何年経っても変わらぬ震災への想い
- 2023/03/11 14:52
- カテゴリー:日記
東日本大震災の発生から今日で12年になります。
何年経っても慣れないもので、毎年3月11日になると複雑な思いでこの日を迎えます。
嫌な日という気持ちは今も変わりありませんがこの日から逃げる事はできません。
今年も14:46に黙祷を行い、その後に仏壇へお線香をあげました。
世間では震災に対する記憶が薄れているようですが、
地元のニュースでは今までと変わらず震災関連のニュースが流れています。
この地震によって失ったものは非常に多く、日本という国家そのものも大きく傷つきました。
個人的には原発事故によって日本の技術力へのプライドが崩れたのが一番痛かったです。
あの事故でそれまで信じていたものが一瞬にして崩壊しました。
それ以前にも予兆がありましたが、私がこの国に対して純粋でいられなくなった切っ掛けは
間違いなくこの東日本大震災でした。
この出来事によって日本の負の面をまざまざと見せつけられました。
政府だけではなく国民に対しても冷ややかな目で見るようになったと思います。
逆に言えばそれだけ私が大人になったのかもしれません。
今考えると震災前は20代の社会人にしては考え方が幼かったです。
日本に対してスポーツチームを応援するような気持ちしか持ち合わせていませんでした。
単なるファンのような感覚にしか過ぎず、本気になって自分の住んでいる国を見ていなかったように思えます。
現在は「日本のために!」という感情はそこまでありませんが、
若い頃よりはこの国で生きていく上でやらなければならない事を考えるようになりました。
東日本大震災当日の記憶は今でも残っています。
恐らく私が亡くなるまでは忘れないのではないでしょうか。
私がこの地震について語るとどうしてもネガティブな内容になってしまいます。
それでも、この震災の事実を受け入れより良い方向へ考えていく必要があるでしょう。
辛い出来事でしたが私達は前に進んでいかなければいけませんから。
何年経っても慣れないもので、毎年3月11日になると複雑な思いでこの日を迎えます。
嫌な日という気持ちは今も変わりありませんがこの日から逃げる事はできません。
今年も14:46に黙祷を行い、その後に仏壇へお線香をあげました。
世間では震災に対する記憶が薄れているようですが、
地元のニュースでは今までと変わらず震災関連のニュースが流れています。
この地震によって失ったものは非常に多く、日本という国家そのものも大きく傷つきました。
個人的には原発事故によって日本の技術力へのプライドが崩れたのが一番痛かったです。
あの事故でそれまで信じていたものが一瞬にして崩壊しました。
それ以前にも予兆がありましたが、私がこの国に対して純粋でいられなくなった切っ掛けは
間違いなくこの東日本大震災でした。
この出来事によって日本の負の面をまざまざと見せつけられました。
政府だけではなく国民に対しても冷ややかな目で見るようになったと思います。
逆に言えばそれだけ私が大人になったのかもしれません。
今考えると震災前は20代の社会人にしては考え方が幼かったです。
日本に対してスポーツチームを応援するような気持ちしか持ち合わせていませんでした。
単なるファンのような感覚にしか過ぎず、本気になって自分の住んでいる国を見ていなかったように思えます。
現在は「日本のために!」という感情はそこまでありませんが、
若い頃よりはこの国で生きていく上でやらなければならない事を考えるようになりました。
東日本大震災当日の記憶は今でも残っています。
恐らく私が亡くなるまでは忘れないのではないでしょうか。
私がこの地震について語るとどうしてもネガティブな内容になってしまいます。
それでも、この震災の事実を受け入れより良い方向へ考えていく必要があるでしょう。
辛い出来事でしたが私達は前に進んでいかなければいけませんから。