の人のケアも大切にしてね、と付け加えておきます。

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