ゲームを「楽しむ事」を忘れないように
- 2009/07/26 21:52
- カテゴリー:ゲーム
私自身はどちらかといえばこの管理人の方と同じ考えですが、
はてなブックマークを見てみると反発の声が意外に多いようで。
私は、どちらかといえばアクションゲーム中心で
「腕の上達が何よりの記憶」というタイプなので納得した部分もあるかもしれません。
昔はドラクエ5で主人公をレベル99にした事もありましたが、
やはり過程を楽しんでいたのかなあと思います。
目的のモンスター(というかスライムベホマズン)を仲間にし
レベル最高にしたら満足してやめてしまいましたし。
当時も「データとして永久保存したい!」とは思っていませんでしたねえ。
データが全てというわけでもありませんでしたし。
ブックマークを見ても「データ>自分が楽しめたかどうか」
という雰囲気が漂っているのが悲しいです。
「ゲームは楽しむためにやるんだろ。それを忘れたらやる意味がないだろ!」
と私は強く思います。
「ブログの記事が消えたらどうなんだ!」という意見も
私は「別に」としかいえません。
消えたら消えたでまた新しく書き続ければ良いですし、
何しろ、日常生活で全く困らないというのが大きいです。
これが仕事で使うデータだったらまた話は別でしょうが。
レビューや攻略を目的で来られた方には申し訳ないとは思いますが。
「今はファミコン世代じゃない」という意見も、
データの信頼性が高まっただけでデータ内容自体を問う時には意味のない事でしょう。
データに価値があるかどうかという点では無関係。
まあ、勝手にデータを消されたら(この場合はゲームが売られたら)
人間関係として問題が起こるのは確実でしょう。
ただ、それも当事者同士で解決してくれよというのが正直な所。
ゲームではなくても起こる事ですし、
そこまで外野が面倒見きれるはずがありません。
少なくても警察が関わるような出来事にはなって欲しくありません。
司法の場合は・・・儲かる人がいるから逆に良いかも(笑)。
確かネットゲームの場合にそれで賠償金が出たような判例があったような気が。