謹賀新年（11回目3年連続）
- 2023/01/01 11:30
- カテゴリー：日記
あけましておめでとうございます。
2023年も『行方はいつもナックルボール』を宜しくお願い申し上げます。
私は今年で40歳になります。
孔子曰く「四十にして惑わず」と。
確かに10年前に比べれば私も自分の考えがしっかり持てるようになりました。
ですが、『惑わず』という域にはまだまだ達していません。
人生は勉強です、自分を磨いていくように頑張っていきましょう。
今年は初日の出を見るため南湖公園へ行きました。
5時前に起きて6時には現地に到着。
着いた時は辺り一面真っ暗な状態でしたが、それでも神社には参拝される方がちらほらと。
人がいない寂しい光景を予想していただけに驚きました。
さすがに日の出時刻である6:50頃になると人が徐々に集まり始めます。
中には三脚を使っている方もいらっしゃいました。
私も寒さをこらえて新機種のデジカメで必死に撮影。
今日はあいにくの曇り空でしたが、それでも見栄えのいい写真が撮れて良かったです。
なお、本日初日の出の撮影を行った場所は下の画像の赤丸部付近でした。
ここが綺麗に日の出を撮影できる場所みたいです。
駐車場及び神社から少し距離がありますが、他の方は近くの道路に駐車していました。
私は参拝もしたかったので神社の近くに車を停めました。
撮影後、南湖神社に参拝し毎年恒例となったおみくじを引く事に。
さあ、今年の運勢はどうなるでしょうか？
よ～くかき混ぜながらクジを選びました。
「凶かよ！」
南湖神社のおみくじに凶は普通に入っていたのですね。
恐らくここで凶を引いたのは生まれて初めてだと思います。
（もしかすると子供の頃にあったかもしれませんが覚えていません）
書いてある内容は悪い事ばかりではありませんが、必死にフォローされているようで少し泣けてきます（汗）。
あっ、そういえば五等分の花嫁とのコラボで五等分のおみくじなんてものもありましたっけ。
凶を引いたせいでそれについて完全に吹き飛んでしまい、写真を撮る事さえ忘れてしまいました。
なにせこの日記を書いている最中に思い出したくらいでしたから。
※後日改めてこのおみくじをひきました
幸先が良いのか悪いのか。
そして、家に帰って御神酒を飲んだら顔が真っ赤っか！
そんな感じで2023年が幕を開けました。
今年一年、今日も一日、しっかりやっていきましょう。
■おまけ（夜明け前の南湖神社）
ここからは到着直後の南湖神社について触れたいと思います。
車から降りると指先が痛くなるほど手が冷たくなりました。
去年の雪景色に比べればマシですが寒い事には変わりありません。
松平定信公も険しい表情を浮かべています。
しかし、この時間にしか見られない光景もあります。
参道は灯籠の光で綺麗に灯され、拝殿は参拝客を待ち構えているかのように美しく映りだされていました。
静寂の中だっただけにこの景色を見た時は少し幻想的に感じました。
参拝客がまばらであった拝殿前。
現在は本坪鈴（ガラガラ鳴らす鈴）が復活しているようです。
日の出後、お賽銭を入れ、思いを込めながら手を合わせました。
普段はなかなか人目に付かない南湖稲荷神社。
下手をすると存在自体を知らないという方もいらっしゃるかもしれません。
それでも、今日はなんと2組の参拝客を確認。
それを見た時に私はなぜか少し嬉しくなりました。
きっとこの時間の参拝客は『分かっている』方なのでしょう。
気が付けば夜が明けていき、少しずつ空に明るさが見えてきました。
南湖神社に朝がやってきます。
参道にも人が増え、拝殿前には順番待ちの列ができていました。
この休みの間に多くの方がこの神社に訪れることと思います。
皆様、参拝は2年前の私のように年が明けてから半月後に行うという暴挙はせず、お早めに（爆）。