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ひびき玲音氏に対する失望

BOOTHの注文を全てキャンセルされた方に対するひびき玲音氏の対応。



「いくら何でもこの言い草はないのではないですか?」

私は通りすがりの悪ガキ氏の口調が特別厳しいとは思いません。
BOOTHの注文を全キャンセルされた上、体調が悪いと言いながらコミケに出ているのでは
このような文句が出るのも当然です。
私もBOOTHでの販売を待っていただけにこの対応を見た時は開いた口が塞がりませんでした。


それにしてもひびき氏のツイートは酷いですね。
『体を壊すリスクがあったとしても、何を優先するかは私が決めること』は確かにそうでしょう。
『何をおいてもやらなければいけないから魂削っているだけ』というのも分かります。
別に絵を描くのが全て楽しい作業であるとは微塵も思っていません。

ただ、それによって他の多くの方に迷惑をかけてしまえば世話がありません。
また、迷惑をかけていい免罪符にもなりません。
こういうのは単なる『言い訳』です。
仕事だけではなく趣味でさえ時には苦痛が伴う時があります。
こんな事を言われても「ああ、そうですか」という感じしかありません。

通りすがりの悪ガキ氏もこのような人間にそう言われる筋合いはないでしょう。
返答から呆れている気持ちが読み取れました。
金銭のやり取りが関わっているトラブルを放置してコミケなどを優先するのは
社会人としてはありえない行動です。
完璧とまでは行かなくても、BOOTHの件について全て決着を付けてから
次の行動に移るのが筋なのではないでしょうか。

一人だけで解決しようとするのが難しいのでしたら別の方に助けを求めても良いはずです。
ひびき氏にとっては謝罪して全て終わったと思っているのでしょう。
しかし、注文を取り消された方にとってはこの案件はまだ区切りがついていません。
そんな中でコミケやイベントといった話をされれば嫌な気持ちになります。


正直に言います。
今回のやり取りを見て、ひびき氏の画集を国会図書館に寄贈した事を非常に後悔しています。
このような方だと知っていたら私は寄贈しませんでした。
確かに私は『マリア様がみてる』という作品が大好きです。
ですが、私が好きなのはこの作品自体であって、決してそのイラストレーターではありません。

当初は残っている寄贈予定品を処分する事も考えました。
それでも、せっかく頑張って集めたものですからこれらは国会図書館へ送ります。
今は目に触れたくもないので速やかに送るようにしたいです。
もちろんmy sketchbook drawings.以降の作品については今後寄贈するつもりはありません。
もうBOOTHの再開を追わなくていいと感じ気が楽になりました。

なお、部屋には寄贈品以外のひびき氏の画集もありますがそちらは廃棄します。
画集を見る度に今回の出来事を思い出してしまいそうな気がするので。
その度に嫌な気持ちになっては精神的に疲れてしまいます。
国会図書館には既に登録されているものですので自分の手元から離す事に抵抗はありません。


一番の問題は、これからはマリア様がみてるという作品を純粋に見られなくなりそうな事です。
ただ、これは私の気持ちの問題ですし自分自身で何とかするしかありません。
作品自体を嫌いになった訳ではないので克服できるように努力していきます。
描かれたキャラ自体には罪はありません。
この作品のキャラを生み出したのは今野緒雪氏でひびき氏ではないのですが。

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