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ゆでたまごから考える現在の吉野屋

  • 2010/04/14 23:50
  • カテゴリー:その他
絶縁状つきつけたキン肉マン作者が吉野家と「確執」激白

ソースも何も無い週刊誌レベルの記事に何の意味も無いという前提を踏まえて。

>《永久でタダで食えるふれこみ》のどんぶりを受け取ったが、
>実際は無料にならなかったという

これは実際にトリビアの泉で見ましたが、

「大の大人が本当にそんな事を信じるのか」

と思って視聴後に呆れてしまいました。
店側の立場になればどういう対応をされるのか分かるはずですから。
まあ、さすがにこれはゆでたまごも分かっていたとは思いますが、
これを元に吉野家を批判する人がいるのは勘弁して欲しいです。
こんな事で吉野家が嫌いになるほどゆでたまごは子供ではないだろうと。
逆にあの場で牛丼を無料にしたらそれはそれで企業として問題があります。

また、ゆでたまごと吉野家が本当に親密かどうかも怪しい所です。
アニメ放送前に記事のような打診があっただけで、
吉野家にそこまで愛着があるとは思えないようにも感じます。
前述のどんぶりの件も牛丼音頭の件も
社交辞令的なPRをした程度でしかないと思うので。
第一、当のゆでたまご自身の思い入れがあるのはなか卯とも言われています
この記事も曖昧な表現なので真実は知る由も無いですが。
そう考えれば、すき家となか卯(同じゼンショーグループです)が
29周年のキャンペーンに手を上げた際に積極的に協力したのも頷けます。
近年の吉野家は売上低迷の苦境に立たされているので
こうしたキャンペーンを行う余裕も無かったのでしょう。

最初にも書きましたが、
この件で吉野家を批判するのはみっともないからやめた方が良いと思います。
とはいえ、私も近年の吉野家の方針については否定的です。
数ヶ月前にボソボソした肉の牛丼を出されて以来、
吉野家を避けてすき家と松屋に行くようになりました。
値段以上にそっちの方がショックでした。
店舗によって味のばらつきがあるようですが、それでは安心して店に入れません。
他にも、サイドメニューがすき家などに比べてあまりにしょぼかったり、
レパートリーが少ないので足を運びづらいという欠点もあります。
牛丼屋程度で選り好みをするのも無粋だとは思いますが、
外食産業である以上売りにしている商品を大事にしている店へ行きたいです。


※追記

どうやら、Twitterによると(テレビの企画とはいえ)
本気で無料で食べられると思っていたようで。
しかもそれを「恩を仇で返された」と言っていたそうです。
発言自体は削除されたようですが、
もし本当でしたら呆れて物が言えません。
車だん吉はマクドナルドのドライブスルーで
注文はできませんでした(ナイナイナネタ)。
今回の発言が吉野家を貶めるような狙いがあったら
それこそ私はゆでたまごを軽蔑します。
やり方があまりにも卑怯で。

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