消えぬ傷跡
- 2006/07/09 01:07
- カテゴリー:日記
こういう尊属殺人ほど聞いて空しくなる事件は無いです。
家庭の事情はそれぞれ違いますし何とも言えませんがとにかく悲しいの一言。
私は親に対して敬意は持っています(持っていて当然と感じています)し
親の重要性は十分に感じています。
とは言え、時折「何でこんなことを言うのか?」という事はありますが。
しかしこれは子の事を考えての事なのでしょう。
私の親は私に対して非常に愛情を注いでくれましたからそれは分かります。
ただ、中には?と思うような親も少なからず存在しますが。
私は自分の思いが(間接的にでも)子に伝われるようにはしていきたいです。
難しいことではありますが。
この容疑者はこれからどうするのだろう。
重い十字架を背負いながら人生を歩まなければいけないのは非常に辛い事。
裁判所が下すどんな刑よりも。
今はそうでなくても時が過ぎれば後悔する時が必ず来ます。
一時期の感情でこんな事になってしまって非常にやりきれない思いです。