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お馬鹿ショーでまさかの事態が!

東方Project関係の資料を国会図書館に寄贈している企画、お馬鹿ショー。
今回、この企画においてまさかの事態が発生しました。


 

未知の花 魅知の旅 ZUN's Music Collection vol.5.5

虹色のセプテントリオン ZUN's Music Collection vol.9.5

東方星蓮船の体験版


頑張って入手した寄贈品ですが、これらについて国会図書館では

『収集対象とならないもの』

と判断されてしまいました。



ちなみに未知の花 魅知の旅は東方星蓮船の体験版とのセットをYahoo!オークションで落札しました。
落札金額は\18,500です(クーポン込み、送料無料)。
また、虹色のセプテントリオンはメルカリで購入し、その価格は\53,245也(クーポン込み、コンビニ手数料含む)。
どちらも現在の市場価格からすると妥当な金額だと思います。


せっかく苦労して寄贈したにも関わらずこの結果に。
国会図書館からの封筒の中身を見た時はショックが大きかったです。

ただ、今回は国会図書館からの連絡が遅かったので
「ひょっとしたらこの3点は受入不可なのでは」という不安もありました。
恐らくCDケース(ビニールカバー)のシュリンクが粘着部だったのが原因だったと思います。
以前に実施した同人誌のデータが入ったCD-R東方鬼形獣の体験版は封がなされているのが明確に分かりましたし。
誰が見ても未開封であると判断が可能な包装でないとダメなのでしょう。


個人的には金銭的な問題よりも上海アリス幻樂団の公式作品が登録されないという事実の方が痛いです。
他に思いつく手段としては、原作者であるZUN氏本人に私のCDをお渡しし、
『発行者自らの納本』を実施頂くようお願いする事でしょうか。

もっとも繋がりが全くない私では土台無理な話ではありますが。
(博麗神社例大祭へのスタッフ参加程度ではどうしようもありません)
そもそも、私の活動とその理念にご賛同頂けるかどうかも分かりませんし。
手間と費用をかけて手に入れた今回の資料、どうしたら良いでしょうかねえ。


余談ですが、未知の花 魅知の旅と虹色のセプテントリオンの入手直後は偽物でないか念のため確認しました。

 

未知の花 魅知の旅は偽物の噂を聞いた事がないので問題ないはずです。
一方の虹色のセプテントリオンは多くのサイトで偽物に対する注意喚起がなされています。
ですが偽物の画像を確認し、また本物のレーベルのイラストと合致していると判断しました。
CDケースもZUN氏がプレゼント企画を行った際の写真と同じものですので大丈夫でしょう。

国会図書館で受入不可となったのは偽物が存在するという事情もあったのではないでしょうか。
でしたらなおのこと作者本人に納本をお願いするしか方法はありません。
何とかしてZUN氏と関係を作り、その気持ちを動かせないでしょうかねえ。

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