ナックル暴投ワイルドピッチ

振り返ってみると、開始5ホール目はドライバーとアイアン、アプローチの全てがダメで
全くゴルフになっていませんでした。
思うように飛んでいかないボールを見て少し涙目になっていたほどです。
友人達に

「ゴルフという競技に参加できていない」

と冗談を言いましたが、本当にその通りだったと思います。

後半は持ち直したかと思いきや、最後の5ホールは疲れの影響もあったのか
またスコアを落としてしまう結果に。
練習の成果も出せませんでしたし今回は本当に良い所がありませんでした。
ここ数ヶ月間しっかり練習し、自信満々で臨んでこれでしたからショックも大きいです。


また、先日私が購入したアイアンセットも、
友人から「マッスルバックといって扱いが難しいクラブ」という話を聞きました。
後で調べて分かりましたが、アイアンにはマッスルバックとキャビティ、ポケットキャビティの3種類があるようです。
以前に使っていたものはポケットキャビディでしたので、今回新調したのは真逆の性質のクラブですね。

正直に申し上げますと、今回の購入時にアイアンの形状は全く考慮していませんでした。
シャフトの種類（カーボンかスチールか）と硬さ（フレックスがRかSか）、
クラブ全体の重量しか見ていませんでした。
一番の決め手は値段とブランドだったのですが（爆）。
やはり試打せずネット通販だけで選んでしまったのは失敗だったかもしれません。

それでも、「軽いクラブを選んだのはK.Fにとっては正しい」という指摘もあり、
クラブの選択が完全に間違っていた訳ではなさそうです。
難しいクラブを使っていれば他のクラブを使った際に打ちやすくなると思いますし。
また、マッスルバックはラフで打ちやすいという長所もありますからデメリットだけではありません。
プロの方が仰っていた「なかなか良いクラブ」という評価も外れてはいないです。

それに、これはクラブの性能とは全く関係ない完全に見た目だけの部分ですが、
マッスルバックのヘッドってなんか格好良くないですか？
無骨で飾り気がない所が気に入っています。
（キャビティ系の加工が邪道だとかダメだという訳ではありません）
言い訳になってしまいますが、デザインの良さもこのアイアンを選んだ理由の一つになります。
外観の格好良さでクラブを選ぶのもアリですよね（汗）。


様々な反省点が浮き彫りになった今回のゴルフラウンド。
中でも、肩に力が入った状態でスイングすると碌な結果にならないと痛感したので、
今後の練習ではそれを強く意識して取り組んでいきます。
昨日は全体的に動きが硬かったですし。

練習でも気を抜くと力が入ってしまうので、日頃から常に意識しないと
本番でリラックスしてスイングする事はできません。
振り上げる所までは力を抜いても、振り下ろす際に打ちたい欲が出て力んでしまうのはよくある話です。
完全になくすのは非常に難しいので少しずつ減らすようにしていきます。