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記事の作成で意識している点を言語化してみる

  • 2023/12/19 20:26
  • カテゴリー:その他
自分の過去の記事を読んでいて、ふと感じた事。

「そういえば、私は日頃、どういう事を意識しながら文章を書いているのだろう」

20代と30代前半の頃よりはマシになりましたが、正直、私は文章を書くのがあまり上手い方とは言えません。
一文を作成するのに数分かかってしまうこともままあります。
単語の意味に誤りがないか不安になり、ネットで確認するのも日常茶飯事です。

頭の良い方でしたら自分の中にある感情を素早く、正しい日本語で言語化できるのでしょう。
しかし、残念ながら私はそうした能力が高くはないため、どうしても時間がかかってしまいます。
先日作成したSTELLA 2の記事は2107文字(文字数カウント調べ、スペースは無視しています)ですが、
この程度の量でも開始から完成まで3時間強もかかりました。
世の中には下記の参考記事のように、4459文字を(推敲無しとはいえ)1時間程度で作成される方もいらっしゃいます。
私なんかはまだまだです。

※参考: 会社のもっさりした女オタクが許せなかったのにひらりさ氏作)
 『増田』というのは『はてな匿名ダイアリー及びその利用者』の事らしいです


閑話休題。
ひとまず私が記事の作成中に意識している事を列挙したいと思います。


・同じ語尾が続かないようにする。これを意識して変な言い回しになっている時もしばしば

・同じ接続詞が続かないようにする。『だが・しかし』、『そして・また』の使用時はいつも苦労します

・助詞(てにをは)は1文字だけで一文の意味が大きく変わるため特に注意する

・読点は積極的に使う。明確なルールがないため、どこで使うかはセンス頼み

・意味があやふやになっている単語は迷わず調べる。ネットより紙の国語辞典の方が良いのかも

・1つの記事の中では表記揺れが発生しないようにする。できればブログ全体での表記揺れもなくしたい

・閲覧者の方が分からないであろう固有名詞がある場合はリンクを張る

・話題が変わる時には改行を2行にする。最近は3行にする記事も増えました

・記事全体の文字数を多くする事には拘らない。不要だと感じた文は躊躇なく削除します

・記事の登録ボタンを押す前にWordでスペルチェックと文章校正及び音声読み上げを行う。
 これによって黙読だけでは気が付かなかった修正点も見つかります



このような感じでしょうか。
なお、記事で使用する画像の加工や、記事で引用するリンク先の選定などは
文章の作成とは無関係であるため省略しました。

改めて言語化してみると、こんな私でも色々考えながら記事を作成しているのだなと感じました。
これでは完成まで時間がかかってしまう訳ですね。
ここまで手間ひまをかけても、作文が上手い方に及ばないのが悲しい所ですが…


若い頃は「記事の作成に必要なのは勢いだ!」というポリシーから、
頭の中にある考えをただひたすら書き殴っていました。
そのため、過去ログには単語の意味を間違っていたり、
慇懃無礼な言葉遣いになっていたりする記事が結構見受けられます。
今読み返すと恥ずかしい内容の記事も多々あり、やはり文章というものは
読み手を意識して書かなければいけないと痛感します。

ちなみに今回の記事の文字数は計1397文字。
かかった時間は1時間20分程度でした(休憩時間含む)。
この内容でしたら1時間以内に収めたい所ですが、私の力では厳しかったです。
今後は執筆速度も意識しながら作成していきたいと思います。

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